世界三大珍味といわれている食べ物があります。
さて、世界三大珍味とは何なのか。
その正体は何か、ご紹介していきますね!
ちなみに日本三大珍味についてもまとめています。
ぜひチェックしてみてください!
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世界三大珍味とは何か
世界三大珍味とは何かご紹介します。
- トリュフ
- キャビア
- フォアグラ
この3つですね。
ときどき、ツバメの巣とかカラスミ、フカヒレなんかが挙がることもありますが、これらは世界三大珍味ではないです。
では、世界三大珍味のそれぞれについて解説していきますね。
トリュフ(きのこ)
トリュフはキノコです。
西洋松露(セイヨウショウロ)という種類に属するきのこの総称です。
広葉樹の根本に生息して、地中にかたまりの実体を作ります。
味はほとんどないですが、その香りがポイントです。
地中にできるので、人間では見つけるのが難しいです。
なので捜索には犬や豚が使われますね。
フランス産の黒トリュフは「黒いダイヤ」と呼ばれて珍重されます。
また、イタリア産白トリュフは黒トリュフよりも高級とされています。
味よりも香りを楽しむ食材です。
パスタやリゾットやステーキに乗せたり。
そして、ドレッシングやソースや塩に混ぜて使われることもあります。
キャビア(魚卵)
キャビアはチョウザメの卵の塩漬けです。
ベルーガと呼ばれるオオチョウザメの卵は特にサイズも大きく、高級とされています。
ロシアが大きな産地ですね。
チョウザメは昨今の乱獲で非常に数が少なくなってきています。
さらに、卵を持つまでに7年とか10年とかかかるんですね。
なので、非常に希少性が高くなってきています。
キャビアはトリュフと違って、味も食感も良いです。
なので、ソースに混ぜるという使い方ではなく、パスタに乗せたりクラッカーやパンに乗せたりして食べられます。
フォアグラ(鳥の肝臓)
フォアグラは鳥の肝臓です。
ガチョウやアヒル、カモが使われます。
普通に育てるのではなく、過剰にエサを与えて肥大させるというのがポイントです。
本来は1年ほどの時間をかけてじっくりと太らせていきます。
ですが、世界三大珍味ということで、無理やり食べさせて太らせるという育成方法が採られることも。
そのため、動物の虐待である、と言われることも多く、反対運動も起きています。
フォアグラはしっかり脂の乗った肝臓です。
だからこそ、メイン食材としても使われます。
ステーキのように焼いて、ソースをかけたものが多いような気がします。
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英語では何という?
世界三大珍味は英語でどう言うのか調べてみました。
まず、グーグル翻訳では「Three major delicacies in the world」と表示されました。
次にweblioでは「the world’s top three delicacies」とのこと。
三大珍味それぞれはこんな感じ。
- トリュフ truffle
- キャビア caviar
- フォアグラ foie gras
なるほど。
もともとトリュフとフォアグラはフランス語、キャビアはトルコ語のようです。
それを英語にするとこうなる、ということなんですね。
ぜひ覚えておきましょう♪
珍味はおいしいとは限らない(笑)
世界三大珍味について解説してきました。
しかし、「珍味」というだけあって、おいしいとは限らないのがおもしろいところ。
特にトリュフなんかは食べてもあまり味もしませんからねぇ。
フォアグラはしっかり脂が乗っているので、「脂っこいものはちょっと。。。」という人にはあまり合いません。
ごくたまに食べるくらいのほうがいいのかもしれませんね。
一方で日本三大珍味も魅力的です。
世界三大珍味よりも身近なはずなのに、あまり知られていないような気がします。
私も世界三大珍味のほうが食べたことが多い気がします。
結婚式とかで出ますからね。
日本三大珍味もしっかり味わってみたいですねぇ。