投入堂に行くのに、いろいろ調べているとかなりハードっぽい。果たして小学3年生の子どもは行けるのだろうか?
わずかに不安に思いつつ、行ってきました!
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小学3年生でも登山できる!
いきなり結論ですが、小学3年生でも登山はできます!無事に登って帰ってきました。
ほとんど自力です。自分の足で登って戻ってきました。むしろおんぶとかできるような山道じゃありません。
なので、自力しか頼ることはできません。
だからこそ、本人が嫌がっているのに無理やり連れて行くと、親や同伴の大人は本当に苦労すると思います。
幸い我が家は「行く!」と乗り気だったので、あきらめることもなく、弱音を吐くこともなく。終始楽しんでいたみたいです。
小学生にはアスレチックと同じ!?
後ろから登山をする子供の動きを見ていたら、完全にアスレチックなんですよ。
子供は汚れることとか抵抗があまりありません。
手も使うし、膝もついて、前だけを向いてぐいぐい登っていきます。その姿は本当にアスレチック。
何も考えないからこそ、すいすいと登っていくんですね。
下りは難易度が高い
両手両足を上手に使って、アスレチック的に登っていった娘。しかし下りは難しいですね。
手足が短くて届く場所が少ないのが最大の要因です。例えば、大人なら枝をつかんで着地できるところが、枝もつかめないし、足も届かない。
こういう状況になり得ます。
なので、必ず大人が先に行って、どこをつかむ、どこに足を置く、ということを見ておくといいです。滑ったときの防護壁にもなりますし。
ただ、あまり子どもにアドバイスをするのもあれなので、どうしていいか分からなくなったところでアドバイス、って感じです。
そして、鎖を使って下るところも大きな難所です。
この場合も、大人が下になって一緒に下っていきます。
本来なら、鎖の1区間につき1人ずつ進まないといけません。そうしないと鎖が予期せぬ動きをして、危険です。
でも、子供と一緒のときは一緒に下りたほうがいいです。ときには腕に座らせるような感じ、身体にもたれかかるようして下りてきました。
投入堂登山は小学校中学年なら大丈夫
投入堂登山は小学生でも可能です。しかし、小学1年生や2年生は厳しいかな、と思います。
上りは本当に簡単にサクサクと登ることができます。少し苦労しても大きな難所もなく行けるんじゃないでしょうか。
問題は帰り道。帰り道は上手に大人が手伝いましょう。単独で下りるのは難しいです。
あとは本人のやる気です。やる気がないと本当に厳しいと思います。
そのあたりを考えてぜひチャレンジしてみてください。
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