マンガ大賞は受賞作が非常におもしろいとか、アニメ化で良い作品があると評判ですよね。
そんなマンガ大賞の歴代受賞作品や、そもそもマンガ大賞とはなにか、ということをご紹介していきます!
マンガ大賞受賞作品一覧(1~3位)
これまで歴代のマンガ大賞受賞作品をご紹介していきます。
大賞だけでもあれなので、1位~3位までご紹介していきますね。
2024年
- 君と宇宙を歩くために(泥ノ田犬彦)
- 黄泉のツガイ(荒川弘)
- 神田ごくら町職人ばなし(坂上暁仁)
2023年
- これ描いて死ね(とよ田みのる)
- あかね噺(末永裕樹・馬上鷹将)
- 女の園の星(和山やま)
2022年
- ダーウィン事変(うめざわしゅん)
- ルックバック(藤本タツキ)
- ひらやすみ(真造圭伍)
2021年
- 葬送のフリーレン(山田鐘人・アベツカサ)
- チ。地球の運動について(魚豊)
- カラオケ行こ!(和山やま)
2020年
- ブルーピリオド(山口つばさ)
- SPY×FAMILY(遠藤達哉)
- スキップとローファー(高松美咲)
2019年
- 彼方のアストラ(篠原健太)
- ミステリと言う勿れ(田村由美)
- ブルーピリオド(山口つばさ)
2018年
- BEASTARS(板垣巴留)
- 我らコンタクティ(森田るい)
- 凪のお暇(コナリミサト)
2017年
- 響 小説家になる方法(柳本光晴)
- 金の国 水の国(岩本ナオ)
- ダンジョン飯(九井諒子)
2016年
- ゴールデンカムイ(野田サトル)
- ダンジョン飯(九井諒子)
- BLUE GIANT(石塚真一)
2015年
- かくかくしかじか(東村アキコ)
- 子供はわかってあげない(田島列島)
- 聲の形(大今良時)
2014年
- 乙嫁語り(森薫)
- 僕だけがいない街(三部けい)
- さよならタマちゃん(武田一義)
2013年
- 海街diary(吉田秋生)
- 乙嫁語り(森薫)
- ボールルームへようこそ Sweep over the Dance(竹内友)
2012年
- 銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
- 東京トイボックス(うめ)
- 信長協奏曲(石井あゆみ)
2011年
- 3月のライオン(羽海野チカ)
- 乙嫁語り(森薫)
- アイアムアヒーロー(花沢健吾)
2010年
- テルマエ・ロマエ(ヤマザキマリ)
- 宇宙兄弟(小山宙哉)
- バクマン。(小畑健・大場つぐみ)
2009年
- ちはやふる(末次由紀)
- 宇宙兄弟(小山宙哉)
- 3月のライオン(羽海野チカ)
2008年
- 岳(石塚真一)
- よつばと!(あずまきよひこ)
- 海街diary(吉田秋生)
うん。すごいですね。
そうそうたる作品がそろっています。
マンガ大賞で選ばれた作品が「間違いない」ということを証明していますよね。
毎年、上位にランクインした作品を継続的に読むようにする。
こうすれば、毎年楽しい作品に出会えて、毎日が楽しくなりそうな。。。
そんな気がしますね!
アニメ・ドラマ・映画化作品(抜粋)
では、マンガ大賞受賞作品で、アニメ化・ドラマ化・映画化された作品をチェックしていきますね!
アニメ化作品
- ちはやふる
- テルマエ・ロマエ
- 3月のライオン
- 銀の匙 Silver Spoon
- ゴールデンカムイ
- BEASTARS
- 彼方のアストラ
- ブルーピリオド
- 葬送のフリーレン
ドラマ化作品
- 3月のライオン
- 銀の匙 Silver Spoon
- ゴールデンカムイ
映画化作品
- 岳
- ちはやふる
- テルマエ・ロマエ
- 3月のライオン
- ゴールデンカムイ
- 響 小説家になる方法
- ブルーピリオド
意外にドラマ化作品が少ないですね。
今、人気漫画は実写ドラマ化されるケースが非常に多いです。
なのに、マンガ大賞の大賞受賞作品にはドラマ化作品が少ない。
これはどういうことでしょうねぇ。
ドラマ化するのが難しい作品が多いのでしょうか。
私としては漫画の実写化は好きではないので、いい傾向ではありますが。
マンガ大賞とは
さて、そもそもマンガ大賞とは何でしょうか。
マンガ大賞とは2008年にスタートした有志による漫画賞です。
前年の1月1日~12月31日に出版され、最大巻数が8巻までの作品です。
長寿で大人気の作品は選ばれない、ということですね。
選考する人物は利害関係のある人は選んでいないようです。
漫画家や編集者、ブックデザイナーなどは参加していないとのこと。
そして、費用はかかっていないそうです。
審査する人は完全にボランテイア。
だからこそ純粋に審査できる、という側面も大事にしているようですね。
漫画って本当によい!
漫画っていいですよね。
昔は「漫画を読むとバカになる」と言われた時代もありました。
でも、マンガに助けられたとか、マンガで大事なことを学んだとか。
そういう体験談が多くのメディアで流れるようになりました。
そして、マンガも認められています。ありがたい!
これからもいいマンガをどんどん生みだしてもらって、楽しませてもらいたいです!