2024年のパリオリンピック。
バレーボールに注目が集まっています!
日本もメダル獲得が期待されますね。
そんなパリオリンピックのバレーボール競技についてご紹介します。
パリオリンピック2024のバレー出場国
2024年パリオリンピックに出場が決まっている国をご紹介します。
男子
- 日本
- フランス
- ドイツ
- ブラジル
- アメリカ
- ポーランド
- カナダ
- エジプト
- スロベニア
- イタリア
- アルゼンチン
- セルビア
(2024年6月26日更新)
ネーションズリーグが終わり、出場12国が決まりました!
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2024年5月現在、7か国が出場を決めています。
開催国のフランス。そして、2023年10月にオリンピック予選で出場を決めた6か国です。
残りの5枠のうち1枠はアフリカの国。
そして4枠をFIVB世界ランキングで争います。
2024年のネーションズリーグ予選ラウンド終了までが勝負です。
東京オリンピックで銀メダルを獲得したROC(ロシアオリンピック委員会)は不出場、銅メダルのアルゼンチンがまだ出場権を獲得できていない状況です。
選考方法が変わったのか、ヨーロッパの国々が多く出場することになりそう。
女子
- 日本
- フランス
- ドミニカ共和国
- セルビア
- トルコ
- ブラジル
- アメリカ
- ポーランド
- 中国
- ケニア
- イタリア
- オランダ
(2024年6月26日更新)
日本はネーションズリーグでなんと銀メダルを獲得!
世界ランキングの条件も満たし、見事にオリンピック出場権獲得です!
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2024年5月現在、7か国が出場を決めています。
男子と同様に、開催国のフランス。
そして2024年9月に行われたオリンピック予選で出場を決めた6か国です。
残り枠数は5枠。アジア枠とアフリカ枠、FIVB世界ランキング上位3か国が出場できます。
全日本女子は、とにかくネーションズリーグ予選ラウンドを勝ちまくることが、出場権を獲得できる条件となっています。
東京オリンピックで金メダルのアメリカ、銀メダルのブラジル、銅メダルのセルビアはしっかり出場権を確保しています。
世界ランキング1位のトルコもきっちりと出場確定です。
全日本代表選手(決定版)
オリンピックに登録できる選手は12人+リザーブ1人。
ご紹介します!
男子
- 石川祐希
- 髙橋藍
- 大塚達宣
- 甲斐優斗
- 小野寺太志
- 山内晶大
- 高橋健太郎
- 西田有志
- 宮浦健人
- 関田誠大
- 深津旭弘
- 山本智大
- (リザーブ)富田将馬
大筋は予想が合っていましたが、甲斐優斗選手と深津旭弘選手が違っていました。
ここは期待も入っていましたからね。
しかし、日本が負けるときはサーブレシーブが返らないとき。
それならレシーブが強い富田将馬選手を入れたほうがいいと思うんだけどなぁ。。。
女子
- 岩崎こよみ
- 林琴奈
- 古賀紗理那
- 石川真佑
- 関菜々巳
- 小島満菜美
- 井上愛里沙
- 山田二千華
- 福留慧美
- 宮部藍梨
- 荒木彩花
- 和田由紀子
- (リザーブ)山岸あかね
ネーションズリーグの結果から考えると、もう、これはほぼ納得の結果でしょう。
私もアウトサイドヒッターは5人で正解でした。
しかし、まさかリベロ2人体制とは。。。
さらにリザーブの山岸あかね選手もリベロ。
守備が生命線とはいえ、これは思い切った選択をしましたね。
全日本代表選手予想
オリンピックの出場権を確保しても、選手たちには壮絶な代表争いが待っています。
パリオリンピックの選手枠はわずか12枠。
誰が選出されるのか。予想してみました。
男子
全日本男子のメンバー予想がこちら。
アウトサイドヒッター
- 石川祐希
- 髙橋藍
- 大塚達宣
- 富田将馬
この4人ではないでしょうか。
ヨーロッパで大活躍した2人はもちろん、あとの2人も攻守ともに秀でた選手です。
成長著しい甲斐優斗選手も注目ですが、ネーションズリーグで活躍した結果、研究されてオリンピックでは厳しいと予想します。
パリオリンピックの次のロサンゼルスオリンピックでは中心選手として活躍してくれるでしょう!
ミドルブロッカー
- 小野寺太志
- 山内晶大
- 高橋健太郎
ミドルブロッカーも不動のこの3人。
それぞれ能力が高く、国際大会の経験も多く、誰かの調子が悪ければすぐに交代ができる実力の持ち主です。
ここに割って入れる選手はなかなかいないのではないでしょうか。
若手がいないのが今後の不安材料ではあります。
オポジット
- 西田有志
- 宮浦健人
オポジットもこの2人で決まりでしょう。
最も異論のない2人ではないでしょうか。
貴重な左利き。
2人ともサーブもスパイクもできる。
海外経験もある。
何も言うことはありません!
セッター
- 関田誠大
- 永露元稀
常に先発出場する関田誠大選手は確定。
オリンピックでも全試合に先発出場するのではないでしょうか。
悩ましいのは2人目ですね。
永露元稀選手は日本では珍しい192cmの長身セッター。
関田誠大選手とタイプが違うのが良いかな、と。
深津旭弘選手はネーションズリーグ(ブラジルラウンド)に出場しましたが、トスがアタッカーと合っていませんでした。
大宅真樹選手はA代表での経験不足。
そこからこの2人を選んでみました。
リベロ
- 山本智大
小川智大選手も超ハイレベルのリベロです。
ですが、雰囲気づくりは山本智大選手のほうが上なのかな、と。
小川智大選手はクール系(に見える)。
スポーツは盛り上げていかないといけません。
なので、ムード作りが上手な山本智大選手が選ばれそう。
女子
予想時点ではオリンピック出場権を確保できていませんが、出場を願って予想してみます!
アウトサイドヒッター
- 古賀紗理那
- 石川真佑
- 林琴奈
- 井上愛里沙
- 和田由紀子
アウトサイドヒッターは激戦区ですが。。。
キャプテンでチームの攻守の要でもある古賀紗理那選手。
イタリアで急成長を遂げた石川真佑選手。
攻守に優れている林琴奈選手。
ここまでは確定。
あとの2人は国際大会の経験も豊富ですし、ここぞというときに活躍してくれそうです。
ミドルブロッカー
- 渡邊彩
- 山田二千華
- 宮部藍梨
- 荒木彩花
ミドルブロッカーは4人枠。
小柄ながらすばやい動きでブロックにスパイクに活躍する渡邊彩選手。
ブロックとサーブに活躍する山田二千華選手。
なんだか活躍する宮部藍梨選手と今後の活躍に期待できる荒木彩花選手を選んでみました。
セッター
- 岩崎こよみ
- (塚田しおり)
セッターはめちゃくちゃ悩ましいです。
男子における関田誠大選手のような存在がいません。
今のところバランスが一番いいのが岩崎こよみ選手かなぁ、と。
そして控えのセッターには全日本候補選手ではないのですが、塚田しおり選手。
古賀紗理那選手が攻撃の要なのなら、同じNECレッドロケッツの塚田しおり選手はアリなのでは?
国際経験がないのが厳しいところですが。
関菜々巳選手や松井珠己選手はトスが合わないことが多いと感じています。
リベロ
- 西村弥菜美
リベロもめちゃくちゃ悩みました。
バレーボールで大事なのは相手のサーブをさくっと切って、連続得点をしないこと。
それにはサーブレシーブが超重要です。
Vリーグで2年連続サーブレシーブ賞を獲得している西村弥菜美選手が適任ではないでしょうか!
男子は期待しかない!
さて、オリンピックですが、超期待なのはやっぱり男子です。
少し前の暗黒の低迷時代を乗り越えて、ここまで強くなるとは!
本当に驚いています。
今なら、少しのきっかけで金メダルの可能性すらあると思います!
がんばってほしいなぁ。