クイーンズ駅伝の2024年の情報をお届けします!
2023年のクイーンズ駅伝も非常におもしろい勝負が繰り広げられました。
2024年も期待大です!
シードチームや予選会(プリンセス駅伝)などの状況についてご紹介していきます!
クイーンズ駅伝2024のシード(2023年結果)
クイーンズ駅伝の2024年のシードをご紹介します。
前年の上位8位までが「クイーンズ8」と呼ばれてシードされます。
予選を戦わないでいいというのが大きな大きなメリットです。
ということで、2023年の結果をご紹介します。
- 積水化学
- JP日本郵政グループ
- パナソニック
- 資生堂
- ダイハツ
- 第一生命グループ
- 天満屋
- 岩谷産業
- 三井住友海上
- エディオン
- ユニクロ
- ルートインホテルズ
- スターツ
- 大塚製薬
- ユニバーサルエンターテインメント
- 九電工
- 京セラ
- しまむら
- 日立
- センコー
- ニトリ
- ヤマダホールディングス
- ワコール
- キヤノン
- 豊田自動織機
住友化学から8位の岩谷産業までが2024年のシード権を獲得です。
その他のチームは予選会のプリンセス駅伝を勝ち抜かないといけません。
ちなみに、2023年大会にシード枠で参戦したエディオンと豊田自動織機がシード落ち。
天満屋と岩谷産業が新たにシード権を獲得しました。
開催スケジュール
クイーンズ駅伝は例年11月の最終日曜日に開催されています。
予想してみると2023年11月24日(日)ではないでしょうか!
実際にここ4年間はこんな感じです。
- 2023年11月26日(日)
- 2022年11月27日(日)
- 2021年11月28日(日)
- 2020年11月22日(日)
2020年は最終日曜日ではなかったですが、他は最終日曜日です。
まず間違いないのではないでしょうか。
日程が発表されたら、こちらでもご紹介します!
プリンセス駅伝(予選会)について
クイーンズ駅伝の予選会、プリンセス駅伝。
2023年は上位16チームがクイーンズ駅伝に出場しました。
また、2023年に限りMGC出場権獲得者が所属するチームは17位以下でも完走すれば予選通過となりました。
なので、プリンセス駅伝からは17チームが参加しています。
日程は、例年10月下旬となっています。
2024年はおそらく10月20日ではないでしょうか。
ここ4年の開催日程はこのようになっています。
- 2023年10月22日(日)
- 2022年10月23日(日)
- 2021年10月24日(日)
- 2020年10月18日(日)
クイーンズ駅伝の1か月前の開催ですね。
プリンセス駅伝で権利を取りつつ、本番へ向けて疲れすぎないようにしないといけない。
これが非常に厳しいんですよね。
シード権のあるチームが圧倒的に有利となります。
コース
クイーンズ駅伝のコースは2023年11月現在、発表されていません。
ただ、2023年に変更されたばかりなので、2年連続のコース変更はないのではないか、と思っています。
その2023年のコースはこうなっていました。
各区間の距離はこの通り。
- 第1区 7km
- 第2区 4.2km
- 第3区 10.6km
- 第4区 3.6km
- 第5区 10km
- 第6区 6.795km
2023年は第1区、第3区、第5区の見ごたえがすごかったですからね。
2024年も同じコースで開催してほしいという希望はあります!
2024年もすばらしい戦いを期待!
2023年はすごくおもしろい戦いが展開されました。
まず度肝を抜かれたのが第1区ですね。
資生堂の五島莉乃さんがいきなり飛び出して独走。
テレビでも後続が見えなくなるほどの独走を見せました。
この走りには鳥肌が立ちましたよ。
そして第3区。
後方から追い上げてきたJP日本郵政グループの廣中璃梨佳さんと積水化学の佐藤早也伽さんの一騎打ち。
廣中璃梨佳さんが勢いで追い抜くかと思いきや、最後のスパートで佐藤早也伽さんがぐんぐん引き離しました。
第5区では積水化学の新谷仁美さんが淡々とトップをキープ。
一人旅も見ていて何とも言えない感動がありました。
さて、2024年ですよ。連覇を目指す積水化学とリベンジに燃える資生堂。
そして、その他のチームの争い。
どうなっていくのか。考えるだけでドキドキワクワクです!