年賀状じまいの例文・文例!失礼のないようにしましょう!
年賀状じまいの例文・文例をご紹介します!年賀状じまいをするときにはくれぐれも失礼のないようにしましょう。
理由はどうあれ、いつもの挨拶をやめるということですので。けっこう気を使わないといけない部分です。
下の例文・文例を参考にしてみてください。
年賀状じまい 例文1
明けましておめでとうございます
旧年中はお世話になりました
私も高齢になりここ最近は文字の読み書きがつらくなってまいりました
そのため本年をもちまし
て新年のご挨拶状は失礼させていただきたくお願い申し上げます
皆さまのご健康とご多幸を祈念申し上げます
年賀状じまい 例文2
謹賀新年
旧年中はたいへんお世話になりました
恐縮ではございますが時代の移り変わりもあり
今年をもちまして年賀状でのご挨拶は失礼させていただくことにいたしました
今後はメールや電話等で連絡を取り合わせていただけると幸いです
時節柄お風邪など召されませんようご自愛ください
年賀状じまい 例文3
明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました
皆様と交わして参りました賀状ですが
誠に勝手ながら今年をもちまして書きおさめとさせていただきます
今後はメールにてごあいさつをさせていただければと思います
皆様にとって幸せな一年でありますようお祈りいたします
これらの例文を参考に、アレンジするのもいいですね。年賀状じまいは絶縁を突きつけるハガキではありません。
丁寧な対応を心がけましょう。やわらかい年賀状じまいにするためのポイントを3つご紹介します。
年賀状じまいを書くときのポイント
みんなに送らないということを書く
自分だけが切られたのか?という印象を与えないようにしましょう。
みんなへの年賀状を書かないようにする、ということを伝えましょう。
電話番号などの連絡先を書く
年賀状を送らないということだけを伝えるわけです。でも、連絡手段がないと絶縁とも受け取られかねません。
なので、メールアドレスや電話番号、ラインIDなどを書いておきましょう。
手書きのメッセージを書く
本文は印刷でもOKです。ですが、手書きのコメントがほしいところです。
年賀状じまいというと、どうしてもマイナスイメージが強いです。なので、手書きでカバーしましょう。
年賀状じまいを出す時期はいつ?
年賀状じまいを出す時期をご紹介します。年賀状じまいは年賀状の本文で伝えるのが基本です。
なので、年賀状を出す時期に出しましょう。だいたい12月15日くらいから年賀状の投函が始まります。
元日に到着するようにするには12月25日までに投函するのが大事です。ぜひぜひお早めに。
年賀状じまいとは?結局、どういうこと?
今年の年賀状でした pic.twitter.com/Kg4c0ekbSR
— かせ (@ks_lys) December 23, 2019
年賀状じまいとは「これから年賀状を送らないようにします」というあいさつ文です。
決して「もう付き合いはしませんよ!」という通知ではないです。そこをはき違えないようにしましょう!その気持ちが大事です。
とは言え、今の時代になって年賀状という文化は確実に小さくなっていっています。
年賀状を買って送るとなると、お金もかかります。メールやラインなら無料のようなものです。
また、何年も付き合いがなく、年賀状で定型文を送り合うだけという関係の人も出てきます。
もちろん、体力の衰えや病気で実際に書くのがつらいということもあるでしょう。
いろんな理由があると思いますが、年賀状がものすごいストレスになるなら、年賀状じまいしてもいいと思いますね。
年賀状じまいもアリかも。その時間を人生の充実に!
年賀状を出すことをやめますという意志表示のお知らせのことを「年賀状じまい」というそうです。特定の人にではなく誰にも出さないということです。 同調する人が増えると年賀状という風習も他の多くのそれと同じで徐々に消えていくのかもしれませんね。ちょっと寂しいものはありますね。 pic.twitter.com/agylAKxBLd
— 粕屋じゅうたん・ふとんクリーニング工場 (@kasuyajutan) December 26, 2018
年賀状じまいはアリです。年賀状を書くのがつらいとか、年賀状を書くのにすごくストレスがかかるとか。
苦労しているのなら、いっそのこと年賀状じまいをするのはいいと思います。
その時間や気持ちを自分の趣味など、人生を充実させる方向に使うといいですね。
一度は苦労するかもしれませんが、だからこそ苦労を超えるメリットも大きいです。