地球の歩き方の出版社が倒産したと、話題になっています!
地球の歩き方が消えるのではないか、という情報について調査したのでご紹介します。
話題の日本編やムー編の情報も。
地球の歩き方は倒産と無関係
2023年5月31日に大きな報道がありました。
前日の5月30日にダイヤモンド・ビッグ社が東京地裁から特別清算開始決定を受けた、というものです。
倒産したと報道されたわけですね。
ダイヤモンド・ビッグ社は以前、地球の歩き方を発行していました。それが2021年までのこと。
しかし、2021年1月1日に「株式会社地球の歩き方」が事業開始。
株式会社Gakkenを親会社とした企業です。こちらに発行が移っているんですね。
なので、現状、ダイヤモンド・ビッグ社と地球の歩き方は無関係というわけなんです。
したがって、地球の歩き方はこれからもなくならない、とのこと。
地球の歩き方ファンの方はもちろん、この本を片手に海外旅行を楽しんだ人も安心していいみたいですね。
「旅行の本といえば地球の歩き方」と感じる人も多いでしょう。それだけ大きな存在です。
これからもがんばってほしいですね!
地球の歩き方日本2023~2024の定価
地球の歩き方の日本編。2023~2024の定価は「3,300円」となっています。
いやぁ、かなりの高額冊子ですね。
地球の歩き方スタッフが総出で作った1冊だそうですよ。
史上最多の1056ページの大ボリューム!やー、これはすごい。
地元情報でももちろん知らないこと、知らない場所はたくさんあるでしょう。
これでじっくりチェックして地元はもちろん、
隣県など、近くから制覇していくのもいいのではないでしょうか!
ちなみに日本国内を取り上げたシリーズとしては東京、多摩、京都、沖縄、北海道に続く6冊目。
って「多摩」編があるんですね。これはびっくり!
Amazonや楽天で売り切れも多いのか
2022年9月1日に発行された「地球の歩き方 日本 2023~24」ですが、当初は売り切れも多かったようですよ。
かなり話題になったみたいです。
ですが、今では在庫は潤沢っぽいです。執筆時点でアマゾンでも楽天ブックスでも在庫あります!
ぜひチェックしてみてください!
いつも、どちらで買うか悩む人がいるようです。
私はポイントが貯まっている方で買いますね。
ポイントは集中させたほうがお得も用途も広がるのでおすすめです。
ムー~異世界(パラレルワールド)の歩き方がおもしろすぎる
実は私が注目しているのは「地球の歩き方 ムー~異世界(パラレルワールド)の歩き方」なんです。
外食に行ったときに、たまたまそのお店が置いていて、めくっていたのですが。。。
これが本当におもしろい!
「ムー」というと、超常現象やオカルト、その他の不思議な現象なんかを特集している雑誌です。
それが地球の歩き方とコラボしているとは思いませんでした。
内容は「この地域にこの不思議スポットがあるよ」というもの。
また、「この建物は、○○という解釈が一般的だけど根拠は薄いよ」とか。
そんな解説がたくさん掲載されています。
私が読んだ中では「クフ王のピラミッド」ですね。
一般的にクフ王が埋葬されているお墓、として知られています。
ですが、実際にはピラミッドの中に「クフ」と書かれているだけなんだとか。
えっ?と思いましたよ。
それだけの根拠で「クフ王のお墓」として一般的に知られているわけですから。
そんな驚きの知識が手に入ります。おすすめですよ。
執筆時点ではアマゾン、楽天ブックスともに在庫はありました!
地球の歩き方はまだまだ現役!
ダイヤモンド・ビッグ社の倒産騒ぎで、話題になってしまった地球の歩き方ですが。。。
まだまだ現役ですね。
地球の歩き方というとあの黄色い冊子で存在感があります。
これからもぜひがんばってほしいですね!