ずっと欲しかった釣り用のロッドホルダー。自作して作ってみました!
穴を開けない方法で材料も格安。その作り方を詳しくご紹介していきます。
格安ロッドホルダーの自作方法
ずっとロッドホルダーが欲しくて、いろいろ探っていました。
そんなときにこちらのサイトに出会いまして。
こちらをがっつり真似させていただきました。
→https://ameblo.jp/gs50p/entry-12690373210.html
ありがとうございます!
ということで、私の作業工程もご紹介していきます。
準備物
まずは準備物です。
100均のセリアで買ってきた「キッチンツール水切り」と「強力マジカルテープ」です。
あとはヤスリが必要です。
棒ヤスリがベストですね。
手順1 竿の直径に合わせて削る
水切りは逆さにして使います。ということで、まずは底のパーツを取ります。
底を外して洗えるようになっているので、ポコっと取れます。
手持ちの竿を合わしてみたところ。。。
エギングロッドはそのままでも通りましたが、シーバスロッドが通りません!
ということで穴をヤスリで削って広げていきます。
削れば削るだけ強度が落ちていきます。
なので、ある程度削ったあとは、ギリギリ通るくらいに合わせましょう。
削りすぎないようにするのがおすすめです。
慎重かつ大胆に削った結果、ちょうど通るサイズにすることができました。
お見事です♪
手順2 でっぱりを削る
次に、水切りツールのでっぱりを削っていきます。
このちょっとだけ飛び出た部分ですね。
これがあると、面ファスナー(マジカルテープ)がぴったりと合わないということになります。
なので、ある程度削っておきましょう。
段差がまったくない状態にする必要はありません。
面ファスナー(マジカルテープ)の厚みがあるので、それなりでOKです。
私は1mm以下になるように削りました。
手順3 面ファスナーをサイズに合わせてカット
面ファスナー(マジカルテープ)を水切りツールのサイズに合わせてカットします。
注意点は「ザラザラの方」をカットすることです。
ふわっとした方はクーラーボックスに貼り付けて、普段遣いに影響がないようにするためです。
ザラザラの方をクーラーボックスに貼り付けると、持ち運びの際にささって痛そうなので。
ザラザラの方を水切りツールに合わせて、慎重にカットしていきました。
こんな感じにカットしました。
上下左右、そして斜めにも調整しています。
ノリの面が外にはみ出していたら、いろんなゴミがくっつきそうなので、しっかり合わせました。
手順4 面ファスナーを貼り付ける
まずは水切りツールにカットしたザラザラの方の面ファスナーを貼り付けます。
これは合わせたときの画像ですが。。。こんな感じになります。
次に、竿を差した状態の水切りツールをクーラーボックスに合わせてみます。
いい感じの場所にふわふわの方の面ファスナーを貼り付けます。
推定年齢35歳のご長寿クーラーボックスが初めてカスタマイズされた瞬間です!
ロッドを差すときにはまっすぐに差して、一箇所に負担がいかないようにするのがポイントのような気がします。
気に入らなければシールはがしでなんとかなるかも
もし、セットした場所が気に入らなければ、シールはがしでふわふわの面ファスナーをはがせば。。。
たぶん、場所の変更は可能だと思います!
面ファスナーが何度も使ううちに弱くなってきたときも、これで対応できるんじゃないかな。
そう期待しています。
ロッドホルダー付きクーラーボックスもあり
手間や安定感を考えると、ロッドホルダー付きクーラーボックスは大いにありですね。
やっぱり正確に作られていますし、使い勝手も良いように思います。
例えば、アマゾンでのロッドホルダー付きクーラーボックス一覧がこちらです。
この画像でも分かるように。。。
↓ ↓ ↓
クーラーボックスにがっちりロッドホルダーが固定されているものが多いです。
なので、もし今から釣り用のクーラーボックスを買うなら、ロッドホルダー付きはおすすめですね。
ただ、ロッドホルダーがある分、他の用途に使う場合は邪魔になる可能性は高いです。
でも、釣り専用で使うなら、非常に使い勝手は良さそうです。
穴を開けるあと付けタイプが強度は強い
私はクーラーボックスに穴を開けない方法を探しました。
やっぱり保冷効果は落ちるでしょうし、何かトラブルがあっても嫌です。
超長年使っているクーラーボックスなので、愛着もありますし!
ですが、やっぱり穴を開けて、ビスで止めるタイプは強度が高いでしょうね。
アマゾンでクーラーボックス用のロッドホルダーをチェックしてみました。
一覧がこちらです。
見た目からして非常に強そうな雰囲気がただよっていますね。
ただ、私はやっぱり穴を開けるのはちょっと心配になります。
あと、市販品はやっぱりちょっと高いですね。
セリアで220円とはわけが違います!
市販品のほうが安定感は高いでしょうし、見た目も良いと感じます。
安さと自作の楽しさ・充実感を取るか、手軽さと強度とかっこよさを取るか。
だいたいそんな選択になるかな、と思います。
軽い仕掛けで活用していきたい!
今回の自作ロッドホルダーですが、軽い仕掛けで使っていきたいですね。
あまりに長い竿や仕掛けだと、ちょっと強度が不安です。
信じて竿を差していたのに、倒れてしまっては道具も傷つくでしょうし、同行者や他の釣り人への危険もあります。
軽い仕掛けで試しつつ、活用していこうと思います!