大阪万博2025について調査してみました。
特に気になる入場料はいくらになるのか。期間や場所はどこなのか。
調査結果をご紹介します!
大阪万博2025の入場料金価格
(2023年7月7日更新)
2023年7月6日にチケット料金が発表されました!
券種と価格をご紹介します。
前売チケット
◆開幕券(4月13日~4月26日まで1回入場可)
大人4,000円、中人2,200円、小人1,000円
◆前期券(4月13日~7月18日まで1回入場可)
大人5,000円、中人3,000円、小人1,200円
◆一日券 超早期購入割引(会期中いつでも1回入場可)
大人6,000円、中人3,500円、小人1,500円
※2024年10月6日までの発売
◆一日券 早期購入割引(会期中いつでも1回入場可)
大人6,700円、中人3,700円、小人1,700円
※2024年10月7日~開幕前までの発売
会期中販売チケット
◆一日券(会期中いつでも1回入場可)
大人7,500円、中人4,200円、小人1,800円
◆平日券(土日祝を除く平日11時以降1回入場可)
大人6,000円、中人3,500円、小人1,500円
◆夜間券(会期中いつでも17時以降1回入場可)
大人3,700円、中人2,000円、小人1,000円
前売・会期中販売チケット
◆夏パス(7月19日~8月31日まで11時以降何度も入場可)
大人12,000円、中人7,000円、小人3,000円
◆通期パス(4月13日~10月3日まで11時以降何度も入場可)
大人30,000円、中人17,000円、小人7,000円
- 大人=満18歳以上
- 中人=満12~17歳
- 小人=満4~11歳
※2025年4月1日時点の満年齢、3歳以下は無料)
こんな感じです。
大人の1日券は、結局7,500円になりましたね。
大人を高くする一方で、子どもは抑えたという雰囲気でしょうか。
さて、この金額ってどうでしょうか。
高いと感じますか?それとも、妥当でしょうか。
(2023年6月16日更新)
料金案の詳細が出ています。
- 18歳以上 7,500円(土日祝)
- 18歳以上 6,000円(平日)
- 12歳~17歳 4,200円
- 4歳~11歳 1,800円
前売り券
- 18歳以上 6,000円
- 開幕券(開幕2週間以内) 4,000円
これで国に提案するようです。
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2023年6月13日、激震が走りました!
大阪万博2025の入場料金ですね。
なんと「大人1人7,500円で調整中」とのこと!
いやぁ、すごいですね。7,500円かぁ。。。
どうも2019年12月に政府が博覧会国際事務所に提出した書類では44ドルと書かれていたようです。
これが当時のレートで約5,000円。
今のレートが1ドル=約140円ですから、今なら6,160円くらいになります。
さらに運営費がかさむということで、7,500円にする案が浮上したそうです。
子どもやシニア割引、早割なんかもあるみたいですが、どうなりますかね。
6月14日に理事会を開いて、その後、国の了承が得られれば、その値段にするようです。
まだ開催までには2年弱ありますが、状況に応じてさらに高くなるとか、安くなるということもあるのでしょうか。
愛知万博はいくらだったか
大人1人7,500円という入場料金はいかにも高い気がします。
では、愛知万博はいくらだったでしょうか。
2005年に開催された「愛・地球博」では大人1人4,600円だったようです。
あらためて考えてみると、けっこうな値段だな、と思いますが、7,500円と比較すると格安!という感じがします。
ちなみに2021年~2022年に開催されたドバイ万博は約3,000円だったとか。
このまま円安が進めば、海外からのお客さんは入りやすくなると思いますが。。。
それでもドバイ万博との価格差が大きいですね。
来たい、と思ってくれるでしょうか。
大阪万博は、もちろん入場料だけで済むはずもありません。
入場してからアトラクションや食事、お土産代などでかなりの出費が予想されます。
この「大人1人7,500円」という入場料は、かなり大きな影響がありそうです。
開催期間
大阪・関西万博の開催期間です。
2025年4月13日(日)~10月13日(月)
約半年間、184日となります。けっこう長期間に渡って開催されるんですね。
ゴールデンウィークや夏休み、シルバーウィークなどをからめられる期間に設定されている感じがします。
しかし、暑いでしょうね。倒れる人も多そうな気がしますよ。
夏場のスタッフも大変だろうなぁ。
体調に不安がある人は、なんとかして序盤、または終盤に行ったほうが良さそうな気がします。
会場
大阪・関西万博の会場は大阪府です。「夢洲(ゆめしま)」ですね。
約155ヘクタールの会場を設営します。
よく言われる東京ドームとの比較では、東京ドーム33個分の広さです。
ちなみにUSJは54ヘクタール、東京ディズニーリゾート全体で151ヘクタールです。
なので、めちゃくちゃ広い、ということが分かるかと思います。
これ、1日で回るのは無理ですよね。
となると、2日とか3日に渡って入場したい、ということになりそうですが。。。
まさか、大人1人で7,500円×日数分の入場料がかかる、ということになりますか。。。?
これはなかなかキツいですよ!
2日目以降は格安になるようなプランを考えてほしいものです。
アクセス
会場の夢洲は人工島です交通手段が乏しいと心配されています。
今、考えられているのが3つの手段です。
- 大阪メトロ中央線(延伸予定)
- JR桜島駅からのシャトルバス
- その他、主要駅からのシャトルバス
なるほど。なるほど。。。このアクセス手段で、来場客をカバーできるんでしょうか。
まぁ、めちゃくちゃ便数は多いかもしれないので、そこに期待するしかないかもしれません。
長蛇の列、大渋滞は避けられないと思いますが。
入場者数予想
入場者はどれくらいを予想しているのか調査してみました。
- 目標 2820万人
- 来場予想 3036万人(チケット料金 大人1人7,500円の場合)
かなりの人数を予想していますね。
ちなみに愛知万博(愛・地球博)の入場者数は2205万人です。
開催期間はほぼ同じ185日間でした。
入場料が愛知万博は4,600円で、大阪・関西万博は7,500円です。
この価格差がありながらも、入場者数はかなりの増加を見込んでいるわけですね。
プロと言われる人が計算しているのでしょうけど。。。
かなり疑わしく感じるのは私だけじゃないはず!
これで、達成できれば、頭を下げるしかありません!
大阪万博、行きますか?
大阪・関西万博は行きますか?
私は行かないと思います。そもそも人混みが嫌いですし(笑)
暑い盛りに大阪に行っていたら、ほんとに倒れちゃいます。
入場料で「うっ」となりましたしね。
まぁ、開催されたら「行きたい!」ってなるかもしれませんけど!