桃太郎というと、日本で一番有名な昔話じゃないでしょうか?とりあえず誰もが聞いたことのある物語。
童話の形で受け継がれてきているので、すごく簡略化されていて分かりやすいといえば分かりやすい。でも疑問も多いんですよね。
最初の疑問に答える電子書籍を発見したのでご紹介します!
桃太郎はどうやって桃に入ったかご存知ですか?
桃太郎の一番の疑問。それは「どうして桃から生まれたのか」という点です。誰もが一番疑問を感じるポイントです。あなたもそうではないですか?
そんな疑問に答えてくれる1冊を発見しました!それがこちら。
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「桃に入った桃太郎:桃太郎誕生の秘密」という電子書籍です。アマゾンで販売中。表紙絵がすごくかわいくて、ついつい見てしまいました。
お値段もすごく安くて150円♪買いやすいです!
歴史的な伝承や記録を研究して書いたわけではなさそうです。完全に創作の物語っぽいですね。
でも、「あーなるほど。こういうことだったのか~」と妙に納得できる部分があって、短い物語なのに、最後は感動させられました。納得感がすごく強い物語でした。
要約しているとネタバレになってしまいそうな物語なので、内容を少しもお伝えできないのが心苦しいですが。ちょっと難しいです!
製本してほしいなぁ。そうすれば、子どもと一緒に読むこともできるのに。
アマゾンの電子書籍なので、スマホやタブレットで簡単に読むことができます。
アマゾンの電子書籍はキンドルという専用端末がなければ読めないという誤解をしている人もいますが、手持ちのスマホやタブレット、パソコンでも読めます。ぜひぜひ読んでみてください。
桃太郎のあらすじを簡単にご紹介します。
桃太郎のあらすじを知らない人もいないと思いますが。。。おさらいのために超ざっくりとご紹介していきます。
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昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきました。
おばあさんが洗濯していると上流から大きな桃が流れてきます。持って帰って割ってみると、その中から元気な男の子が。
その男の子はすくすくと成長し、村を襲っていた鬼退治に出かけます。途中で、犬・猿・キジを仲間にして、鬼が島へ。
鬼を倒して平和をもたらしました。
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こんな感じですね。いきなり桃に入って登場する桃太郎。その他の部分は納得できるところも多いです。
でも桃に入っている理由だけは分かりません!改めて考えてみても、疑問に思うポイントナンバーワンですね。
桃太郎の読み聞かせ動画もたくさんあります!
こういう昔話は童話は実は読み聞かせ動画もたくさんあります。画面付きなので紙芝居・アニメのような感覚で楽しむことができます。
自宅での読み聞かせはもちろん、保育所・幼稚園などでも活用されているようです。いくつかご紹介します。
やさしい絵のタッチがほんわかさせてくれます。8分弱の動画です。
独特な絵のタッチがけっこうおもしろいですね。3分という短い時間も特徴的です。
静止画ではなくアニメーションとなっています。また字幕もついています。9分の動画です。
実際に子どもといるときに使える動画はこんな感じです。
他にも企画モノっぽい動画もあるので、用途によって使い分けましょう!いろいろ見ましたが、はいだしょうこのオリジナル紙芝居は良かったですよ。絵心はあれですけど、読み上げる能力はさすがです!
桃太郎の昔話も前後があれば大人も楽しめる!
桃太郎は子どもが読む昔話・童話という面が強いですね。でもそうではありません。今も桃太郎や鬼が島の伝説について調査している人はたくさんいます。
また、今回ご紹介した「桃に入った桃太郎」のように前後の話を考えている人もいます。
こうして見てみると、私が知らない桃太郎の世界はめちゃくちゃ広いんじゃないかと思わされますね。昔話の世界を広げるのもおもしろいかもしれませんね!