センバツ出場校決定方法。21世紀枠や選抜高校野球2020の一覧をご紹介!

センバツ 出場校決定方法

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センバツ高校野球の出場校を決める方法。基準はある?

春の選抜高校野球の出場校決定方法をご紹介します。

夏の高校野球大会は地方予選があって、勝ったら甲子園!というイメージがあります。しかし、春の選抜高校野球はなんだか出場基準があいまいなような気が。

ちょっと気になったので調査をしてみました。

 

調査してみると、センバツは夏の高校野球と違ってやはり「人による意見が加わる大会」でした。

なので一般的な予想とは違った学校が出場することもあり、物議をかもすこともあります。

出場校を決定する人

選抜高校野球の出場校を誰が決めるかですが、それは「選抜高校野球大会出場校選考委員会」にかかっています。

まず、日本高等学校野球連盟(通称高野連)と毎日新聞社(大会主催者)が共同で「選抜高校野球大会運営委員会」を組織します。

そしてその運営委員会が「選抜高校野球大会出場校選考委員会」の人選をします。

今まで選考委員会にどんな人が選ばれているのか調べてみましたが、見つかりませんでした。

 

選抜高校野球大会出場校選考委員会は「実力・校風・品位」がそろっていることを選考基準として決定していきます。

実力の面では地方大会の成績などが考慮されます。前年の9月以降、各都道府県で秋の大会があります。その後、各都道府県の代表校を集め、地域の秋季大会が行われます。

11月には明治神宮大会があります。まずはこのあたりの大会成績をもとに出場校を決めていくわけです。

優勝校がそのまま選抜出場となるとは限らないところが、おもしろくもあり理不尽でもあり。誰にでもチャンスがあるポイントとなります。

地域ごとの出場校枠

出場枠は地域ごとに決まっています。

  • 北海道 1校
  • 東北 2校
  • 関東 6校(※1)
  • 近畿 6校
  • 中四国 5校(※2)
  • 九州 4校

※1 東京都から1校・東京都以外から4校。残り1校は自由。

※2 中国地方・四国地方からそれぞれ2校。残り1校は自由。

 

各都道府県から必ず1校選ばれるというわけではないです。選考基準があるので、強豪校以外にチャンスはあると言っても、やはりとても狭い門ですね。

その他の枠として、明治神宮大会枠と21世紀枠があります。11月の明治神宮大会の優勝校がある地区に+1枠されます。

例えば、明治神宮大会で香川県の高校が優勝したら、中四国枠が6校になるということです。

 

さらに21世紀枠として、基本的に3校が追加されます。すべて合わせると全国で32校が出場できます。

都道府県の数は47なので、少なくとも15府県からは出場できない大会なのです。

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選抜高校野球にある21世紀枠とは?歴代出場校は?

選抜高校野球というと「21世紀枠」が話題になることも多いです。この21世紀枠とは何なのか調査してみました。

21世紀枠は2001年から採用された制度です。基本的に3校が選ばれます。

 

選定条件はこうなっています。

◆秋季都道府県大会のベスト16以上(※加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)

◆以下の推薦例のいずれかに当てはまること

  • 少数部員、施設面のハンディ、自然災害など困難な環境の克服
  • 学業と部活動の両立
  • 近年の試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていない
  • 創意工夫した練習で成果を上げている
  • 校内、地域での活動が他の生徒や他校、地域に好影響を与えている

 

まず各都道府県から1校が推薦されます。次に所属地域で1校に絞られます。

9地域からそれぞれ1校ずつ出そろったところで、21世紀枠特別選考委員会が東日本と西日本に分けて1校ずつ選出。残りの7校からさらに1校選出します。

 

21世紀枠は強豪校に阻まれてどうしても出場できない学校の救済になり、受け入れられている点は多いです。

ですが、選考基準があいまいなことや、これまでの成績が振るわないことから批判も多い枠となっています。

高校野球をどのような考え方でとらえているかによって、評価が大きく変わる枠となっています。これまでの出場校をご紹介します。

2001年 安積(福島) 宜野座(沖縄)
2002年 鵡川(北海道) 松江北(島根)
2003年 柏崎(新潟) 隠岐(島根)
2004年 一関一(岩手) 八幡浜(愛媛)
2005年 一迫商(宮城) 高松(香川)
2006年 真岡工(栃木) 金沢桜丘(石川)
2007年 都留(山梨) 都城泉ヶ丘(宮崎)
2008年 安房(千葉) 成章(愛知) 華陵(山口)
2009年 利府(宮城) 彦根東(滋賀) 大分上野丘(大分)
2010年 山形中央(山形) 向陽(和歌山) 川島(徳島)
2011年 大館鳳鳴(秋田) 佐渡(新潟) 城南(徳島)
2012年 女満別(北海道) 石巻工(宮城) 洲本(兵庫)
2013年 遠軽(北海道) いわき海星(福島) 益田翔陽(島根) 土佐(高知)
2014年 小山台(東京) 海南(和歌山) 大島(鹿児島)
2015年 豊橋工(愛知) 桐蔭(和歌山) 松山東(愛媛)
2016年 釜石(岩手) 小豆島(香川) 長田(兵庫)
2017年 不来方(岩手) 多治見(岐阜) 中村(高知)
2018年 由利工(秋田) 膳所(滋賀) 伊万里(佐賀)
2019年 石岡一(茨城) 富岡西(徳島) 熊本西(熊本)

センバツ2020の出場校一覧!

選抜高校野球2020年の出場校一覧をご紹介します!

白樺学園 北海道
仙台育英 宮城
鶴岡東 山形
健大高崎 群馬
山梨学院 山梨
東海大相模 神奈川
桐生第一 群馬
花咲徳栄 埼玉
国士舘 東京
中京大中京 愛知
県岐阜商 岐阜
加藤学園 静岡
星稜 石川
日本航空石川 石川
天理 奈良
大阪桐蔭 大阪
履正社 大阪
智弁学園 奈良
明石商 兵庫
智弁和歌山 和歌山
倉敷商 岡山
鳥取城北 鳥取
広島新庄 広島
明徳義塾 高知
尽誠学園 香川
明豊 大分
大分商 大分
創成館 長崎
鹿児島城西 鹿児島

 

21世紀枠

帯広農 北海道
磐城 福島
平田 島根

 

あなたにゆかりのある都道府県や、推しの学校は入っていましたか?

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センバツ出場校決定は高校球児が納得できる方法で!

春の選抜高校野球出場校決定方法は実力第一主義ではありません。かなり人の意見が入った選定となっているところもあり、物議をかもしています。

せっかく地方大会で優勝しても、そのまま選ばれるわけではありません。

優勝したのに選ばれなければ、野球部員やその家族にとってはとても納得がいかないということは想像にかたくありません。

 

逆にどんな学校でもチャンスがあるというのは、高校球児たちの希望にもなっています。

この両者のバランスをどう取っていくのかというのは、この選抜方法をとるのであれば永遠につきまうテーマです。

大人の事情よりも、ぜひ球児たちの気持ちを最優先に、選抜してもらえることを祈ります。

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