ティファールの電気ケトルを購入しました。これで3代目かな?
今回、いろいろと検討して、ジャスティンプラスにしました!選んだ理由やおすすめの理由をご紹介します。
ジャスティンプラスを選んだのは使い方、容量がポイント
ティファールのジャスティンプラスを選んだのには使い方と容量がポイントでした。
まずは使い方ですが、1日に何度も使います。なので、とにかく楽に使えるのが良かったんです。
機能がいっぱい付いてるけど、さくさく使えないものではなく、どシンプルでいいので楽に使えること。
これはとても大事な要素です。
次に容量です。
我が家では毎日、麦茶を作っています。そのため、容量が1リットル以上はほしいんですよね。
0.8リットルのモデルを買って、2回沸かすのも無駄ですから。
こんなことを考えながら選んでいきました。
なんとなく希望が分かっていれば、あとはどれにしようかと検討しているうちに、希望が明確になってきます。そんな感じで大丈夫です!
あんしんタイプ電気ケトルとの比較
「あんしんタイプ」というシリーズの電気ケトルがあります。特徴はこちら。
- 触っても熱くない+30分保温
- 転倒時お湯漏れ防止
なかなか魅力的だと感じました。安全性は高いほうがいいですね。
今まで触ってやけどしたことや、転倒させたことはありません。でも、事故って過去に起きていないから今後も起きないとは限りません。
なので、万一のときの備えがあったらいいなぁ、と思って眺めていました。
しかし、ここで問題が。まず「触っても熱くない+30分保温」のモデルは、沸かすスイッチが取手の下にあるんです。
んー?これはちょっと使いにくそう。慣れればどうということはないと思いますが、あえて手間を増やすこともないんじゃない?と感じました。
次に「転倒時お湯漏れ防止」タイプは、フタにロックが付いているんです。
ちょうど電気ポットの「お湯が出る、出ない」みたいなやつです。これもまた面倒です。
お湯を沸かすたびにロックをオンオフしている場合じゃない(笑)
安全性は大事ですけど、手間が増えるのはちょっと違うかなぁ。と考えて、あんしんタイプは却下しました。
ですが、同居家族に小さなお子さんがいるとか、年を取った両親がいるとか。
そんなときは安全性重視の「あんしんタイプ」も良いんじゃないかと思いました。
デザインシリーズ電気ケトルとの比較
次に「デザインシリーズ」の電気ケトルをチェック。
デザインシリーズというだけあって、ジャスティンシリーズやその他のモデルと比較してもおしゃれ!いいですね。
さらに、フタが完全に取り外しできるものもあって、洗うのにとてもいい!そう感じました。
しかし、ここでも大きな問題が。沸かすスイッチが取手の下に。。。
ケトルを台座に置いて、そのまま下に手を滑らせていけば、さっとスイッチが押せそうな気はしますが。
我が家の電気ケトルの定位置は膝丈くらいなんです。ケトルを置いてさらに下というのも負担が大きい。
数日に1回ならガマンもできるけど、1日に何度も使うことを考えると、ゾッとします。
デザインもフタが着脱できるというのも魅力的でしたが、利便性が勝利しました!
ただ、おしゃれな部屋の一部にしたい、ということならとても魅力的なデザインです。
温度コントロールタイプ電気ケトルとの比較
最後に「温度コントロールタイプ」の電気ケトルと比較しました。
好きな温度で60分も保温できるんですよ。コーヒーをちょくちょく飲む私にとって、温度コントロールできるというのも魅力的です。
コーヒーは淹れる温度によってまったく味が違うらしいですよ。先日、「バカリズムの大人のたしなみズム」というテレビ番組でしていました。
しかし、価格が2倍くらいになります。そりゃそうですよね。これは仕方ない。
さらに台座にモニターなどが付くので、台座が大きくなります。大きくなるのはいいんですが、ホコリもたまりやすくなります。
温度管理ができる魅力と、価格・掃除の手間を天秤にかけて、温度コントロールタイプは却下となりました。
しかし、本当にコーヒーや紅茶、緑茶が大好きで、少しでもおいしく飲みたい、ということなら、温度コントロールタイプはとても魅力的です。
1度刻みの味の違いをお楽しみください!
毎日使うので、使い方に合った電気ケトルを!
ティファールの電気ケトルの各シリーズを検討した結果、とてもシンプルな「ジャスティンプラス」というモデルに落ち着きました。
ケトルを台座に置いたら、親指ですぐにお湯を沸かすボタンを押せるのが楽ですね。
容量も1.2リットルと十分。価格もお安い!ここに落ち着いた、というわけです。
さっそく使っていますが、今までのジャスティンプレミアムと何も変わらず、便利に使えています。
注ぎ口の形状が変わったので、コーヒーを直接淹れるのにも使いやすくなりましたね。
ティファールの電気ケトルは各シリーズがあって、どれがいいとか悪いとかはないと思います。
それぞれの使い方に合ったものを選ぶのが大事ですね。最初に、なんとなくでも希望があればそれを基準に選んでいきましょう!