タイピング練習って必要ですよね。プログラミング思考が学校にも導入されましたし、まだまだタイピングは必須のスキルです。
そこで、子ども向けのタイピング練習サービスをご紹介します。
子ども用のタイピング練習無料ソフト3選
子ども用のタイピング練習ソフトでおすすめを3つご紹介します!
- プレイグラムタイピング
- キーボー島アドベンチャー
- 寿司打
この3つがおすすめです。全部無料で練習することができるのがいいですね。
大人も夢中になるくらいのクオリティだと感じます。
親子で練習して、対決するのもいいかもしれませんね。その方が子どもたちも燃えるかも!
プレイグラムタイピングの特徴
1つ目の「プレイグラムタイピング」についてご紹介します。プレイグラムタイピングの特徴はこちら。
- 基礎から学べる
- 利用制限なし
- 無料
- ゲーム性は低い
- 称号・ランキングがある
プレイグラムタイピングはPreferred Networksという企業が作ったソフトです。パソコンのブラウザから簡単に練習ができます。
「基礎練習」モードと「特訓」モードと「腕試し」モードがあります。
基礎練習にはこのような項目があります。
- ホームポジションをおぼえよう
- 「あいうえお」をおぼえよう
- 伸ばし棒をおぼえよう
初心者にもばっちりです。大人でも、これから練習しよう、基礎を見直したい、我流を矯正したい、という人にはおすすめの内容です。
「特訓」や「腕試し」をすることで、称号やランキングを得ることができます。
腕試しにはことわざなどの長めの文章も含まれるので、すごく練習になること間違いなしです。
ただ、ゲーム性は低いです。キャラクターが出てくるとか、敵を倒すとか、そんな演出はありません。
なので、もしかするとお子さんだけでは飽きてしまうかもしれません。保護者の手助けが必要かと思います。
キーボー島アドベンチャーの特徴
次に「キーボー島アドベンチャー」についてご紹介します。特徴はこんな感じです。
- 基礎から学べる
- 体験版のみ利用可能
- 全部のステージを楽しむにはID取得が必要
- ID取得は学校などの団体のみ
- 島の冒険なので、ゲーム性は高い
キーボー島アドベンチャーは基礎から学べます。
「トレーニングをする」という項目から、ホームポジションを勉強したり、あ行やか行などの行ごとに繰り返し練習できたりします。
シンプルに基礎から学べます。
キーボー島という島をタイピング勝負をしながら進むという設定なので、ゲーム感覚で進めることができます。
ですが、利用するのに特徴があります。通常は5ステージだけが遊べる体験版での利用となります。
最終ステージはけっこうな長文も出てくるので、練習としては十分です。ですが、飽きる心配があります。
全部のステージにチャレンジするにはID登録が必要です。ID登録は学校などの教育機関からの申請が必要です。
ちょっとハードルが高いですね。
キーボー島アドベンチャーについて、別の記事にもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
寿司打の特徴
最後に「寿司打」です。こちらは大人でも楽しめるタイピングソフトとして有名です。寿司打の特徴をご紹介します。
- 基礎は学べない
- ランキングが見られる
- かなり難易度が高いモードがある
寿司打は大人用に作られているサービスだと思います。ホームポジションなどの基礎的なことは学ぶことはできません。
ひたすら練習してランキングを上げていくタイプのサービスです。
見ているのも、練習するのも楽しいですが、基本的なタイピングができるようになってからがおすすめです。
簡単なコースがあるので、そちらからじっくりと練習していくといいでしょう。
寿司打についても別の記事でまとめています。ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。
基礎からしっかり練習するのがおすすめ
子どもの頃は基礎からしっかり練習するのがおすすめです。
子どものときにしっかりと基礎を固めておけば、その後の苦労がないですからね。
右手か左手のカバーする範囲が増えるなどのクセが付いてしまったら、なかなか直りませんし、どちらかの腕だけ負担が増えて疲れます。
ぜひ基礎からしっかり練習していきましょう。
そのためにも「プレイグラムタイピング」「キーボー島アドベンチャー」あたりからスタートすることおすすめします。