名人戦の日程|2024年の場所や順位戦速報、持ち時間。藤井聡太の2連覇は?第82期情報!

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名人戦 2024 日程 将棋

名人戦というと将棋の8大タイトルの中でも格付けが上位に位置づけられるビッグタイトルです。

最古のタイトルでもありますね。

そんな名人戦、2024年のスケジュールや順位戦についてご紹介します!

 

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名人戦の2024年スケジュールと会場

(2024年2月15日更新)

2月14日にスケジュールが発表されました!

 

  • 第1局 4月10日~11日 ホテル椿山荘東京
  • 第2局 4月23日~24日 成田山新勝寺
  • 第3局 5月8日~9日 羽田空港第1ターミナル
  • 第4局 5月18日~19日 割烹旅館もみや
  • 第5局 5月26日~27日 ホテルオホーツクパレス
  • 第6局 6月11日~12日 亀岳林万松寺
  • 第7局 6月25日~26日 天童ホテル

 

4月から6月のいつものスケジュールです!

 

=====

2024年の名人戦スケジュールはまだ発表されていません。

 

ただ、例年4月~6月くらいに開催されます。2024年も大きく変わることはないと思います。

現在はいよいよ順位戦が始まろうか、といったところです。

 

abemaプレミアムだと中継時もいろんなイベントがありますね。

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ちなみに2022年の名人戦のスケジュールはこちらです。

 

  • 第1局 2022年4月6日(水)7日(木) ホテル椿山荘東京
  • 第2局 2022年4月19日(火)20日(水) 金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭
  • 第3局 2022年5月7日(土)8日(日) アゴ-ラ福岡山の上ホテル&スパ
  • 第4局 2022年5月19日(木)20日(金) 名勝 山水園
  • 第5局 2022年5月28日(土)29日(日) 倉敷市芸文館
  • 第6局 2022年6月7日(火)8日(水) 常磐ホテル
  • 第7局 2022年6月24日(金)25日(土) 天童ホテル

 

2023年はこちら。

 

  • 第1局 2023年4月5日(水)6日(木) ホテル椿山荘東京
  • 第2局 2023年4月27日(木)28日(金) 浮月楼
  • 第3局 2023年5月13日(土)14日(日) 高槻城公園芸術文化劇場
  • 第4局 2023年5月21日(日)22日(月) 麻生大浦荘
  • 第5局 2023年5月31日(土)6月1日(日) 緑霞山宿 藤井荘
  • 第6局 2023年6月13日(火)14日(水) 常磐ホテル
  • 第7局 2023年6月27日(火)28日(水) 天童ホテル

 

 

だいたい2週間ごとの開催となっています。2024年も同じようなスケジュールで進むと思います。

 

予想では、第1局は4月3日(水)~4日(木)にホテル椿山荘東京で開催ではないでしょうか!

正式発表はおそらく2024年2月ごろになると思います。

発表が楽しみですね。

 

公開されたらこちらでもご紹介します!

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第2局の結果

第2局も激戦でしたが、藤井聡太さんが勝利。

これで名人戦は2連勝となりました。

ちなみに豊島将之さんに対しては、なんと11連勝です。

 

第1局と同じく、1日目はスローペース。

39手目を豊島将之さんが封じて終えました。

 

2日目、AI判断が藤井聡太さんに傾いたあと、豊島将之さんに傾く展開へ。

しかし、最終盤はさすがの藤井聡太さん。

AI評価が50%に戻った後、さくっと投了に追い込んでしまいました。

 

終了後のインタビューを見ていると、最後にどうなって負けたのか、豊島将之さんはあまり理解できていなかったような雰囲気を感じました。

知らないうちに追い詰められてしまったような雰囲気。

 

さて、次は第3局ですが。。。

この勢いだと4連勝で防衛ということもありそうな気がしてきました。。。

第1局の結果

第1局は接戦の末、藤井聡太さんの勝利!

逆転での白星発進となりました。

 

AI評価はずっと五分と五分の状態が続きました。

2日目の20時25分ごろまではほぼ形勢の判断ができない状況。

 

しかし、107手目に藤井聡太さんが放った2二桂で豊島将之さんが一気に有利に。

AIは70%を示していました。

 

が。。。

122手目。

ほぼノータイムで打った豊島将之さんの一手が悪手だったようで、AI評価は五分五分に逆戻り!

 

ここで数値を見ていたかのような藤井聡太さん。

完全に息を吹き返し、大逆転となりました!

 

これでタイトル戦は16連勝。

大山康晴さんの17連勝にあと1と迫っています!

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順位戦(A級)の結果や詳細

(2024年3月1日更新)

2月29日に順位戦A級の最終戦が、一斉に行われました。

首位争いの一局となった、豊島将之さんと菅井竜也さんの対局は、豊島将之さんの勝利!

単独トップを決め、藤井聡太さんへの挑戦権を手にしました!

おめでとうございます!

 

菅井竜也さんは一時優勢に立ちましたが、逆転されてしまいましたね。

 

一方、下位となってしまった広瀬章人さんと斎藤慎太郎さんはB級への降格が決定しました。

 

(2024年2月1日更新)

2024年1月31日に順位戦の第8戦が終わりました。

ここで豊島将之さんが勝っていれば挑戦権を手に入れられていたのですが。。。

なんと敗北!

 

非常に混戦となる結果に。

永瀬拓矢さんが勝って3敗をキープ。

菅井竜也さんと豊島将之さんが負けて、それぞれ3敗と2敗に。

渡辺明さんが負けて4敗となり、脱落。

 

さて、次は最終戦。

永瀬拓矢さんと菅井竜也さんが勝てば、3敗で3人が並ぶことになります!

大混戦ですね!

さて、どうなることやら。。。

楽しみです!

 

(2024年1月22日更新)

1月19日に豊島将之さんと広瀬章人さんの対局があり、第7戦目までが終わりました。

この対局で豊島将之さんが破れて6勝1敗。

菅井竜也さんが5勝2敗。

永瀬拓矢さんが4勝3敗。

 

残すはあと2戦。

まだ挑戦者争いは混沌としています!

 

(2023年12月27日更新)

12月20日に永瀬拓矢さんと渡辺明さんの対局が行われました。

その結果、成績はこのようになっています。

 

  • 6勝 豊島将之
  • 5勝1敗 菅井竜也
  • 4勝2敗 永瀬拓矢
  • 3勝3敗 渡辺明、佐々木勇気
  • 2勝4敗 斎藤慎太郎、稲葉陽、佐藤天彦、中村太地
  • 1勝5敗 広瀬章人

 

残すはあと3局。

上位3人に絞られたような気がしますね。

 

(2023年12月20日更新)

順位戦A級は10人中8人が第6戦まで終了。

現在の成績はこちら。

 

  • 6勝 豊島将之
  • 5勝1敗 菅井竜也
  • 4勝2敗 なし
  • 3勝3敗 佐々木勇気
  • 2勝4敗 斎藤慎太郎、稲葉陽、佐藤天彦、中村太地
  • 1勝5敗 広瀬章人

※3勝2敗 渡辺明、永瀬拓矢

 

あいかわらず、豊島将之さんが全勝をキープ。

そして、菅井竜也さん。

ここ最近の菅井竜也さんの充実っぷりには目を見張るものがあります!

 

(2023年11月23日更新)

順位戦A級は全員が第5戦まで終了しました!

現状、このようになっております。

 

  • 5勝 豊島将之
  • 4勝1敗 菅井竜也
  • 3勝2敗 渡辺明、永瀬拓矢、
  • 2勝3敗 斎藤慎太郎、稲葉陽、佐々木勇気、中村太地
  • 1勝4敗 広瀬章人、佐藤天彦

 

残りはあと4戦。

現在、2勝以下の6人は非常に厳しくなってきました。

 

(2023年10月31日更新)

順位戦A級は第4戦までが終了しています。

豊島将之さんが全勝をキープしています!

 

  • 4勝 豊島将之
  • 3勝1敗 菅井竜也
  • 2勝2敗 渡辺明、永瀬拓矢、斎藤慎太郎、佐々木勇気、中村太地
  • 1勝3敗 広瀬章人、稲葉陽、佐藤天彦

 

まだ誰にも可能性が残されている状況です。

 

(2023年9月27日更新)

順位戦A級は第3戦までが終了。

ここまでの成績をみてみましょう!

 

  • 3勝・・・豊島将之
  • 2勝1敗・・・永瀬拓矢、菅井竜也、佐々木勇気
  • 1勝2敗・・・渡辺明、広瀬章人、斎藤慎太郎、稲葉陽、佐藤天彦、中村太地

 

全勝は豊島将之さんだけになりました!

一方、全敗は誰もいなくなり。。。

混戦模様に拍車がかかっている感じです!

 

(2023年8月21日更新)

順位戦A級は第2戦までが終わりました。

ここまでの成績はこのとおり。

 

  • 2勝・・・豊島将之、菅井竜也
  • 1勝1敗・・・渡辺明、広瀬章人、永瀬拓矢、斎藤慎太郎、佐藤天彦、佐々木勇気
  • 2敗・・・稲葉陽、中村太地

 

全部で9戦を戦います。

まだまだ先は長いですね。

 

=====

2023年の名人戦の順位戦はメンバーが決まりました。

名人への挑戦権を賭けたA級の棋士10人がこちら。

 

  • 渡辺明
  • 広瀬章人
  • 豊島将之
  • 永瀬拓矢
  • 斎藤慎太郎
  • 菅井竜也
  • 稲葉陽
  • 佐藤天彦
  • 佐々木勇気
  • 中村太地

 

前年と比較すると、糸谷哲郎さんと佐藤康光さんが降格、佐々木勇気さんと中村太地さんが昇格となっています。

また、渡辺明さん順位戦に回っています。

 

10人で総当たり戦を行い、最も成績が良い棋士が名人に挑戦することになります。

もし同点となる棋士が複数出た場合は、同点の棋士全員でプレーオフとなります。

 

 

名人戦の順位戦にはさらに4組あります。それがこちら。

 

  • B級1組
  • B級2組
  • C級1組
  • C級2組

 

毎年入れ替えが行われます。

A級の下位2人はB級1組へ。B級1組の上位2人はA級へ、下位3人はB級2組へ。

B級2組・C級1組・C級2組の上位3人または全勝者は昇格。降級点が一定以上にたまったら降格となります。

 

もしA級からB級1組に降格してしまうと、翌年は名人戦に挑戦することすらできません。

A級棋士にとっては、挑戦権を獲得することはもちろん大事です。

でも、降格しないこともめちゃくちゃ大事なリーグ戦が名人戦の順位戦ということになります。

 

タイトル戦だけでなく、予選も観たいですね。

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持ち時間

名人戦の持ち時間はこのようになっています。

 

  • 名人戦(タイトル戦) 9時間
  • 順位戦 6時間

 

順位戦もかなり持ち時間があります。じっくりと戦略を練って指すことができますね。

じっくりと考えられるということは、実力が出しやすいという可能性が高いのでは?

 

ちなみにB級2組・C級1組・C級2組はチェスクロック方式となります。

チェスクロック方式とは

名人戦 日程 2022

チェスクロック方式とは、使った持ち時間がそのまま加算されていく方式です。

「当たり前なのでは?」と思うかもしれません。ですが、将棋はストップウォッチ方式が主流でした。

 

ストップウォッチ方式では、使用時間の「秒」の部分が切り捨てになります。

1分1秒で指しても、1分59秒で指しても、減る持ち時間は1分なんですね。

チェスクロック方式は、1分1秒使えば持ち時間が1分1秒減ります。1分59秒使えば、持ち時間が1分59秒減ります。

 

ストップウォッチ方式よりもチェスクロック方式のほうが、対局時間が短くなります。

藤井聡太の防衛か、それともタイトル奪取か

第82期の名人戦はどうなるでしょうか。

 

第81期の名人戦では藤井聡太さんが4勝1敗で最年少名人位獲得。

さらに最年少七冠達成という歴史に残るタイトル戦となりました。

 

さて、藤井聡太さんは防衛なるでしょうか。

 

名人戦、絶対中継で見たいです!

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これまでの名人経験者である渡辺明さん、豊島将之さん、佐藤天彦さんも虎視眈々ですね。

また、2023年の叡王戦で藤井聡太さんにチャレンジした菅井竜也さんもいます。

 

今期も熱い戦いが展開されますね。

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