叡王戦は2023年に藤井聡太さんが3連覇!6冠(当時)を維持しました。
そんな叡王戦、2024年は藤井聡太さんの4連覇があるのか。大注目です。
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叡王戦のスケジュールと会場
2024年の叡王戦のスケジュールはまだ発表されていません。
2021年までは7月~9月の開催でした。
しかし、2022年と2023年は4月~6月の開催になりました。
おそらく2024年も4月~6月の開催となると予想されます。
ちなみに、過去2年間のスケジュールはこの様になっていました。
2023年
- 第1局 2023年4月11日(火) 江戸総鎮守 神田明神
- 第2局 2023年4月23日(日) 名古屋東急ホテル
- 第3局 2023年5月6日(火) か茂免
- 第4局 2023年5月28日(日) 浄土ヶ浜パークホテル
- 第5局 2023年6月17日(土) 柏の葉カンファレンスセンター
2022年
- 第1局 2022年4月28日(木) 江戸総鎮守 神田明神
- 第2局 2022年5月15日(日) 名古屋東急ホテル
- 第3局 2022年5月24日(火) 三井ガーデンホテル柏の葉
- 第4局 2022年6月12日(日) か茂免
- 第5局 2022年6月19日(日) 北野天満宮
叡王戦生中継はABEMATVですね。2024年もおそらく独占放送です。
2020年以前は7番勝負で先に4勝したほうが勝ちでしたが、2021年からは5番勝負で3勝したほうが勝ちとなりました。
この制度もかなり浸透してきましたね。
叡王戦は5番勝負、というのもしっくり来るようになりました。
予選・本戦トーナメントの状況
2023年の叡王戦、予選・本戦トーナメントの制度はこうなっています。
- 段位別予選トーナメント
- 本戦トーナメント
それぞれのトーナメントについて解説していきますね。
段位別予選トーナメント
四段~九段に分かれてトーナメントを開催します。
本戦トーナメントに進出できる人数が段位別に決まっているんですよ。
- 九段・八段・・・3人ずつ
- 七段・六段・・・2人ずつ
- 五段・四段・・・1人ずつ
それぞれのブロックに分かれてトーナメントを行います。
例えば九段の場合、Aブロック~Cブロックに分かれてトーナメントをします。
それぞれの1位の3人が本戦トーナメントに進出できるんですね。
本戦トーナメント
段位別予選トーナメントは予選トーナメントを勝ち抜いた12人と前年の本戦トーナメントでベスト4以上の棋士。
合計16人で行われます。
2023年の本戦トーナメントでベスト4になったのがこの4人。
- 菅井竜也
- 本田奎
- 山崎隆之
- 永瀬拓矢
2023年は振り飛車の菅井竜也さんが挑戦者になりました。
本戦トーナメントもめちゃくちゃおもしろいですよね。タイトル戦以上に楽しいかもしれません。
見たいですねぇ。
ABEMAで中継ないかな?
持ち時間(タイトル戦、本戦、予選)
叡王戦の持ち時間をご紹介します。
- 予選トーナメント 1時間(チェスクロック方式)
- 本戦トーナメント 3時間(チェスクロック方式)
- タイトル戦 4時間(チェスクロック方式)
持ち時間がなくなったら60秒の秒読みとなります。60秒以内に指せなければその時点で負けとなります。
そして、叡王戦は珍しく、タイトル戦もチェスクロック方式という方式で行われます。
通常のタイトル戦はストップウォッチ方式がメインです。
チェスクロック方式は使った時間がそのままカウントされます。
ストップウォッチ方式は1分以内が切り捨てとなります。
2つの方式の違いはこちらの記事にまとめてみました。ぜひぜひチェックしてみてください!
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藤井聡太の勢いが止まらない!
2023年の叡王戦は、3勝1敗で菅井竜也さんを下しました。
第4局はなんと千日手が2回。再指し直しの戦いで見事な勝利を掴みました。
叡王戦を3連覇。そして6冠を守りました。
勢いがありすぎます。誰もこの快進撃を止められない状況となっています。
どちらにせよその瞬間を生中継で見たいですねぇ。
これはもう、夢中で見るしかありません!