オンライン診療病院一覧を厚生労働省が発表。コロナで注目の電話やスマホでの受診!

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オンライン診療 病院一覧 厚生労働省 生活

オンライン診療 病院一覧 厚生労働省

 

オンライン診療が注目されています。病院というと、待ち時間が長いとか院内感染の心配があるとかで、ちょっと不安なところもある機関です。

人気の病院はいつ行っても患者でいっぱい。終わる時間の予測が立たないのが、本当に困ります。

画期的な病院のシステムであるオンライン診療について調査してみました。

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オンライン診療ができる病院のリストが厚労省サイトに掲載!

オンライン診療を受け付けている病院のリストが厚生労働省の公式サイトに掲載されています。それがこちらです。

オンライン診療可能な病院一覧

 

なんと全国で1万か所以上あるということです。

私が住んでいる香川県のリストもあったのでちょっとチェックしてみました。すると、私がいつも行っている内科がありました。

そして、外科・整形外科・皮膚科・小児科・脳神経外科・泌尿器科・耳鼻科・眼科・精神科・循環器科・糖尿病内科・消化器内科・産婦人科などものすごく幅広い分野の病院がオンライン診療可能となっていました。

合計170施設!マジですか!?日本一狭い県でもこれだけの数があるんですね。全国で余裕で1万か所は超えているでしょう。いや、驚きました。

 

こんなにあるなら、無理に病院に行く必要はないですね。では受診方法がどうなっているかチェックしていきましょう!

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オンライン診療の受診方法を解説します

オンライン診療の受診方法をご紹介します。

該当の医療機関に確認

オンライン診療について該当の病院に確認する必要があります。どういう診察内容ならオンライン診療可能なのか、初診でも問題ないのか、などは病院ごとに決まっているようです。まずは確認が必要です。

基本的にはかかりつけ医を選びましょう。または、通院可能な病院です。オンライン診療の結果、病院へ行かなければならなくなったとき、遠方の医療機関では難しいですからね。

事前予約

事前予約を行います。予約方法も病院ごとに違います。なので、問い合わせたり公式サイトを見たりして、間違いないように予約をしておきましょう。このとき、支払い方法も確認しておく必要があります。

受診・診察

電話がかかってきたり、スマホやパソコンで接続したりして、診察を行います。症状を説明して、それに対する回答をもらいます。

この診察の結果、もし来院の指示があった場合は病院に行きましょう。レントゲンやCTなど、病院でなければできない診察もありますからね。症状を悪化させないようにすぐに受診するのがおすすめです。

 

便利なオンライン診療だけに、事前の準備が必要です。不調になってからでは遅いので、事前確認だけは早めにしておくのがいいでしょう。

オンライン診療時の処方箋は?薬の受け取りは?

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オンライン診療のとき、処方箋や薬の受け取りがどうなるかご紹介します。

薬が出たときは病院に取りに行ったり、近くの薬局で受け取ったりしないといけません。さすがに自宅に配送されることはないようです。診

 

療のときに薬についての説明をしっかり聞いて、それにしたがって服薬するようにしましょう。薬局で受け取るときに、再度説明があることもあるようです。

薬は使い方を間違えると、大きな副作用を引き起こすこともあります。そうならないためにも、十分に説明を聞くようにしましょう。

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オンライン診療はいつからスタート?

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オンライン診療は仕組みとしては既に始まっています。どうも1997年にスタートしたみたいです。

そのときは原則として初診患者は対面での診療。その後、遠隔地の患者や決まった症状の患者に対しての利用が想定されていました。かなり制限された内容だったようです。

2015年に条件が大幅に緩和されて、導入する医療機関が増えたとのこと。しかし、中にはチャットソフトなどで簡単な診療を行うだけという、悪質な病院もあるようです。

 

自分自身の体のことなので、最初は病院で受診して、雰囲気をしっかり確認したほうがいいでしょう。適当に選んだ病院でオンライン診療をした結果、誤診だったとか。そんなことになったら目も当てられません。

オンライン診療は今後メジャーになっていく予感!

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新型コロナウイルスの登場によって、オンライン診療があらためて脚光を浴びています。

また、今後、日本は人口減少になりますし、そうなると過疎地はどんどん過疎化していきます。近くの病院が車で1時間かかるのが当たり前、という時代が来るかもしれません。

そんな状態になったら、オンライン診療は救世主になりえます。これからもどんどん発展していってほしいですね。

 

しかし、便利になればなるほど使いすぎが心配になります。軽い気持ちで受診することが増えると、医療費がかさみます。

そうなると、また税金や保険料が上がってしまう、ということも。我慢する必要はないですが、あまり受診しすぎないようにコントロールするのも大事です。

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