新型コロナウイルスはまだまだ続きます。
うがい・手洗い・マスク・消毒・栄養補給・休養で感染を防いでいきましょう!
新型コロナウイルス対策にアルコール消毒!有効予防策もご紹介
新型コロナウイルス(2020年武漢で発生)の話題が毎日のように耳に入ってきます。
中国、日本だけでなく、世界中に感染者が急増。どうしても気になってしまいます。
そんなとき「ホンマでっかTV」で新型コロナウイルスの特集をしていたので、情報をまとめてみました。
アルコール消毒
新型コロナウイルスはアルコールにかなり弱いことが分かっています。石けんに弱いとのこと。なので、こまめに石けんで手を洗って、アルコール消毒をすると侵入が防げます。
以前もかなり話題になったアルコールジェルはもちろん、アルコール入りウェットティッシュもとても有効です。
石けんでの手洗い
上にも書きましたが、新型コロナウイルスは石けんに弱いです。こまめに石けんで手を洗って、ウイルスを流しておくことが大事です。
マスクの着用
マスクも有効です。新型コロナウイルスは飛沫感染が多いです。感染者としゃべったり、感染者の咳やくしゃみの影響はかなり大きいので、マスクは重要です。
マスクをするときにはしっかりと肌と密着するように、使用方法を守って使わないと、効果半減です。
マスクがないときのために、簡易マスクの作り方をまとめました!
トイレでの対策
新型コロナウイルスは大便にも含まれて出てきます。なので、トイレットペーパーで拭いた後は、通常よりもしっかり手を洗いましょう。
ウイルスは小さいので、トイレットペーパーの目もすり抜けて手に付いてしまいます。
また、トイレを流すときには必ずフタをするようにしましょう。フタをしないとコロナウイルスが拡散する可能性も。
手で目をこすらない
コロナウイルスは口はもちろん、目からも感染します。目の結膜から侵入してくるそうです。
なので、もしウイルスいっぱいの手で目をこすってしまうと感染の可能性が高まります。
目がかゆいときは我慢するか、石けんで手を洗ったりアルコール消毒したあとで触るようにしましょう。
コンタクトレンズを入れる前に手を洗う
上でも書きましたが、新型コロナウイルスは目からも侵入します。コンタクトレンズを入れる前に、しっかり手を洗いましょう!
のどを乾かさない
新型コロナウイルスは乾燥と低温を好みます。なので、ペットボトルの水などを準備して、5分ごととかこまめに少しずつ飲むといいようです。
またアメをなめるのも有効。とにかくのどを乾燥させないことで予防効果は上がるようです。
握手をしない
むやみに他人と触れていると感染の危険が高まります。
新型コロナウイルスが手に付いている人と握手。その後、目をこすってしまうと結膜から侵入する可能性が高くなります。
(20200228追記)
金属部分などを除菌する
塩素系漂白剤を水で0.1%ほどの濃度に薄めます。その消毒液でドアノブなどの金属部分を拭くと、1万分の1までにウイルスを減らすことができるそうです。
長期間家を空けるときは排水口にフタをする
新型コロナウイルスは大便に含まれて排出されます。同じマンションに住んでいる人が感染していたら、もしかすると下水からウイルスが上がってくる可能性が。
通常はU字パイプに水が溜まって防御できます。
ですが、長期間家をあけると蒸発して水がなくなります。
水がなくなると新型コロナウイルスも上がってきやすくなります。
なので、蒸発を遅らせるように、また久しぶりの帰宅時に新型コロナウイルスを吸わないように、排水口にフタをしておくのがおすすめ。
(20200416追記)
アルブミンを摂る
アルブミンをしっかり補給しておくことで体の抵抗力を高め、重症化を防ぐ効果がある。アルブミンは肉の脂身に含まれる。
効用を高めるために、バランス良く食事をすることが必要。
炭水化物・緑黄色野菜・魚介類・大豆製品・乳製品・海藻類・果物・発酵食品など。
おにぎりと漬物もおすすめ
おにぎりの海苔や、漬物が免疫アップ効果があると言われている。特に漬物はスーパーフードとも言われている。
新型コロナウイルスとは?原因や特徴をまとめます。
対策・予防策以外で、新型コロナウイルスの特徴や原因、これからの予想や展望をまとめておきます(ホンマでっかTV情報)。一読しておけば役に立つと思います!
新型コロナウイルスは4月~5月にピークの可能性
新型コロナウイルスは4月~5月をピークに流行する可能性があるようです。
ウイルスは乾燥と低温が好み。潜伏期間の間に多くの人に感染してしまって、爆発的に保菌者が増加。そして4月~5月ごろに発症する人が増えるとのこと。
梅雨になって湿気が増えると沈静化。
致死率は2~3%
人間に感染するコロナウイルスが7種類あって、そのうち3種類がここ数年で登場しています。
その3種類の中では最も低いのが今回の新型コロナウイルス。死亡率は2~3%。
以前中東で流行した「MERS(マーズ)」は致死率40%、「SARS(サーズ)」は10%。比較するととても低い。
症状がない人からもうつる
感染しているが症状が出ていない人からも移ります。症状がないので、感染していても満員電車に乗ったり人混みに出かけます。
そうすると、ウイルスをまき散らす結果に。また、感染源も特定できません。
飛沫感染する
新型コロナウイルスは飛沫感染します。なので、他人の咳やくしゃみには要注意です。
また、目からも感染するので、万全を期すなら花粉症対策メガネなどもありかもしれません。
医療従事者に感染者が多いのは主に目から感染しているとのことです。
検疫でも止めきれない
検疫で止めようとしても止めきれないようです。潜伏期間が14日もあって長い。
そして感染しても無症状の人も多いので、止められない。だからこそ感染が広がってしまうということです。
中国よりも日本のほうが流行の可能性が高い
発生源の中国よりも日本のほうが流行の可能性が高いそうです。
中国は今回武漢を完全に封鎖しました。また過去にサーズのときも同じように対処しました。ですが、日本でそれは不可能。
過去、ハンセン病患者を隔離して人権問題となりました。その事例もあり街を封鎖できないので感染を止めることができないとのことです。
症状は軽いけど、持病者や高齢者・子どもは注意
基本的に症状は軽く死亡率も低いです。ですが、持病を持っている人や高齢者・子どもなどの抵抗力の低い人は重症化する可能性があります。
ワクチンの開発は進んでいる
ワクチンはアメリカの国立衛生研究所やで開発が進んでいます。新型コロナウイルスの遺伝子解析も終わっているので、完成も期待できそうです。
(20200228追記)
新型コロナウイルスは寿命が長い
インフルエンザウイルスは金属部分に付着すると1~2日で死滅します。ですが、新型コロナウイルスは最長9日も生き延びる可能性があるようです。。
新型コロナウイルスは恐れすぎなくても良さそうです
ホンマでっかTVでの報道内容を見るに、新型コロナウイルスは過度に恐れなくても良さそうです。
マスク、手洗い、うがい。そして目をこすらない。ということを守っていれば防げそうな印象です。
心配しすぎず、安心しすぎず、毎日を過ごしていきましょう♪