笹生優花の読み方|国籍などプロフィール、師匠はあのジャンボ尾崎!

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笹生優花 読み方 有名人

笹生優花 読み方

笹生優花さんが全米女子オープンで優勝しました!

同じく日本人の畑岡奈紗さんとのプレーオフを制しての優勝。全米女子オープン、日本人初の制覇となりました!

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笹生優花の読み方やプロフィール

笹生優花さんの漢字の読み方や、国籍などのプロフィールをご紹介します。

 

  • 笹生優花(さそう ゆうか)
  • 生年月日 2001年6月20日
  • 出身地 フィリピン
  • 父 笹生正和(日本人)
  • 母 フリッツィ(フィリピン人)
  • 国籍 フィリピンと日本
  • 好きなこと きょうだいとのキャッチボール、寝る
  • 好きな食べ物 カレー
  • 憧れのゴルファー ロリー・マキロイ、タイガー・ウッズ

 

ゴルフを始めたのは8歳。

14歳ではフィリピン女子ツアーで優勝!14歳でプロを下して優勝ですよ。どんな逸材!?

2018年のアジア大会で優勝、2018年と2019年はフィリピン女子オープンを連覇。

 

2019年に日本女子プロゴルフ協会のプロテストに合格。

そこからジャンボ尾崎に教えてもらうようになったようです。

 

プロ転向2年目の2020年には「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」と「ニトリレディス」で優勝しています。

すごー!!

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全米女子オープン、日本人初の優勝!

2021年6月に開催された全米女子オープンで、日本人初の優勝を飾りました。

なんと同じく日本人の畑岡奈紗さんと4アンダーで並び、プレーオフへ。

これで史上初の日本人の優勝が決まりました。

 

プレーオフはまず9番ホールと18番ホールのストローク制で行われました。この2ホールは2人ともパーセーブ。

サドンデスに入って1ホール目。9番ホールで行われたプレーオフ3ホール目で笹生優花がバーディーを取って、試合終了。

激戦を制しました。

 

この勝利は記録づくしですね。

まず10代でのメジャータイトル獲得は2008年全米女子オープンの朴仁妃さんに並ぶ史上2人目。

 

次に全米女子オープンは76回目にして初の日本人の優勝。フィリピン人としては男女を通じて初のメジャー大会優勝

 

そして、日本人女子としては3人目のメジャー大会優勝

ちなみに1人目は1977年の樋口久子さん、2人目は2019年の渋野日向子さんです。

 

10代でメジャー大会優勝した朴仁妃さんは、それからも目覚ましい活躍を見せています。

笹生優花さんのこれからの活躍に期待です!

師匠の尾崎将司からも祝福が!

日本のプロテストに合格してから指導を受けているのがジャンボ尾崎さん。

ジャンボ尾崎さんというと、日本の男子プロゴルファーのレジェンドですね。

青木功さんや中嶋常幸さんとともに日本のゴルフ界を引っ張ってきました。

 

そのジャンボ尾崎さんからのコメントがこちら。

「笹生の今回の優勝は、彼女の育って来た辛い環境をバネにした、何クソ精神の賜物であると思う。

努力しかない事を一番理解し頑張って来た成果でもある。本当におめでとう」

 

「辛い環境」という言葉があります。何があったのか。。。

あえて探るようなことはしませんが、1つは国籍が2つあるということでいろいろ言われるのでは?と思います。

笹生優花さんにはまったく関係ないことですけどね。そもそも国籍だって、人間が適当に決めたただの制度ですし。

 

とにかくすごい選手ですよ。これからも大きな存在になっていってほしいなぁ。

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プレーオフで破れた畑岡奈紗にも期待!

プレーオフで残念ながら破れてしまった畑岡奈紗さん。3ホール目まで持っていった本当の接戦でした。

畑岡奈紗さんは2018年に全米女子プロでもプレーオフで負けています。

2回目のプレーオフでも負けてしまって。。。悔しいことこの上ないでしょう。

これをバネにして、早いうちにメジャー大会優勝を果たしてほしいです!

 

勝負の世界ですから勝ち負けは付きますが。。。本当に悔しいでしょうね。

日本の女子プロゴルフ界はこれからも盛り上がりそう!

日本の女子プロゴルフ界はこれからも盛り上がりそうですね。やっぱりプロの世界は「強い」というのが大事ですよね。

強い選手・チームが出てくれば、その競技の注目度が上がります。注目度が上がったら競技人口も増えます。

そうするとすごい素質を持った選手が出てきやすくなりますよね。

 

メジャー大会を勝てるようになれば、女子ゴルファーの数も増えてくるでしょう。

そうするともっと盛り上がります!日本のスポーツ界を盛り上げてほしいものです!

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