王位戦の日程|2023年(第64期)の場所や挑戦者、持ち時間。藤井聡太は四連覇なるか。

王位戦 日程 2023

 

王位戦の2023年の情報をご紹介します!

2020年に藤井聡太さんが獲得し、2021年と2022年に豊島将之さんを退けて防衛しました。

負ける姿が想像できない藤井聡太さんは四連覇を果たすでしょうか!

 

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王位戦の2023年スケジュールと会場

王位戦 日程 2023

(2023年4月28日追記)

会場と日程が公式発表されました!

 

  • 第1局 2023年7月7日(金)8日(土) 豊田市能楽堂
  • 第2局 2023年7月13日(木)14日(金) 中の坊瑞苑
  • 第3局 2023年7月25日(火)26日(水) 料亭湯宿 銀鱗荘
  • 第4局 2023年8月15日(火)16日(水) 和多屋別荘
  • 第5局 2023年8月22日(火)23日(水) 渭水苑
  • 第6局 2023年9月5日(火)6日(水) 平田寺
  • 第7局 2023年9月19日(火)20日(水) ホテル花月園

 

2022年と日付がほぼ同じという日程になりました!

 

=====

王位戦の2023年スケジュールは2022年9月現在、まだ発表されていません。

タイトル戦が終わったばかりですからね。

 

基本的には例のごとく、6月~9月に7番勝負で開催されると思います。先に4勝したほうが王位獲得、となります。

 

ぜひ生中継で観戦したいですね!

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ではここで、2022年と2021年の日程をご紹介します。

2022年

  • 第1局 2022年6月28日(火)29日(水) ホテルインディゴ犬山有楽苑
  • 第2局 2022年7月13日(水)14日(木) ぬくもりの宿ふる川
  • 第3局 2022年7月20日(水)21日(木) 中の坊瑞苑
  • 第4局 2022年8月15日(月)16日(火) 和多屋別荘
  • 第5局 2022年8月24日(水)25日(木) 渭水苑
  • 第6局 2022年9月5日(月)6日(火) 平田寺
  • 第7局 2022年9月19日(月)20日(火) 元湯 陣屋

※当初の予定。豊島将之さんの体調不良によって実際は変更となっています。

 

2021年

  • 第1局 2021年6月29日(火)30日(水) 名古屋能楽堂
  • 第2局 2021年7月13日(火)14日(水) 花月会館
  • 第3局 2021年7月21日(水)22日(木) 中の坊瑞苑
  • 第4局 2021年8月18日(水)19日(木) 和多屋別荘→大雨被害のため関西将棋会館に変更
  • 第5局 2021年8月24日(火)25日(水) 渭水苑
  • 第6局 2021年9月6日(月)7日(火) 元湯 陣屋
  • 第7局 2021年9月28日(火)29日(水) 元湯 陣屋

 

1局あたり2日間の「2日制」となっています。

夏の暑い時期に、和服での対局です。

いくら対局場は冷房が効いているとは言え、厳しい戦いということが予想されます。

有力な棋士なら、他のタイトル戦も入ってくるので、なおさら大変です!

 

これまで藤井聡太さんは。。。

  • 2020年に木村一基王位相手に4連勝でタイトル奪取。
  • 2021年、2022年は2年連続で豊島将之さんを4勝1敗で撃破。

 

王位戦3年間で12勝2敗。勝率85.7%という圧倒的な成績を残しています。

この勢いをだれか止められる人はいるのでしょうか。

 

あとは。。。香川県にも来てくれませんか~~!

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挑戦者決定!

挑戦者が決まりました!

羽生善治さんと佐々木大地さんの挑戦者決定戦の結果。。。

 

佐々木大地七段が挑戦権獲得です!

おめでとうございます!

 

佐々木大地さんは、棋聖戦でも挑戦を決めています。

ダブルタイトル戦となります。

 

これはおもしろいですね!

対局が楽しみです!

挑戦者決定リーグの結果

挑戦者決定リーグが終わりました。

紅組は4勝1敗で羽生善治さんが抜けました!

2番手は豊島将之さん。3勝2敗でした。

 

白組は佐々木大地さんが5戦全勝で抜け出しました。

渡辺明さんが4勝1敗で2位となりました。

 

挑戦者決定戦は5月18日。

勝ったほうが藤井聡太さんへの挑戦権を手に入れます!

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挑戦者の決め方

王位戦 日程 2023

王位戦の挑戦者の決め方をご紹介します。

予選トーナメント

まずは予選トーナメントです。

シード棋士を除く全棋士+女流棋士2人でのトーナメントが開催されます。全部で8組に別れて戦います。

4勝~5勝すれば予選トーナメントを勝ち抜くことになります。

 

これだけで気が遠くなりそうな。。。ここを勝ち抜いたら、さらに強敵が待っているわけですからね。

 

2022年9月現在、多くの有力棋士が予選トーナメントで勝利を収めています。

  • 佐々木勇気
  • 藤井猛
  • 佐藤康光
  • 伊藤匠
  • 永瀬拓矢
  • 横山泰明
  • 渡辺明
  • 木村一基
  • 梶浦宏孝
  • 高野智史

しかし、リーグ戦に進むにもまだまだ何勝もする必要があります。ほんと、厳しい!

挑戦者決定リーグ

シード棋士4人と予選トーナメントを勝ち抜いた8人が2組(紅組と白組)に分かれてリーグ戦を行います。

シード棋士は前期の王位戦での敗者、挑戦者決定戦での敗者、それぞれのリーグの2位の4人です。

リーグ戦では自分以外の5人と1局ずつ総当たり戦を行い、1位を選びます。

 

ちなみに2023年のシードはこの4人です。

  • 豊島将之(王位戦挑戦)
  • 池永天志(挑戦者決定戦進出)
  • 羽生善治(白組2位)
  • 佐々木大地(紅組2位)

 

予選を戦わないでいいだけで、めちゃくちゃ楽でしょう!有利ですね。

王位戦にチャレンジできなくても、2位以内に入れば翌年が楽です。

だからこそ、このリーグ戦もめちゃくちゃ熱い戦いが繰り広げられます。

挑戦者決定戦

挑戦者決定リーグのそれぞれの組の1位が対局します。1局のみの勝負となります。

ここで勝てば、王位への挑戦権を手に入れることができます。

 

しかし、すごい長丁場です。もし予選から勝ち抜くとすると、11戦をほぼ負けずに戦い抜かないといけません。

負けられるとすると、挑戦者決定リーグで1回くらいです。かなり長い道のりですね。

 

その間に他の対局も入ってきますし、めちゃくちゃ大変です!ハードすぎる!

持ち時間

王位戦の持ち時間はこのように決められています。

 

  • 王位戦(タイトル戦) 8時間
  • タイトル戦以外 4時間

 

どちらもストップウォッチ方式という伝統の方式が取られています。

持ち時間はストップウォッチ方式とチェスクロック方式という2つのパターンがあります。

 

詳しくはこちらの記事にまとめてみました。

将棋の持ち時間とは|ルールや食事・トイレ、チェスクロック・ストップウォッチ方式の違い

この2つのパターンを理解するだけで、将棋の知識がぐっと増えますからね。ぜひ確認してみてください!

藤井聡太、四連覇なるか!?

怒涛の勢いで木村一基王位を退け、史上最年少二冠を達成した2020年。

対戦成績が圧倒的に不利な挑戦者、豊島将之さんを迎え、苦戦必至かと思いきや。結果だけ見たら4勝1敗と快勝となった2021年。

熱戦を繰り返すものの、結果的には4勝1敗で豊島将之さんを退けた2022年。

 

この勢いを止められる棋士はいるのでしょうか。

 

藤井聡太さんが、四度、力を見せつけるのか。それとも挑戦者が王位を奪うのか。

 

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めちゃくちゃ見ごたえがある王位戦。楽しみすぎます!

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