日本三大珍味というものがあります。
とにかく日本人は「三大○○」というのが大好き!
私も大好きです(笑)
今回は日本三大珍味についてご紹介していきます。
日本三大珍味と一般的に言われるのがこちら
日本三大珍味と言われるのは一般的にこの3つです。
- このわた
- カラスミ
- 塩うに
歴史は古く、どうも江戸時代には既に珍味として重宝されていたとのことです。
どの珍味を「三大」として取り扱うのか、実は諸説あります。
「こっちではなくて、こっちだ!」とケンカになることもあるとか。
ということですが、最も一般的なのがこの3つの食材です。
ではそれぞれの特徴や素材、由来について確認していきましょう!
日本三大珍味の比較一覧表|素材・産地・特徴
三大珍味の素材・産地・特徴をひと目で比較できる表にまとめました。
3つとも「塩漬け」「乾燥」による保存食という共通点があります。
| 珍味名 | 素材 | 産地(代表) | 旬 | 価格感 | 特徴ひとこと |
| このわた | ナマコの腸の塩辛 | 三重県(答志島) | 11〜2月 | 高級 | 磯の香り・とろりとした食感・日本酒に最高 |
| からすみ(カラスミ) | ボラの卵巣の塩漬け乾燥品 | 長崎県 | 10〜11月 | 高級〜超高級 | 濃厚でチーズのような風味・用途が広い |
| 塩うに(塩ウニ) | ウニの精巣・卵巣の塩辛 | 福井県(越前)・島根県 | 5〜8月 | 三大珍味で最高値 | 1匹から約1gのみ・旨みが凝縮された濃厚な味 |
日本三大珍味、コノワタとは
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このわたとは「ナマコの腸の塩辛」です。
ナマコを最初に食べた人は、本当に尊敬します!
私も年に何回かは食べますが、コリコリしていて、大根おろしとしょうゆで食べるとおいしいんですよね。
味はほとんどなく、食感を楽しむ食材です。
そんなナマコの腸を塩漬けにしたものがこのわたです。
一説によると、昔漁師が船の上で塩漬けにしたナマコの腸をすっかり忘れていて、思い出して食べたらおいしかった、ということのようです。
このわたの名前の由来もありますが、メジャーなのがこちら。
ナマコは昔「コ」と呼ばれていたそうです。「わた」ははらわた(腸)のことですね。
「コ」の「わた」なので、このわたという名前がついたようです。
私はこのわたではなく、ナマコの腸を生で食べたことはあります。
こちらも無味で、特においしくはないけど、珍味、って感じでした。
産地・旬:三重県(答志島)が最も有名な産地です。旬は11〜2月の寒い時期。ナマコ漁が盛んなこの季節に腸を取り出して塩漬けにします。
食べ方:日本酒のつまみとして少量をそのまま、またはご飯の上にのせて食べるのが定番です。
なまこ(ナマコ)との関係:このわたはナマコの「腸」だけを使った食材。同じナマコの「卵巣」から作られる「くちこ」(ばちこ)も珍味として知られており、ひとつの食材から複数の珍味が生まれる贅沢な海産物です。
日本三大珍味、からすみとは
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からすみとは「ボラの卵巣の塩漬けの乾燥させたもの」です。
高級食材としても珍重されていますね。
ボラ以外の卵巣でも同じようなものは作られているそうですが、からすみはボラ。これが定義のようです。
からすみという名前は中国(唐の国)の墨に形が似ていたことから、命名されたと言われています。
特に有名なのは長崎。
中国にも近いので、早く入ってきたのかもしれませんね。
私はカラスミを食べた覚えがないのですが。。。濃厚なチーズのような味と表現する人もいます。
日本三大珍味の中では用途が広く、炙ったり生大根のスライスと一緒に食べたり、パスタの具材になったり。
いろんなところで使われています。
産地・旬:日本では長崎県産が最高級品として有名です。ボラの産卵期である10〜11月が旬で、この時期に取れた卵巣を塩漬け・天日乾燥させて作ります。
世界三大珍味との比較:キャビア(チョウザメの卵)・フォアグラ(ガチョウの肝臓)・トリュフ(キノコ)が「世界三大珍味」として有名ですが、からすみは「日本のキャビア」とも呼ばれるほどの存在感です。
濃厚でチーズのような風味は、ワインやシャンパンとの相性も抜群で、お酒好きには特におすすめの一品です。
日本三大珍味、塩ウニとは
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塩ウニとは、寿司ネタのウニではなく「ウニの精巣・卵巣の塩辛」なんですね。
ウニの塩辛とか、汐うにと言われることもあります。
有名なのは越前雲丹です。
この塩ウニですが、日本三大珍味の中ではもっとも高価です!
それもそのはず。
ウニ1匹から取れるのは約1gというごく少量の食材なんです。
それを加工するわけですから、どうしても高価になってしまいます。
料理の具材に使われることもありますが、そのまま少しずつ食べる人が多いようですよ。
高級食材だけに、バクバクと食べるのはなかなか勇気がいりますね。
産地・旬:越前うに(福井県)・隠岐産(島根県)が特に高級品として知られています。ウニの漁期にあわせた初夏〜夏(5〜8月頃)がメインです。
生うに・板うにとの違い:お寿司などで食べる生うに(板うに)は生鮮品ですが、塩うに(塩ウニ)は塩を加えて保存した加工品。旨みが凝縮されて風味がまるで異なります。
うにが好きな人でも「塩うには別物!」と感じるほどの濃厚さで、少量で強烈な満足感が得られます。日本酒との相性も最高です。
日本三大珍味にくちこ・うるか・鮎のわた・あんきもは入らない?
日本三大珍味以外にも珍味と呼ばれる食材は多数あります。
- くちこ(ばちこ)・・・ナマコの卵巣の塩辛または干物
- うるか・・・鮎の内臓の塩辛
- あんきも・・・あんこうの肝臓
- くさや・・・魚の干物
- へしこ・・・サバの塩漬けの糠漬け
- 酒盗・・・魚の内臓の塩辛
- ふぐのこ・・・ふぐの卵巣の糠漬け
- はちのこ・・・ハチの幼虫の佃煮
- 豆腐よう・・・豆腐を発行させたもの
- ミミガー・・・豚の耳の茹でものまたは蒸しもの
いろいろありますねー。
日本の国土は狭いとは言え、地域ごとにいろんな珍味があります。
見ていると○○漬けとか塩辛が多いですね。
保存食が珍味と言われることが多いのでしょうか。
日本酒とかワインをちびちび飲みながら、つまみたい系が多いなぁ。
ビールをゴクゴクと飲みながら、ってイメージではないものが多いかな?
くちこ(ばちこ)とは:ナマコの卵巣を干した高級珍味です。三大珍味の「このわた」と同じナマコから作られますが、腸ではなく卵巣を使います。干したものを「くちこ」または「ばちこ」と呼び、三味線のバチに形が似ていることが名前の由来とも言われています。
旬は3〜5月のナマコの産卵期前。石川県(能登)が主な産地で、三大珍味の候補に挙げる人もいるほどの高級食材です。
うるかとは:鮎の内臓(腸・卵・白子)の塩辛です。「うるか」という名前は「潤香(うるおいのある香り)」が由来という説があります。
岐阜県の長良川や高知県の四万十川など、鮎で有名な清流地域の名産品。全身を使った「まるうるか」、卵だけの「子うるか」、精巣だけの「白子うるか」など種類もあります。
非常に濃厚でクセが強く、好き嫌いが大きく分かれる珍味です。鮎の旬(6〜9月)に合わせて作られます。
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日本三大珍味の味は好みが分かれます!
珍味はやっぱり好みが分かれると思いますね。
美味ではなく、珍味ですからね(笑)
でも、せっかくなのでいろんな珍味を食べてみたい。
そんな気になります。
日々の食事にちょっとした彩りを添えて、さらに話題にもなる。
それが珍味だと思います。
旅行したときにはぜひ食べたいし、お取り寄せもありと思います。
食べていきたいですねー!
他にも「日本三大○○」について調査しています。
ぜひご覧ください♪

