映画「ボーはおそれている」の日本公開が決まりました!
アメリカでは公開前から非常に大きな話題になったボーはおそれている。
公開されてからも大きな話題になったこの作品が日本公開されるとあって、映画ファンからは大きな期待が寄せられています!
劇場公開日
「ボーはおそれている」の日本公開日が発表されました。
2024年2月16日(金)
同じく2024年2月16日公開の作品というと。。。
「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」がありますね。
アニメファン、バレーボールファンから絶賛されるアニメ映画と同日公開となります。
これはどっちが多く動員するのか、めちゃくちゃ気になるところです。
私はハイキュー派です。
しかし、他にこの日に公開したい映画があったら。。。ちょっと尻込みするようなラインナップとなっていますよ。
注目の1日になりますね。
出演者
ボーはおそれているのキャストをご紹介します。
- ホアキン・フェニックス
- ネイサン・レイン
- エイミー・ライアン
- パーカー・ポージー
- パティ・ルポーン
主演はホアキン・フェニックスさん。
ホアキン・フェニックスさんというと、各賞を多数受賞していることでも有名です。
- ゴールデングローブ賞主演男優賞
- ハリウッド映画祭主演男優賞
- ヴェネツィア国際映画祭男優賞
- ロンドン映画批評家協会主演男優賞
- ロサンゼルス映画批評家協会主演男優賞
- サンフランシスコ映画批評家協会主演男優賞
- カンヌ国際映画祭男優賞
- フロリダ映画批評家協会主演男優賞
- アカデミー主演男優賞
- 英国アカデミー賞主演男優賞
などなど、多くの賞を受賞しているスーパー俳優さんです。
ネイサン・レインさんもアメリカの俳優さんです。
1996年の「バードケージ」でゴールデングローブ賞にノミネートされています。
映画にも出ていますが、舞台やテレビでも大活躍している俳優さんです。
エイミー・ライアンさんはアメリカ出身の女優さんです。
2007年の「ゴーン・ベイビー・ゴーン」ではニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンDCの映画批評家協会助演女優賞を受賞。
アカデミー賞助演女優賞の候補にも選ばれた名女優です。
パーカー・ポージーさんもアメリカ出身の女優さんです。
1993年以降、コンスタントに映画に出演しているベテラン女優さんです。
パティ・ルポーンさんも同じく、アメリカ出身の女優さんです。
歌唱力に非常に定評があるそうで、ミュージカルやミュージカル映画へのキャスティングされることが多いみたいですね。
監督・脚本、スタッフ
ボーはおそれているの監督や脚本をご紹介します。
- 監督・脚本 アリ・アスター
- 原題 BEAU IS AFRAID
監督脚本がアリ・アスターさんというのがまた注目されているポイントです。
アリ・アスターさんは2023年現在37歳という若さにもかかわらず、話題作を飛ばしています!
特に評判が良かったのが、2018年公開の「ヘレディタリー/継承」、2019年公開の「ミッドサマー」ですね。
そして、この次が「ボーはおそれている」です。
ヘレディタリーからボーはおそれているまで、3作連続でヒットを飛ばしているという。鬼才と言っても過言ではない注目の映画監督です!
特報動画
ボーはおそれているの日本公開日が発表されたのと同時に、特報映像もアップされました!
わずかに20秒の動画です。
しかし、その動画の中にめちゃくちゃあおられる文字が。
- 最狂コンビから、貴方の精神に挑戦状。
- みんな どん底気分になればいいな
どんなあおりだよっ!
ホラー映画が好きなら、このあおり文句に対抗しないわけにはいかないでしょ!
2024年2月16日の公開まで、予告動画はまだ何本も出ると思います。
そのたびにワクワクさせられそうです。
有名映画監督や女優の感想
ボーはおそれているはアメリカで2023年4月に公開されました。
それ以降、著名人からの絶賛コメントがあいついでいます。
マーティン・スコセッシ監督
「現代にはこんなレベルの映画を作れるフィルムメーカーはほとんどいない。ファーストカットは、最高にゾッとしたよ!」
ポン・ジュノ監督
「傑作だ!過去に観た中で一番圧倒された作品」
ギレルモ・デル・トロ監督
「驚異的な作品!アリ・アスターらしさ全開!ユーモアと悪夢が共存し、自由気ままな反面、緻密に描かれている傑作!」
エマ・ストーン
「恐怖が永遠に続くのにめちゃくちゃ笑えるし、ボーに共感してしまう。この映画が大好き。本当に傑作だと思う!」
エリック・アンダーソン
「アリ・アスターの映画で最も面白く、最も動揺した作品。」
ブレント・ロング
「とてつもなく不気味で、滅茶苦茶面白い」
アリソン・フォーマン
「アリ・アスターの映画で初めて大泣きさせられた。」
メーガン・ナヴァロ
「なんとマッドで、想像力豊かなことか」
マット・ジェイコブス
「『ボーはおそれている』は、雲をつかむような至福の時間だ。」
後半は知らない人も多くて、よくあるコメントとも言えなくもないですが。
しかし、最初の有名な映画監督までもが絶賛コメントを出していますからね。
これはインパクトが強いですよねぇ。
これは問題作の予感!
ボーはおそれているはかなり問題作として話題になりそうですね。
アリ・アスター監督とホアキン・フェニックスさんのコンビは最狂とも言われています。
特報映像にも書かれていましたし。
そんな問題の「ボーはおそれている」が日本公開。2024年2月を楽しみに待ちましょう!