劇場版ハイキュー ゴミ捨て場の決戦。
封切り一発目を観てきました。
ということで、感想をつらつらと書きつづります。
ネタバレありなので要注意です。
劇場版ハイキュー 音駒戦の感想
劇場版ハイキュー ゴミ捨て場の決戦。
総合評価は「予想通り良い」というのがまず最初の感想です。
ここまでのストーリー、紆余曲折を知っているだけに、映画の最初から良かったですね。
しばらくストーリーが進んで、タイトルが表示されるんですが、タイトルが出る前に涙ぐんでしまいました。
それほどデキは良かったですね。
ストーリー内では、名シーンが多々含まれていました。
最初の澤村大地と黒尾鉄朗との握手のシーン。
今回の主役である日向翔陽と孤爪研磨の絡みのシーン。
黒尾鉄朗と月島蛍の師弟コンビの絡み。
再現度も高くて良かったですよ。
漫画でも感動するけれども、動きがあるからこその感動もありましたね。
残念だったところ
ただ、もちろんですが、残念なところもありました。
まずは上映時間の短さです。わずか85分。
例えば春の高校バレー宮城県予選の白鳥沢学園高校戦。
アニメで10話ありました。
1話あたりのストーリー部分が15分だったとしても150分もあったわけです。
もちろん白鳥沢学園高校戦は5セット。
音駒高校戦は3セットという違いはありますが、非常に短いと感じました。
時間が短いからこそ、主要キャラの活躍がかなり省かれているようにも感じました。
烏野高校側でいうと、田中龍之介や東峰旭の活躍はほとんどないように感じました。
一方、音駒高校側だと福永招平や夜久衛輔、海信行や山本猛虎の活躍は、ほぼないと言っていいレベルだったように感じます。
あと漫画版だと見開きでばーんと昔の絵になるシーンがありますよね。
あれはやっぱり漫画だからこその表現だな、と。
あのシーンが大好きなだけに、どう表現するのか気になっていましたが。。。漫画の勝ちと感じました。
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総合的にはもちろん十分楽しめました!重箱の隅をつついていくと残念なところも出る、という感じでした。
初めて観るのはつらい
劇場版ハイキュー ゴミ捨て場の決戦はハイキューの一部です。
ということで、ゴミ捨て場の決戦をハイキューの予備知識なく観るのはキツいと感じました。
これまでのストーリーがあってこその音駒高校戦ですからね。
やっぱり過去のストーリーを知っているかどうかで、楽しめるかどうかが大きく違います。
もしゴミ捨て場の決戦が初めてのハイキューということであれば、dアニメストアなどでチェックしてから行くのがおすすめです。
封切り初回観賞のメリットとデメリット
今回、せっかくなので封切り初回の上映回を観に行きました。
そこで、封切り初回の上映はどういう特徴があるのか、メリットやデメリットはあるのか。
そんなことをご紹介します。
メリット
大きなメリットはこの3つかな、と感じます。
- 特典がある
- ネタバレ情報がない
- なんとなくうれしい
まずは特典が間違いなく残っている、というのは大きなメリットですね。
今回のハイキューでいうと、「33.5巻」です。
人気の作品であればあるほど、こういう入場特典は早期になくなります。
なので、特典が絶対欲しい!ということであれば封切り初回とか、封切り日に観に行くのがおすすめです。
そして、これも大きなメリット。
それが「ネタバレ」です。
最近は何でもかんでもネットでどんどんネタバレがアップされます。
「ネタバレ注意」の記載があればまだ回避もできます。
でもそうもいかないケースが多々あります。
なので、ネタバレが絶対に嫌だ!という人も早々に観に行くのがおすすめです。
最後に「なんとなくうれしい」という感じでしょうか。
初回に観た!というのがいいですね。
デメリット
封切り初回を観るときのデメリットはこのあたりでしょうか。
- グッズ売り場が混む
- 人が多い
- なのでいろんな人がいる
まず、グッズ売り場が非常に混み合います。
もちろん「なくなれば終了」というグッズも多いですからね。
長蛇の列になるのも納得です。
あとは人が多いです。
やっぱり初回から観たいという人は多いようですね。
なので、左右の席ももちろん埋まります。
多くの人が集まるので、色んな人がいます。
めちゃくちゃお菓子を食べる人とか、しょっちゅう飲み物に手を出す人とか。
いろいろです。
落ち着いて観るにはあまり良くない環境かな、と思います。
逆ににぎやかなのが好きならおすすめです。
総合的に良い!
ということで、劇場版ハイキューゴミ捨て場の決戦の感想をご紹介しました。
まとめると、総合的には良い映画でしたね!
十分楽しめました。
もう一度、観に行くのもいいなぁ。そんなことを考えています!