蒼天航路の漫画を読んでみた感想|三国志で曹操を主人公にしたマンガってあったかな?

「蒼天航路」というマンガを読みました!三国志の物語です。三国志の世界では常に敵として登場する曹操。それが主人公って!

逆から見るという視点に興味をそそられ、読んでみたわけです!

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蒼天航路は曹操が主役!

蒼天航路 漫画 感想

 

蒼天航路は曹操が主役です。曹操というと三国志の中でも一番大きな国「魏」を建国した一人の英雄です。厳密に言うと、建国宣言したのは息子の曹丕でしたっけ?

その魏を元にして、次に中国を統一する「晋」ができあがるので、実質的には中国の支配者と言ってもいい存在です。

本来なら主役になってもおかしくない存在だと思うのですが。。。多くの三国志の物語では敵として登場しますね。皇帝をないがしろにして、権力を意のままにする悪党。

 

正義の味方は「蜀」を建国した「劉備」です。劉備は当時の皇帝の一族だということで主役に押し上げらることが多いですね。漢王朝を復興しようとする姿は、まさに正義の味方。

 

ちなみに三国の残りのひとつ「呉」はとにかく地味な存在(笑)

私は最初、蜀が好きでした。その後、呉に興味が移っていったんですね。呉が主役となるマンガや物語ってないのかな?

 

と話が脇道にそれましたが、蒼天航路は普段敵役とされることが多い曹操が、主役となって中国を駆け巡る物語となっています。

 

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蒼天航路の感想は今までの三国志とまったく逆!

蒼天航路を読破した感想ですが、まず出てくるのが「曹操が完璧すぎる!」という感想です。

確かにゲームでも、最大値が100の能力値で、知力も武力も96くらいという、とんでもない能力の持ち主として設定されます。しかし、それにしても完璧すぎるんですよね。

人材の宝庫と言われる魏の中でも有数の軍師、郭嘉・荀彧・程イクをはるかに凌ぐ智謀を発揮します。さらには肉弾戦も超強い!

能力値だけでも全登場人物の中でも、圧倒的なものがあります。

 

さらに、権力者にヘコヘコすることもなく、出自や地位に関係なく、対等に人と付き合う性格の持ち主。いじいじせずに、いつも前向きで爽快な人物として描かれています。

 

私としてはちょっと完璧すぎるかな、という感想を持ちました。

逆に今まで敵として扱われるばかりで不満だった曹操や魏のファンなら、ものすごく爽快感を感じるかもしれませんね。

 

もうひとつは「劉備・蜀が完璧ではなく、人間味がある」ということです。

今までは劉備や蜀が正義の味方で、義を重んじるばかりにそこまで大きな勢力にはなれませんでした。

ですが、きれいに生き、関羽や趙雲や諸葛亮のような完璧な部下に支えられて、必死に生きる姿は完璧な存在として書かれてきました。

それが逆に蒼天航路では、劉備が甘えん坊のあまちゃんだったり、諸葛亮があまりにおかしな人物だったり。完璧ではない蜀が描かれています。

 

今までの三国志の物語における魏と蜀が逆になった感じです。

 

蒼天航路は三国志好きなら読む価値はある!

蒼天航路は三国志が好きなら読む価値はあると思います!

ただし、蜀や劉備、諸葛亮の熱烈なファンであればおすすめはしません。これまでのキャラをひっくり返されてしまうので。たぶん、曹操の活躍っぷりや、普通の人間である蜀陣営に嫌気が差す可能性が高いと思います。

逆にこれまで、物語の中では虐げられていた感のある曹操のファンは溜飲が下がる思いでしょう。超すごい曹操を見たいなら、ぜひ読んでみるべきです。

 

あとは画風は癖があります。受け入れにくい可能性もあるので、サンプルを見るとか立ち読みするなどして、確認してから購入してみることをおすすめします。

 

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