電気代 市場連動型とは|採用会社とか、東京ガスや楽天でんきの状況。高騰の噂の真相

電気代 市場連動型とは

新電力が登場してかなり時間が経ちます。今まで使っていた東京電力や関西電力から乗り換えた人も多いのではないでしょうか。

しかし、電気代がすごいことになった!という話もちらほら。。。真相を調査してみました。

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電気の市場連動型プランとは何か

市場連動型プランとは何かご紹介していきます。市場連動型プランとは、日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に連動して電気料金が決まるプランです。

日本卸電力取引所(JEPX)とは

電気代 市場連動型とは

では日本卸電力取引所(JPEX)とは何でしょうか。日本卸電力取引所は日本で唯一の電力を取引できる取引所です。

2003年の第三次電気事業制度改革の一環で設立されました。多くは貯めておけない電力を効率的にやり取りする場所です。

もし関東で電力が不足し、関西で余っていたら、関西の電力を関東が買い取る、というやり取りができる取引所です。

 

日本卸電力取引所では30分ごとに電力の取引価格が決まります。その価格が一般家庭などで使う電気代に反映する、ということです。

例えば、原油の生産量が多くなり原油価格が下がれば、発電にかかるコストが下がります。そうすると電気代は安くなるはず。

従来型のプランだと原油価格が安くなっても電気代は同じですが、市場連動型プランなら安くなるわけです。

 

例えば2020年は新型コロナウイルスの影響で外出が減り、原油が余りました。だからこそ電気を作るためのコストも下がりました。

なので、2020年の市場連動型プランの電気代はかなり安かったみたいですね。

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市場連動プランを提供している新電力企業

電気代 市場連動型とは

市場連動型プランを提供している新電力の会社のうち、一部ご紹介します。

  • 株式会社エルピオ(千葉県市川市)
  • 日本テクノ株式会社(東京都新宿区)
  • 自然電力株式会社(福岡県福岡市)
  • 株式会社リミックスポイント(東京都港区)
  • ジニーエナジー合同会社(東京都港区)
  • 株式会社ダイレクトパワー(東京都新宿区)
  • テラエナジー株式会社(京都府京都市)
  • 株式会社エフエネ(東京都千代田区)
  • 株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区)
  • 株式会社ハルエネ(東京都豊島区)
  • みんな電力株式会社(東京都世田谷区)
  • 株式会社おトクでんき(東京都豊島区)
  • アスエネ株式会社(東京都品川区)

※2021年1月26日現在

 

これらの企業が市場連動型プランを提供しています。

ただ、ひと口に市場連動型プランと言っても、そのプラン自体は電力会社によっていろいろです。固定部分は定額だったり、一部だけ市場と連動して変動するタイプだったり。

どの新電力会社も独自性を出すために、いろいろと工夫をされているようです。

 

楽天でんき、東京ガスのずっとも電気、ソフトバンクでんきなどは市場連動型プランを提供していません。ソフトバンクでんきや楽天でんきは、真っ先に導入しそうなイメージがありますけどね。

市場連動型だと電気代が高い!という状況になることも

電気代 市場連動型とは

市場連動型プランだと当たり前ですが、電気代が高くなることもあります

2020年のように原油が余っていて、発電コストが安くなる状況だと、従来型のプランと比較しても、かなり安かったみたいです。

ですが、2020年末から2021年にかけて寒波が到来。エアコン、暖房器具などに使う電力が一気に増加。

それにしたがって日本卸電力取引所での電力価格も急騰しています。そのグラフがこれです。

 

電気代 市場連動型とは

 

平均の数値を取っていますが、12月25日に14.65だった数値が1月13日には154.57まで上昇しています。約10.6倍です!

この急上昇はすごいですね。単純に考えて、1月13日の電気代は10.6倍になったということです。もちろん契約会社やプランによって違います。

寒いのでいつもより使用電力も多かったはず。となるとさらに電気代は高かった、ということになります。

 

寒さがゆるんで取引価格も下がっています。1月はずっと高いというわけではないですが、もし市場連動型プランを選んでいたら毎日がヒヤヒヤ、という1か月になったかもしれません。

もちろん、安いときはすごく安いので、いいんですよね。

 

単月を見るのではなく、長期的な視点で見る必要があります。だからこそ、従来型プランと比較して、検討が難しいというプランとも言えますね。

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新電力の会社・プランを選ぶときには注意が必要ですね

市場連動型プランはメリットが大きいです。今までだと発電コストが安くても同じだけの料金を支払っていました。電力会社が丸儲けしていたというわけです。

ですが、逆に発電コストが高くなったり電力が不足することになると、どかーんと電気代が跳ね上がります。こういうデメリットもあります。

 

世の中には電気だけでなく、いろんな新しいサービスが生まれます。飛びつきたくなりますが、いったんよく調査してみる方がいいですね。

「今ならポイント還元!」とかもありますけど、長期的に契約するものであればなおさら、じっくりと研究したほうが良さそうです。

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