七夕のレシピってちょっと迷いませんか?夏だし、栄養のあるものを食べたいけどあまり食欲がないときもあります。かわいらしい子供受けがするものを考えていたら、大人は好きではないとか。
そんなときでもあるポイントを抑えるだけで七夕メニューになりますから、それをご紹介します!
人気の七夕メニューを作り出す超簡単なコツ!
七夕のメニューはよく悩んでいる人が多いですね。ただ、超簡単に七夕メニューを作り出すポイントがありますので、ご紹介します。それがこちら。
具材を星型にする!
これだけです。七夕というと星がメインとなるイベントです。だからこそ星型にくり抜きましょう。極端に言うと、メニュー・献立は何でもOKなんです。
具材を星型に切ったり、くり抜いたりするとそれだけで七夕っぽくなってしまうんですよ。
保育園や幼稚園など、大量に作るときも同じです。どんどんくり抜いていけば。。。子どもたちが喜ぶ食事のできあがり!
具材を星型にするだけなので手間はかからないし、あえて子ども用メニューを準備する必要もないです。
最近は100均にも型抜き機があります。サイズをいくつかそろえても数百円。ありがたい世の中ですね。
七夕の人気の献立をご紹介します。
七夕の人気献立にはこのようなものがあります。
- そうめん
- ちらし寿司
- 冷やし中華
- 茶碗蒸し
- カレー
- シチュー
- 夏野菜のスープ
- 麻婆春雨
- 春雨の酢の物
- そうめんチャンプルー
まずはそうめん。これは定番ですね。その昔、七夕のときにお供えしたのがそうめんの元祖と言われている「索餅(さくへい)」です。
その流れでそうめんが定番とされています。天の川っぽくなるのもいいですよね。
他に天の川っぽくなるのが、冷やし中華・麻婆春雨・春雨の酢の物という感じです。
織姫と彦星のかわいいイベントということでちらし寿司も人気です。ちらし寿司はいろんな具材が食べられるので、夏の栄養補給にもいいです。ほんの少し酸味があるので、食欲がないときにも食べやすい!
あとは子どもたちが好きな定番メニューです。カレーやシチュー。普段のカレーも具材を星型に型抜きするだけで、七夕仕様に大変身です!
そうめんを七夕仕様にする具材とポイント
七夕の定番、そうめん。天の川っぽいだけではなく、昔はお供えしてたという豆知識とセットで食べると子どもたちも感心するでしょう!ということでそうめんです。
そうめんを七夕仕様にするポイントは、最初にも書きましたが具材を星型にしましょう。これだけで七夕仕様になります。具材といえばこういうものがあります。
- 薄焼き卵
- ハム
- きゅうり
- 野菜の素揚げ(ナス・にんじん・パプリカなど)
- オクラ
- チャーシュー
- トマト
季節の野菜を上手に使いたいですね。オクラは茹でて輪切りにするだけで星型です。栄養も満点でリーズナブル。おすすめです。チャーシューやトマトを星型にするのはちょっと難しいですね。
七夕仕様のそうめんを楽しむために、深いどんぶり鉢ではなく、平たいお皿のほうがおすすめです。また、浸けダシではなく、かけダシのそうめんがいいですね。洗い物も減りますし。
七夕のデザートレシピで簡単なもの
七夕のデザートも基本の「星型」を意識するといいですよ。簡単に星型のものができるのは「ゼリー」ですね。ゼリーを作る手順をご紹介します。
準備物
- 好みのジュース(色付きがおすすめ) 1リットル
- 粉寒天 4g(小さじ2)
ジュースはオレンジジュース・グレープジュース・アセロラジュースなど色が濃いものがいいです。
調理手順
- ジュースを常温に戻しておく(レンジも可)
- ジュース200~300ccと粉寒天を鍋に入れて火にかける
- 沸騰してからさらに2分ほど煮る
- かき混ぜながら残りのジュースを混ぜる
- 薄いバットなどに移して冷蔵庫で冷やす
- 型抜きで抜く
おいしい寒天ゼリーの完成です!星型にくり抜くので、ある程度薄く作るといいですね。なので、作る量によっては冷蔵庫のスペースをかなり使うので、ご注意を。
炭酸が問題ないなら、さらに簡単にグレードアップさせることもできます。
- フルーツ缶詰をボウルにあける
- サイダーを注ぐ
- 容器に取り分けて、星型ゼリーを飾る
手間はかからないのに、めちゃくちゃ豪華になります!
子どもも大人も楽しめる七夕メニューにしよう!
七夕メニューと言うと、どうしても子供向けになることが多いような気がします。大人は我慢して食べるひと幕も。
でも、今回ご紹介した具材を星型にする方法は具材の形が違うだけ。普段のメニューなので、大人も子どもも一緒に楽しめます!
幸せなイベントなので、みんな幸せに過ごせるといいですね!