WBSCプレミア12の歴代の優勝国や順位、メンバーをご紹介していきます!
そのときは興奮して覚えていますが、少し時間が経つと忘れてしまうんですよね。
ぜひこちらで復習していってください!
世界野球プレミア12の歴代優勝国
WBSC世界野球プレミア12の歴代優勝国をご紹介します。
- 第1回(2015年) 韓国
- 第2回(2019年) 日本
アメリカ合衆国やキューバ、などの野球で超有名な国が出場しているにもかかわらず、第1回と第2回ではアジア勢が優勝しています!
すごく不思議な感じがしますね。
体格では圧倒的に不利です。でも優勝してしまうんですよ。
これが野球のおもしろいところです。
体格も大事だけど、技術も大事。
いろんな国が優勝できるというのはいいスポーツじゃないかなぁ、と思います。
歴代日本代表選手や監督
歴代日本代表メンバーや監督をご紹介します!
第1回(2015年)
- 監督 小久保裕紀
- ヘッドコーチ 奈良原浩
- 外野守備走塁コーチ 大西崇之
- 打撃コーチ 稲葉篤紀
- 内野守備走塁コーチ 仁志敏久
- バッテリーコーチ 矢野燿大
- 投手コーチ 鹿取義隆
選手
- 松井裕樹
- 菅野智之
- 則本昂大
- 澤村拓一
- 大谷翔平
- 前田健太
- 増井浩俊
- 西勇輝
- 大野雄大
- 山崎康晃
- 小川泰弘
- 武田翔太
- 牧田和久
- 炭谷銀仁朗
- 嶋基宏
- 中村悠平
- 今宮健太
- 松田宣浩
- 川端慎吾
- 坂本勇人
- 中島卓也
- 中田翔
- 山田哲人
- 中村剛也
- 中村晃
- 平田良介
- 筒香嘉智
- 秋山翔吾
第2回(2019年)
- 監督 稲葉篤紀
- ヘッドコーチ兼打撃コーチ 金子誠
- 投手コーチ 建山義紀
- バッテリーコーチ 村田善則
- 内野守備走塁コーチ 井端弘和
- 外野守備走塁コーチ 清水雅治
選手
- 岸孝之
- 山岡泰輔
- 大竹寛
- 山口俊
- 山崎康晃
- 甲斐野央
- 今永昇太
- 大野雄大
- 高橋礼
- 山本由伸
- 中川皓太
- 嘉弥真新也
- 田口麗斗
- 小林誠司
- 會澤翼
- 甲斐拓也
- 山田哲人
- 源田壮亮
- 浅村栄斗
- 菊池涼介
- 外崎修汰
- 坂本勇人
- 松田宣浩
- 近藤健介
- 丸佳浩
- 周東佑京
- 吉田正尚
- 鈴木誠也
やはり日本代表。そうそうたるメンバーがそろっています。
この大会以降、メジャーリーグに行って、大活躍した選手もいますね。熱い!
メンバー表を見ていると、その頃のことが思い出されます。
熱い記憶が。。。
ときどきは振り返ってみるのもいいものですね。
全順位
WBSC世界野球プレミア12のこれまでの大会での順位をご紹介します。
第1回(2015年)
順位 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 勝率 | |
優勝 | 韓国 | 8 | 6 | 2 | 75.0% |
準優勝 | アメリカ合衆国 | 8 | 5 | 3 | 62.5% |
3位 | 日本 | 8 | 7 | 1 | 87.5% |
4位 | メキシコ | 8 | 3 | 5 | 37.5% |
5位 | カナダ | 6 | 5 | 1 | 83.3% |
6位 | キューバ | 6 | 3 | 3 | 50.0% |
7位 | オランダ | 6 | 3 | 3 | 50.0% |
8位 | プエルトリコ | 6 | 2 | 4 | 33.3% |
9位 | チャイニーズタイペイ | 5 | 2 | 3 | 40.0% |
10位 | ベネズエラ | 5 | 2 | 3 | 40.0% |
11位 | ドミニカ共和国 | 5 | 0 | 5 | 0.0% |
11位 | イタリア | 5 | 0 | 5 | 0.0% |
まずは6チームずつ2つのグループに分けて、総当たり戦で順位を決定。
その後、上位4チームでトーナメント戦を戦いました。
日本は総当たり戦で5戦全勝。
トーナメント1回戦も勝ったものの、準決勝で韓国に3-4で敗北。
3位決定戦でメキシコに勝って3位となりました。
第2回(2019年)
順位 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 勝率 | |
優勝 | 日本 | 8 | 7 | 1 | 87.5% |
準優勝 | 韓国 | 8 | 5 | 3 | 62.5% |
3位 | メキシコ | 8 | 6 | 2 | 75.0% |
4位 | アメリカ合衆国 | 8 | 4 | 4 | 50.0% |
5位 | チャイニーズタイペイ | 7 | 4 | 3 | 57.1% |
6位 | オーストラリア | 7 | 2 | 5 | 28.6% |
7位 | カナダ | 3 | 1 | 2 | 33.3% |
7位 | ドミニカ共和国 | 3 | 1 | 2 | 33.3% |
7位 | ベネズエラ | 3 | 1 | 2 | 33.3% |
10位 | キューバ | 3 | 1 | 2 | 33.3% |
10位 | オランダ | 3 | 0 | 3 | 0.0% |
10位 | プエルトリコ | 3 | 0 | 3 | 0.0% |
まずは4チームずつの3グループに分けて、一次リーグが行われました。
上位2チームの合計6チームが二次リーグに進出。
二次リーグの1位と2位が1試合限りの決勝戦、3位と4位が1試合限りの3位決定戦を戦いました。
日本は一次リーグで全勝、二次リーグではアメリカ合衆国に負けたものの1位をキープ。
決勝戦で韓国に勝利して、優勝でした!
このような方式ってけっこう増えているような気がします。
リーグ戦の結果はそこそこに、最後の一発勝負で決めるパターンですね。
これの方法は私は好きではありません。
日本のプロ野球もそうですよね。
リーグでどれだけ勝っていても、プレーオフで負けたら意味がない!
興行的にはいいのかもしれませんが、どうなのかなぁ、といつも思います。
MVPなど受賞者
歴代の受賞者をご紹介します!
第1回(2015年)
- 最優秀選手賞 金賢洙(韓国)
- 首位打者 マット・マクブライド(アメリカ合衆国) 5割6分3厘
- 最優秀防御率 大谷翔平 0.00
- 最高勝率 クリス・ラルー(カナダ) 100%
- 最多打点 中田翔 13打点
- 最多本塁打 林智勝(チャイニーズタイペイ) 4本
- 最多盗塁 ランドルフ・オデュベル(オランダ) 3盗塁
- 最多得点 タイラー・オニール(カナダ) 8得点
- 最優秀守備 坂本勇人
ベストナイン
- 先発投手 大谷翔平
- 救援投手 ダスティン・モルケン(カナダ)
- 捕手 ウンベルト・ソーサ(メキシコ)
- 一塁手 中田翔
- 二塁手 アダム・フレイジャー(アメリカ合衆国)
- 三塁手 黄載鈞(韓国)
- 遊撃手 カールトン・ダール(オランダ)
- 外野手 ランドルフ・オデュベル(オランダ)
- 外野手 マット・マクブライド(アメリカ合衆国)
- 外野手 金賢洙(韓国)
- 指名打者 李大浩(韓国)
のちにメジャリーグでさえ二刀流で大活躍する大谷翔平選手が最優秀防御率とベストナインに輝いています!
第2回(2019年)
- 最優秀選手勝 鈴木誠也
- 首位打者 鈴木誠也 4割4分4厘
- 最優秀防御率 張奕(チャイニーズタイペイ) 0.00
- 最高勝率 張奕(チャイニーズタイペイ) 100%
- 最多打点 鈴木誠也 12打点
- 最多本塁打 ブレント・ルッカー(アメリカ合衆国) 3本
- 最多盗塁 周東佑京 4盗塁
- 最多得点 鈴木誠也 9得点
- 最優秀守備 菊池涼介
ベストナイン
- 先発投手 張奕(チャイニーズタイペイ
- 救援投手 ブランドン・ディックソン(アメリカ合衆国)
- 捕手 エリック・クラッツ(アメリカ合衆国)
- 一塁手 ボビー・ダルベック(アメリカ合衆国)
- 二塁手 菊池涼介
- 三塁手 王威晨(チャイニーズタイペイ)
- 遊撃手 金河成(韓国)
- 外野手 鈴木誠也
- 外野手 ジョナサン・ジョーンズ(メキシコ)
- 外野手 李政厚(韓国)
- 指名打者 ブレント・ルッカー(アメリカ合衆国)
第2回大会で優勝したのは日本なのですが。。。日本人の受賞者が少ない印象があります。
ということは、日本は総合力が非常に高かったということ!
誰かが目立つのではなく、みんながまんべんなく活躍して、結果として勝つ。
こういうチーム力で勝つというのもとてもいいですね。
日本らしさをとても強く感じます!
WBCもいいけど、WBSCもいい!
ワールドベースボールクラシック(WBC)よりも歴史は少し浅いWBSCプレミア12ですが、こちらもおもしろいですね!
シーズン前に行われるWBCと、シーズン後に行われるプレミア12。
どっちも違いがあるのがいい。
ですが、開催時期は同じころにしたほうがいいのではないかなぁ?と思います。
ここに出場する選手たちもリズムが作りやすいですし。
それがひいては選手の健康にもつながり、ハイレベルな大会にもつながるはずです。
お互い、主催者が違うので、時期をまとめるのは難しいのかもしれません。
興行的な面もあるのかもしれません。
ですが、選手の健康が、結果的に興行にも影響すると思ったら、時期を合わせるのがいいと思うのです。
そして、そのWBCですが。。。
ワールドベースボールクラシックについても歴代メンバーや監督をまとめてみました。
→WBC 歴代日本監督、キャプテン、日本の結果や優勝国、MVPや開催地情報をまとめました!
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