清麗戦の第1期は2019年。
非常に新しいタイトル戦ですが、女流棋士の八大タイトルということで注目されています。
2026年は第8期です。
2024年にクイーン清麗の資格を手にした福間香奈さんが、2025年は3連勝で防衛。
強すぎる!
さて、2026年はどうなるでしょうか!
スケジュールと会場
清麗戦の2026年の開催日程は2026年1月現在、まだ発表されていません。
2022年~2025年は7月~8月に開催されています。
他のタイトル戦との兼ね合いもありますし、2026年も大幅な変更はないと思われます。
ここ3年の日程と会場はこのとおりです。
2025年
- 第1局 7月10日(木) ホテルニューオータニ
- 第2局 7月23日(水) ホテルオークラ福岡
- 第3局 8月7日(木) 山のホテル
- 第4局 8月19日(火) 関西将棋会館
- 第5局 8月26日(火) 将棋会館
2024年
- 第1局 7月10日(水) ホテルオークラ東京
- 第2局 7月24日(水) ホテルインディゴ犬山
- 第3局 8月6日(火) 日光金谷ホテル
- 第4局 8月20日(火) 関西将棋会館
- 第5局 8月27日(火) 東京・将棋会館
2023年
- 第1局 7月12日(水)ホテルニューオータニ
- 第2局 7月25日(火)ホテルニューオータニ博多
- 第3局 8月8日(火)センタラグランドホテル大阪
- 第4局 8月23日(水)関西将棋会館
- 第5局 8月30日(水)東京・将棋会館
第1局は7月の第2週。
そこから第4局まではだいたい2週間ごとに開催して、最終第5局が8月最終週に東京・将棋会館で開催、となっています。
2026年もだいたい同じスケジュールになりそうですね。
清麗戦 歴代タイトルホルダー一覧
2019年の創設から7回の開催で、福間香奈さん(旧姓・里見香奈)が6期を制覇しています。
第3期だけ加藤桃子さんが奪取した以外は、福間さんが独占している状況です。
| 期 | 開催年 | 清麗(勝者) | 挑戦者 | 結果 |
| 第1期 | 2019年 | 里見香奈 | 甲斐智美 | 3勝0敗 |
| 第2期 | 2020年 | 里見香奈 | 上田初美 | 3勝2敗 |
| 第3期 | 2021年 | 加藤桃子(奪取) | 加藤桃子 | 3勝2敗 |
| 第4期 | 2022年 | 里見香奈(奪回) | 里見香奈 | 3勝0敗 |
| 第5期 | 2023年 | 里見香奈 | 西山朋佳 | 3勝1敗 |
| 第6期 | 2024年 | 福間香奈(クイーン清麗資格取得) | 加藤桃子 | 3勝1敗 |
| 第7期 | 2025年 | 福間香奈(4連覇) | 渡部愛 | 3勝0敗 |
| 第8期 | 2026年 | 7月〜8月開幕予定 | ||
第4期からは4連覇中の福間香奈さん。
2026年は5連覇と通算7期目のタイトルがかかる大事な一戦です。
挑戦者決定の状況
2026年1月現在、予選トーナメント、再挑戦トーナメントが始まっています。
ここから誰が本戦に進出するでしょうか!
2025年に挑戦者となった渡部愛さんは再挑戦できるでしょうか!
予選や本戦の方式
清麗戦の予選や本戦についてご紹介します。
予選
予選はちょっと変わったトーナメント戦になっています。
まずは通常のトーナメント戦が行われます。
勝ち残った1人は、本戦出場が決定します。
予選トーナメントで負けたら再挑戦トーナメントに自動エントリーとなります。
予選トーナメントで勝ち進んでいればいるほど、対局数が少ないブロックにエントリーとなります。
シード権的な感じになります。
各ブロックで勝ち残った6人を再抽選して予選最後のトーナメントが行われます。
ここで3人が選ばれます。
合計4人が本戦に出場することとなります。
本戦
予選を勝ち抜いた4人で、またもやトーナメント戦が開催されます。
ここで勝ち抜けばタイトル戦への挑戦権を手にすることができます。
福間香奈はどんな棋士?
清麗戦を語るうえで欠かせない福間香奈女流五段のプロフィールをご紹介します。
- 生年月日 1993年3月2日(33歳)
- 出身地 島根県
- プロ入り 2007年(14歳)
- 旧姓 里見香奈(2023年の結婚を機に改名)
女流棋士の歴代最多タイトル獲得記録を持つ、将棋界を代表する棋士です。
清麗・女流王位・女流王将など複数のタイトルを保持・争い続ける常勝棋士として知られています。
清麗戦ではクイーン清麗の資格(通算5期)を2024年に取得。
2022年の第4期奪回から4連覇中で、2026年は自身初の5連覇に挑みます。
また、女性棋士として奨励会三段まで挑戦した西山朋佳さんとの対決は将棋ファンにとって最注目カードであり、第5期(2023年)もこの2人の直接対決が実現しました。
持ち時間
清麗戦の持ち時間をご紹介します。
- 予選・・・2時間
- 本戦・・・3時間
- タイトル戦・・・4時間
※すべてチェスクロック方式
清麗戦の持ち時間はこのとおりです。
すべてチェスクロック方式。
なので、1秒でも早く指して、持ち時間を多く確保したいところですね。
また、持ち時間が切れたら、1手1分未満で指さないといけません。
通称「1分将棋」となります。
チェスクロック方式なのでストップウォッチ方式に比べてスピーディーな展開・決着になることが多いです。
チェスクロック方式とストップウォッチ方式の違いについては、こちらの記事にまとめてみました。
↓ ↓ ↓
将棋の持ち時間とは|ルールや食事・トイレ、チェスクロック・ストップウォッチ方式の違い

持ち時間の違いが分かるだけで、将棋をすごくスリリングに見ることができるようになります。
ぜひチェックしてみてください!
読み方
清麗戦の読み方をご紹介します。
せいれいせん
めちゃくちゃきれいな漢字が並んでいて、女流棋士のタイトル戦の中でもすごくいい雰囲気を出している名前だと思います!
が、ちょっと読みづらい。。。
この機会に「せいれいせん」を覚えてください!
福間香奈の通算7期、そして五連覇なるか
清麗戦は2026年開催が第8回目の開催となります。
今までの7回の開催の中で、福間香奈さんが6回の優勝を誇っています。
マジですか。
ほぼ福間香奈さんがタイトルを取っているということです。
このまま防衛を続けるでしょうか。
大注目して見たいと思います!
2026年清麗戦の展望|福間香奈5連覇か、新たな挑戦者の台頭か
2026年の清麗戦(第8期)は7月〜8月の開幕が見込まれます。
挑戦者決定戦に向けた予選・再挑戦トーナメントが現在進行中です。
過去の挑戦者を振り返ると、加藤桃子・西山朋佳・渡部愛といった女流トップ棋士が顔を並べています。
2026年も同じような顔ぶれが本戦を争うと思われますが、若手の台頭にも注目です。
福間香奈さんが5連覇を達成すれば、清麗戦の歴史にまた新たな記録が刻まれます。
挑戦者が決まり次第、日程・会場と合わせてお伝えしていきます!

