GoToイートキャンペーンが始まりましたね。お得っぽい。でもどうしたらいいかよく分からない。ということで調査してみました。
GoToイートキャンペーンのクーポン申請方法・受け取り方法
GoToイートキャンペーンは2本立ての施策です。その1つが「クーポン」ですね。1万円で12,500円分のクーポン券を買うことができます。
食事券申請方法
クーポン券の申請方法や受け取り方法は各都道府県で違います。実施方法は各都道府県の公式サイトなどで調べる必要があります。
ちなみに我が香川県では、申込用紙が自宅のポストに投函されていました。往復はがきが付属しています。こちらに必要事項を書き込んで投函します。もちろん往復分の切手も貼り付けましょう。
後日、当選か落選かのはがきが届きます。当選なら抽選結果欄に「当選」と書かれたはがきが、落選なら空白のままのはがきが届きます。
食事券受け取り方法
香川県では、もし当選したら食事券を受け取りに行きます。1冊当選したなら1万円、2冊当選したなら2万円を持って受け取りに行きます。
受け取り場所は申込みのときに選択した受け取り場所のみに限られます。なので、よく行く場所や自宅近くの場所を指定する必要がありますね。
クーポン券(食事券)の注意点
クーポン券には注意点があります。
- 対象店舗が決まっていること
- 有効期限があること
- お釣りが出ないこと
- 費用負担が発生すること
クーポン券が使えるお店と使えないお店があります。それも各都道府県の公式サイトなどに記載があると思います。香川県の対象店舗は申請用のチラシにURLがあります。そこからチェックしておきましょう。
次に、クーポン券には2021年3月末という有効期限があります。この時期までに使い切れないならムダになりかねません。自分が対象となっているお店でどれだけ外食をするのか。考えてみてください。
また、お釣りは出ません。よく行くお店だけど普段は700円くらいしか使わないよ。。。ということならちょっと損ですね。サイドメニューなんかを増やすのもいいですが、無理にプラスすることもないです。
最後に、クーポン券は購入しますから、費用負担が発生します。「なんかお得そうだから買っておこう」ということで買ってしまうと、ムダになるかも。
無料でお得なわけではなく、実際にお金を使わないといけないのでよく考えて買うのがいいと思いますよ!
GoToイートキャンペーンのオンライン予約
GoToイートキャンペーンのもう一つの柱が「オンライン予約をして食事をするとポイント還元」というものです。
指定のグルメサイトからお店を予約。そのお店で食事をするとグルメサイトのポイントがもらえるというシステムです。
ランチタイムは500ポイント、ディナータイムは1000ポイントとなります。
もしディナータイムに予約して1,500円の食事をすると、そのグルメサイトのポイントが1,000円分もらえるので、実質500円で食べられるというわけです。
ちなみに、もし800円分の食事をしても1,000円分のポイントがもらえるので、200円お得、ということになります。
オンライン予約キャンペーンの注意点
こちらも注意点があります。
- ポイントをもらえるのは1月末まで
- ポイントの有効期限は3月末まで
期限について注意が必要です。ポイントをもらえるのが1月末までで、もらったポイントの有効期限は3月末までです。
無理してお店にいって、期間限定ポイントが使い切れなかった、というのでは何をしているか分かりません。ご注意ください。
GoToイートキャンペーンの期間
GoToイートキャンペーンの期間は2021年3月末までです。クーポン券(食事券)にしても、オンライン予約による還元ポイントにしても3月末までに使い切る必要があります。
使い切れないと無駄遣いになりかねませんから、ご注意ください。
また、オンライン予約での付与ポイントは1月末までの食事が対象です。2月になってポイントを貯めようと思って、どんどん食事に行っても貯まりませんからご注意を。
GoToイートキャンペーンとは?そもそもどういうものか
GoToイートキャンペーンとは、農林水産省が管轄の政府肝いりのキャンペーンです。新型コロナウイルスの影響で外食が減り、その分の支援策として実施されました。
キャンペーン内容としては、上に書いた2つの施策です。ひとつはプレミアム付きのクーポン券(食事券)。1万円につき2,500円分のプレミアムが付いた食事券です。
もうひとつがオンライン予約サイトからの予約でポイント還元です。基本的に予約をしたらポイントがもらえます。次回、使うことができるのでお得ですね。
GoToイートキャンペーン、使えるなら使おう!
GoToイートキャンペーンは使えるなら使ったほうがお得です。
普段良く使うお店がクーポンの対象だとか、オンライン予約サイトに登録されているとか。実際に出費はありますから無理に使う必要はありません。無理するとただただ無駄遣いになることもありますからね。