ドラゴンアイは近年有名になってきたすごいスポットですよね。時期が限られていることもあり、神秘的なドラゴンアイをひと目見ようとファンが押しかけます。
そんなドラゴンアイのご紹介です。
ドラゴンアイへの行き方。車やバスでのアクセスが便利!
ドラゴンアイは八幡平頂上付近にあります。さぞかしアクセスが困難で、長時間歩くんだろうと思っていたら。そんなことはないんですね。
意外とアクセスが良く、歩く時間も短くて済むようです。
車
車でのアクセスは2つです。
- 東北自動車道「鹿角八幡平IC」から約1時間20分
- 東北自動車道「松尾八幡平IC」から約40分
これくらいの時間で八幡平山頂に到着します。山頂には有料駐車場があるので、そこに車を停めましょう。
駐車場からは徒歩約15分。拍子抜けする感じですね。もっと秘境的なところをイメージしていましたが、なんとアクセス抜群(笑)
バス
バスは3つの駅から出発しています。
- JR盛岡駅から約2時間
- JR鹿角花輪駅から約1時間30分
- JR田沢湖駅から約2時間15分
運行日や運行時間は各バス会社のサイトで確認が必要です。
見られる期間がわずかということもあり、しっかり確認してから行きましょう。
バス会社公式のツアーなども準備されています。特典もセットになっていることがあるので、確認することをおすすめします。
ドラゴンアイ周辺の駐車場はある?駐車料金は?
ドラゴンアイのある八幡平山頂付近には駐車場があります。
一番楽で分かりやすいのは「八幡平山頂レストハウス」の駐車場でしょう。駐車料金は普通車が1日500円、二輪車が1日100円です。収容台数は80台ほどとのこと。
ドラゴンアイに近いし、分かりやすい。トイレやレストラン、お土産屋さんもあるので、かなり便利と思われます。
もう1つは八幡平山頂レストハウスから八幡平アスピーテライン側に300mほど行ったところ。ほど近いところに無料駐車場があります。
ドラゴンアイからは少し遠ざかりますが、追加で歩く時間は5~6分のようなので、大したことはありません。
以前は八幡平山頂レストハウスの駐車場も無料だったようです。逆に八幡平アスピーテラインが有料。八幡平アスピーテラインが無料化されたときに、八幡平山頂レストハウスの駐車場が有料化となったようです。
自然環境の整備などに使われるということなので、八幡平を守っていきたいということであれば、有料駐車場に停めるのもいいと思います!
ドラゴンアイへ行くときの服装は?持ち物は何を準備する?
ドラゴンアイへ行くときの服装や持ち物をご紹介します。
まずドラゴンアイのある八幡平ですが、標高が1613mあります。高い山の上なんですね。なので、海抜0m地点と比較すると約9~10度ほど気温が低いということになります。
防寒着が必要ですね。せっかくドラゴンアイを見ることができても、寒くてすぐに帰ってくるのは残念です。しっかりと防寒着を準備しましょう。
また靴も重要です。雪の上を歩きますから、長靴や防水スニーカーがおすすめです。革靴などの滑りやすい靴や、サンダル・ミュールなどは絶対にやめましょう。
あとはサングラスや帽子があるといいですね。雪からの照り返しはかなりきついです。目を守るためのサングラスが必要です。また5月~6月というと紫外線も強くなる時期です。日焼け対策も万全に。
アクセスはいいところですが、観光地気分で行くのではなく、最低限の準備は整えて行くようにしましょう。
ドラゴンアイ周辺の天気情報はここでチェック!
ドラゴンアイは山の頂上で見ることができます。なので、天気が気になるところです。時期的に雨が少ないですが、山の天気は変わりやすいですし、標高1600mの気温も事前に知っておけば安心です。
そんなドラゴンアイ周辺の天気は八幡平市観光協会の公式サイトで見ることができます。→八幡平市観光協会 公式サイト
公式サイトの右のメニューの中に「八幡平山頂のお天気」という項目があります。ここをクリックまたはタップすると天気や気温、風の強さや現在の風景を見ることができます。
登頂前にはチェックするようにしましょう。
ドラゴンアイの見頃は?たった2週間くらいしか出現しない!
ドラゴンアイの見頃はとても短いです。だいたい5月下旬~6月中旬まで。しかし、どんどん雪が溶けて壊れていきます。なので、本当の見頃は約2週間くらいと言われています。
中でも完全なドラゴンアイを見られるのは数日という人もいますね。毎年観察されている人もいるので、こまめにサイトやツイッターをチェックして、見頃を見極めましょう!
かなり経験が物を言う見極めだと思います。ぜひいろいろ調べてみてください!
神秘的なドラゴンアイ。一生に一度は見てみたい!
ドラゴンアイって本当に神秘的ですよね。ドラゴンアイが有名になったのはどうも外国人観光客がSNSでアップしたから、という話もあります。今やかなり有名な観光地になりました。
しかもベストの時期が短いとあって、土日ともなると集中することもあります。それでも見てみたい。そう思わせてくれるスポットです。