野村克也死去!成績、名言、育成など多くの影響を与えた生粋の野球人でした。

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野村克也 死去

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野村克也(ノムさん)死去!ツイッターで嘆きの声が。

野村克也さんが亡くなりました。享年84歳。現役時代は一流のバッター・キャッチャーとして名を馳せました。

1954年から1980年までの27シーズンの通算成績をご紹介します。

  • 通算打率 .277
  • 通算本塁打数 657本
  • 通算打点 1988

すごい。通算本塁打数と通算打点は王貞治に次いで、現在歴代2位だそうです。いやはや。。。

打席数・打数・犠飛数・併殺打数は歴代1位。とにかく多くの試合に出場したことが分かります。

監督としても3回の日本一に輝くなど、ものすごい野球人でした。

 

そんな野村克也の死去にネット上では悲しみの声が挙がっています。

寂しいですよね。大きな存在がいなくなるインパクトは大きいです。

 

https://twitter.com/arai520914/status/1227030175054872576?s=20

神様として感じていた人も。考え方や指導方針など、人生で大きな影響を受けた人は多そうです。

 

監督として期待が大きかったです。全日本の監督とかも数年スパンでしてほしかった。。。

 

ID野球という言葉がはじめに出てきたのは野村監督でしたっけ。ヤクルト時代にそんな言葉が一世を風靡するしましたよね。

 

球界の大きな損失、しかし大きなものを積み上げてきた。まさにそのとおりですね。

 

そうですね。三冠王も取ったんですよね。これほど名選手・名監督っていますかね。すごい。

 

私自身はあまり野村監督のことを好きではありませんでした(笑)なぜなら、ひいきの球団の敵ばっかりだったから!

めちゃくちゃ厄介じゃないですか。ここでその代打?とか、このタイミングでこの継投か!とか。

ダメやん!逆転できんやん!とかテレビの前で思ってました。

 

監督を離れてからはけっこう好きでしたよ。しゃべりとか面白いし。

本当はめちゃくちゃいい人。そんな雰囲気がいっぱいでした。

 

ご冥福をお祈りします。

 

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野村監督が選ぶ平成のベストナイン

2019年4月のテレビ番組、S☆1に出演したノムさん。そのときに平成のベストナインという企画がありました。

そこで実際にノムさんが選んだベストナインがこちら!

  • 先発 ダルビッシュ有
  • 中継ぎ 遠山奨志
  • 抑え 佐々木主浩
  • キャッチャー 古田敦也
  • ファースト 落合博満
  • セカンド 辻発彦
  • サード 原辰徳
  • ショート 宮本慎也
  • レフト 松井秀喜
  • センター 柳田悠岐
  • ライト イチロー

 

ピッチャーは3人なので、ベスト12ですが。これはかなり納得の人選。まぁ、もちろん好みやらなんやらありますが。

そして監督は?「そんなの聞く必要がないね。俺でしょ。俺にやらせたら最高だろうね」とのこと。

その言葉がハッタリではない。それだけの実力を秘めた監督でしたよ、マジで。

 

野村克也の選手時代の受賞歴

ノムさんの選手時代。名選手でした。その受賞歴が物語っています。改めて調べてみてびっくりしました。

  • 首位打者 1回
  • ホームラン王 9回(8年連続はパ・リーグ記録)
  • 打点王 7回(6年連続はパ・リーグ記録)
  • MVP 5回
  • ベストナイン 19回(史上最多)

 

キャッチャーというとケガが多いポジションです。立ったり座ったりで負担も大きい。肩も酷使する。ファールが飛んでくる。

キャッチャーだったのに選手生命が長く、主軸打者として大活躍。

誰にでもできるものではないです。

強打者といえば、ファーストかレフト。これが定番です。キャッチャーで強打者は数少ない。

 

キャッチャーかつ強打者。これがノムさんの記録をさらに輝かしいものにしているといって間違いないでしょう!

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