志村けんというと、大酒飲みで有名です。365日飲んでいたとか、夕方になったら仕事中にもかかわらず飲んでいたとか、入院治療のあとは1か月もせずに飲み始めたとか。エピソードには事欠きません。
そんな志村けんは特に大好きだったお酒があったみたいです。ご紹介していきますね。
志村けんが好きだったお酒の銘柄は?芋焼酎以外には?
志村けんは焼酎が大好きだったようですね。中でも芋焼酎。芋焼酎が好きで毎日飲んでいたようです。芋焼酎にもいろいろありますが、その中でも好きだったという銘柄が2つ分かっています。
それがこちらです。
鹿児島大地
1つ目は「鹿児島大地」です。杉良太郎プロデュースの芋焼酎。特徴は芋を焼いて製造するということです。
通常の芋焼酎は芋を蒸して作るとのことですが、焼くことで普通の芋焼酎とは違った味わいを出すようですね。もちろん焼きすぎてもいけないし、コゲがないのもいけないそうです。
熟練の技術で仕上げたのが「鹿児島大地」ということのようですね。
鹿児島大地オンラインショップで購入できます。
伊七郎
2つ目は「伊七郎」(いひちろう)です。こちらも鹿児島のお酒。株式会社海連(かいれん)が製造する唯一の焼酎が「伊七郎」です。
海連はさつまいも加工業者です。芋本来の風味を大事にしている焼酎で、ぜひ飲んでほしいとわざわざ事務所に送ったとのこと。
それから志村けんが好きで飲み始めたそうですよ。志村けんがブログでも紹介して、広く知られるようになりました。
伊七郎はふるさと納税やヤフーショッピングで購入することができます。
その他にはサワー系もよく飲んでいたとか。やっぱり焼酎ですね(笑)
あと、焼酎の銘柄としては「鬼火」も好きだったとか。とにかく芋焼酎、特に鹿児島の銘柄が好きでよく飲んでいたみたいですね。
志村けんの焼酎の飲み方は?独特の楽しみ方をしていたそうです。
無類の芋焼酎好きということが分かった志村けんですが、飲み方が独特だったみたいですよ。ご紹介しますね。
- グラスに氷を入れる
- 芋焼酎を注ぐ
- 少量の水を注ぐ(1滴?)
- 混ぜることなく味わう
志村けんは変化を楽しんでいたようです。分量を守ってしっかり混ぜていくといつも同じ味を楽しむことができます。でも、変化・刺激は乏しくなってしまします。
いつもの安定した味を楽しむのではなくて、味の変化を楽しむのが好きだったみたいです。同じ芋焼酎でも、毎日少しずつ違う味。一口ごとに違う味。おもしろいですね。
好みと違う味に仕上がっても、「これはいつもの味じゃない!」と不機嫌になるわけではなく、「こんな味にもなるのか」と感動していた。そんな想像をしています。
志村けんの酒の量がすごい!酒豪っぷりがわかるエピソード
志村けんは酒豪だったみたいですね。お酒の量はめちゃくちゃ多かったみたいです。少し調べてみたらこんなエピソードが。
- 午後6時から午前6時まで飲みっぱなし
- 365日、飲まない日はない
- 夕方には仕事中でも飲み始める
- 焼酎は毎日30杯
1日30杯って。。。すごすぎ(笑)私がこれだけ飲んだらもう1年間くらい飲まなくていいでしょうねー。それほどお酒が好きだったようです。
しかも、お酒の席ではとてもクールな人だったという噂もあって、テレビとのギャップがすごくて、そこが人間的な魅力だったようです。
志村けん愛飲の芋焼酎が大人気!
志村さんキター#志村けん pic.twitter.com/2E9EbliRSt
— Ya.Snow.Ri (@YaSnowRi37) May 5, 2020
志村けんが好きで飲んでいた2つの銘柄の芋焼酎。大人気になっているみたいですね。品薄で価格も上昇しているとか。
志村けんがハマるほど美味しいなら、私も飲んでみたいですね!普段はビールばっかりなんですけど、たまには焼酎もありかなぁ。