王将戦2024|日程や会場情報。挑戦者決定リーグや無料中継、abema放送は?藤井聡太の3連覇はあるか

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王将戦 2024 日程 将棋

王将戦2024の情報をお届けします!

2023年は藤井聡太さんが、羽生善治さんの挑戦を退けて防衛しました。

さて、2024年はどんな戦いが見られますかね!

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王将戦2024年(第73期)のスケジュールと場所

(2023年11月23日更新)

王将戦の日程が発表されました!

 

  • 第1局 1月7日(日)8日(月) ホテル花月
  • 第2局 1月20日(土)21日(日) 大幸園
  • 第3局 1月27日(土)28日(日) さんべ荘
  • 第4局 2月7日(水)8日(木) オーベルジュ ときと
  • 第5局 2月17日(土)18日(日) 山水館
  • 第6局 3月9日(土)10日(日) 掛川城 二の丸茶室
  • 第7局 3月30日(土)31日(日) 白瀧呉服店

 

いつもと同じような日程ですね!

 

=====

王将戦の2024年の開催日程や会場は、2023年3月現在、発表されていません

会場の確保などもありますし、もう決まっているとは思いますが。発表を待ちましょう。

 

例年1月~3月にかけて開催されます。2021年~2023年の日程と会場はこのとおりでした。

 

2023年(第72期)

  • 第1局 1月8日(日)9日(月) 掛川城 二の丸茶室
  • 第2局 1月21日(土)22日(日) 山水館
  • 第3局 1月28日(土)29日(日) 金沢東急ホテル
  • 第4局 2月9日(木)10日(金) SORANO HOTEL
  • 第5局 2月25日(土)26日(日) さんべ荘
  • 第6局 3月11日(土)12日(日) 大幸園
  • 第7局 3月25日(土)26日(日) ホテル花月

 

2022年(第71期)

  • 第1局 1月9日(日)10日(月) 掛川城 二の丸茶室
  • 第2局 1月22日(土)23日(日) 山水館
  • 第3局 1月29日(土)30日(日) ホテル花月
  • 第4局 2月11日(金)12日(土) SORANO HOTEL
  • 第5局 2月26日(土)27日(日) 大幸園
  • 第6局 3月12日(土)13日(日) さんべ荘
  • 第7局 3月26日(土)27日(日) 佐渡グリーンホテルきらく

 

2021年(第70期)

  • 第1局 1月10日(日)11日(月) 掛川城 二の丸茶室
  • 第2局 1月23日(土)24日(日) 山水館
  • 第3局 1月30日(土)31日(日) ホテル花月
  • 第4局 2月13日(土)14日(日) SORANO HOTEL
  • 第5局 3月1日(月)2日(火) 大幸園
  • 第6局 3月13日(土)14日(日) さんべ荘
  • 第7局 3月20日(土)21日(日) 佐渡グリーンホテルきらく

 

発表を楽しみに待ちましょう!

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第4局の結果

17時53分、藤井聡太さんが勝利!

ストレートで王将位を防衛しました。

おめでとうございます!

 

さらに、タイトル戦20連勝という新記録を樹立しました!

おめでとうございます!

 

まさか、ここまで圧勝するとは。。。

4局ともスピード決着でした。

前回のタイトル戦では菅井竜也さんが非常にいい対局だったと思うんです。

 

が、残念ながらストレートでの決着。

うぬぅ。

タイトル戦をこなすことで、藤井聡太さんはさらにレベルアップしている、ということか。。。

いやぁ、恐ろしすぎます!

 

王将戦防衛、タイトル戦20連勝、おめでとうございました!

第3局の結果

第3局も藤井聡太さんに軍配!

これで王将戦の防衛に王手。

そして、タイトル戦20連勝という新記録にも王手をかけました。

 

今回も終局が16時半ごろというスピード決着。

菅井竜也さんは粘れないほどにやられている、ということでしょうか。

前回のタイトル挑戦ではもっといい勝負をできていたと思うのですが。

うーん。

 

一度、タイトル戦を戦ったことで、逆に考えすぎているのか。

トッププロ同士の思考なので、しろうとには予想もつきませんが。

もうちょっとこう。。。がんばってほしい!

 

第4局での巻き返しに期待です!

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第2局の結果

第2局も藤井聡太さんが勝利です!

2連勝を飾りました!

 

なんと投了が15時25分というスピード決着となりました。

しかも持ち時間を2時間以上残した状態での投了。

本当に厳しかったんでしょうね。。。

 

苦境に立たされていた菅井竜也さんは午後のおやつを注文しない、という異例の事態。

非常に苦しかったという状況が分かります。

 

敗因は1日目の封じ手前の一手「4五桂」だったと振り返っています。

自分でもなぜ指したか分からないとのこと。

こういうこともあるんですね。

 

さて、第3局は一週間後。

菅井竜也さんが立て直せるか。

これが大きなポイントです!

第1局の結果

第1局は後手番の藤井聡太さんが勝利!

防衛に向けて視界良し。

 

2日目中盤まではAI評価で互角。

ただ、持ち時間は藤井聡太さんが有利な状況でした。

 

去年、けっこう苦労した印象のある菅井竜也さんとの対局でしたが、的確な攻めを見せました。

 

これで菅井竜也さんとの対戦は10勝4敗。

そして、史上初のタイトル戦20連勝にも好発進となりました!

挑戦者決定リーグ戦の速報。羽生善治はどうか

(2023年11月23日更新)

王将戦の挑戦者が決まりました!

菅井竜也八段です!

 

最終戦で菅井竜也さんが勝利して、通算5勝1敗のトップに。

2023年の叡王戦以来のタイトル挑戦となりますね。

 

最近、好調を維持している菅井竜也さん。

藤井聡太さんを相手に、どんな将棋をしてくれるでしょうか!

 

(2023年11月16日更新)

王将戦挑戦者決定リーグ戦の状況をご紹介!

現在、4~6回の対局が終了しています。

 

  • 4勝2敗 羽生善治
  • 4勝1敗 永瀬拓矢・菅井竜也
  • 2勝3敗 豊島将之
  • 2勝2敗 近藤誠也
  • 1勝4敗 佐々木勇気
  • 0勝4敗 渡辺明

 

羽生善治さんは対局終了。

永瀬拓矢さんと菅井竜也さんの結果待ち、という状況です。

挑戦者はこの3人に絞られました!

 

=====

王将戦挑戦者決定リーグ戦に参戦している棋士はこの7人です。

 

  • 羽生善治(前期挑戦者)
  • 豊島将之(前期挑戦者決定リーグ2位)
  • 永瀬拓矢(前期挑戦者決定リーグ3位タイ)
  • 近藤誠也(前期挑戦者決定リーグ3位タイ)
  • 佐々木勇気(予選勝ち上がり)
  • 菅井竜也(予選勝ち上がり)
  • 渡辺明(予選勝ち上がり)

 

2023年10月31日現在、勝敗はこのようになっています。

  • 永瀬拓矢 3勝0敗
  • 羽生善治 3勝2敗
  • 豊島将之 2勝2敗
  • 近藤誠也 2勝1敗
  • 菅井竜也 2勝1敗
  • 佐々木勇気 1勝3敗
  • 渡辺明 0勝4敗

 

渡辺明さんの挑戦権獲得の可能性はなくなっています。

無料の中継、ネット中継はあるのか

王将戦 日程 2024

王将戦は無料中継がないということで有名です。

2022年までは囲碁将棋プレミアムのみで中継がありました。

 

しかし、2023年はABEMAで有料配信がありましたね!大きな進歩ですよ!

2024年はどうなりますかね。

他の7タイトルと同じように、アベマで無料中継があればうれしいんですけど。

 

有料でも継続して中継してくれるとうれしいですね。

持ち時間はどれくらいか

王将戦 日程 2024

王将戦の持ち時間はこう決まっています。

 

  • タイトル戦 8時間(2日制)
  • 挑戦者決定リーグ戦 4時間
  • 一次予選・二次予選 3時間

 

タイトル戦はストップウォッチ方式、タイトル戦以外はチェスクロック方式が採用されています。

最近は予選をチェスクロック方式を使って、時間短縮をはかるタイトル戦も増えているような気がします。

 

ストップウォッチ方式は60秒未満の使用時間が切り捨てとなります。

例えば1分1秒考えて指しても、1分59秒で指しても、消費時間は1分でカウントされます。

59秒で指したら0分なのに、1分1秒なら1分。

数秒の違いで残り時間に差が出ることもあります。

 

逆にチェスクロック方式は実際に消費した時間が、そのままカウントされていきます。

 

その他のタイトル戦の持ち時間や、各方式の解説はこちらの記事にまとめました。

 

将棋の持ち時間とは|ルールや食事・トイレ、チェスクロック・ストップウォッチ方式の違い

 

ぜひ一度チェックしてみてください。持ち時間の仕様が分かるだけで、将棋がもっと楽しくなりますよ!

挑戦者決定戦や予選の状況

王将戦は一次予選→二次予選→挑戦者決定リーグ戦を経て、挑戦者が決まります。

一次予選

一次予選は8組に分かれてトーナメントが開催されています。

2023年3月13日現在、一回戦が終わっています。

 

さてさて、誰が勝ち抜いてくるのか!

二次予選

(2023年8月31日更新)

王将戦 二次予選

王将戦の二次予選が終了しました。

トーナメントを勝ち抜いたのはこの3人!

 

  • 佐々木勇気八段
  • 菅井竜也八段
  • 渡辺明九段

 

そうそうたる棋士が挑戦者決定リーグに進出しましたね。

 

=====

一次予選を突破した8人と、二次予選から参戦の棋士で、トーナメントが開催されます。

挑戦者決定リーグ戦

(2023年8月31日更新)

挑戦者決定リーグに参加する棋士7人が決まりました!

 

  • 羽生善治(前期挑戦者)
  • 豊島将之(前期挑戦者決定リーグ2位)
  • 永瀬拓矢(前期挑戦者決定リーグ3位タイ)
  • 近藤誠也(前期挑戦者決定リーグ3位タイ)
  • 佐々木勇気(予選勝ち上がり)
  • 菅井竜也(予選勝ち上がり)
  • 渡辺明(予選勝ち上がり)

 

すごいメンバーだなぁ、と。素直にそう思います。

 

注目は渡辺明さん。

前期の挑戦者決定リーグでまさかの1勝5敗。

なんと降格してしまったんですね。

しかし、今期、予選から勝ち上がってきました。

注目しないわけにいきませんね!

 

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二次予選を勝ち抜いた棋士と、挑戦者決定リーグ戦から登場の4人で総当たりリーグ戦が行われます。

ここで勝ち抜いて、やっと藤井聡太王将への挑戦権を手にすることができます。

 

前回の第72期は羽生善治さんが大暴れ!

6戦全勝で挑戦者決定リーグ戦を勝ち抜きました。

 

一次予選の一回戦から勝ち抜くとすると、なんと10回以上も勝たないと挑戦権を取ることはできません。

これは大変だ!

藤井聡太さんは三連覇なるか!

第72期のタイトル戦では、藤井聡太さんが羽生善治さんの挑戦を退けました。

4勝2敗ながら、ものすごい熱戦が繰り広げられました。

 

さて、藤井聡太さんの三連覇を止められる人はいるのか。それともまた防衛するのか。

 

どうなるか楽しみすぎます!

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