この本を盗む者は 映画情報|声優や公開時期、小説のあらすじと感想!

※広告

この本を盗む者は 映画 声優 映画

この本を盗む者は、という小説が映画化されます!

私、この小説を読んだので、映画も楽しみにしています。

 

ということで、この本を盗む者はの映画情報や小説の感想をお届けします。

広告

声優一覧

この本を盗む者はの映画版の声優一覧をご紹介します。

 

  • 御蔵美冬役 片岡凜
  • 真白役 田牧そら
  • 御蔵ひるね役 東山奈央
  • 御蔵あゆむ 諏訪部順一
  • 与謝野蛍子 伊藤静
  • 春田貴文役 土屋神葉
  • 御蔵たまき役 朴璐美

 

御蔵美冬役の片岡凜さんは声優初挑戦。

真白役の田牧そらさんも声優初挑戦?でしょうか。

 

こういう配役は心配が先に立ってしまいます。

周りを固めるのがベテラン声優さんばかりなのでフォローは問題ないでしょうけど。。。

どうなるのか。

心配が大きい配役と感じます。

広告

公開時期

劇場版この本を盗む者はの公開時期です。

 

2025年12月26日(金)

 

2025年の冬休み狙いですね。

あらすじ

この本を盗む者はのあらすじです。

created by Rinker
¥605 (2025/10/22 10:17:31時点 楽天市場調べ-詳細)

 

=====

書物の街・読長町に住む高校生の御倉深冬。

曾祖父が創立した巨大な書庫「御倉館」を代々管理する一家の娘だが、当の本人は本が好きではなかった。

ある日、御倉館の本が盗まれたことで、読長町は突然物語の世界に飲み込まれてしまう。

それは本にかけられた呪い――“ブックカース”だった。

呪いを解く鍵は、物語の中に―― 町を救うため、深冬は不思議な少女・真白とともに本泥棒を捕まえる旅に出る。

泥棒の正体は一体誰なのか?

そして、深冬も知らない“呪い”と“御倉家”の秘密とは……?

=====

 

このあらすじだけ読んでもさっぱり分からないですね。

 

実は。。。小説を読んだのですが、たしかにこのあらすじのとおりです。

とても不可思議な感じです。

広告

小説版の感想

私は映画化発表以前に小説を読んでいました。

created by Rinker
¥605 (2025/10/22 10:17:31時点 楽天市場調べ-詳細)

 

妙なタイトルに惹かれたのと、2021年の本屋大賞にノミネートされた、ということで読んでみようと思ったのです。

で、読み終わったとき、私の感想は「なんじゃ、こりゃ?」って感じでした。とっても難しかったです!

 

賞のタイトルも不思議でした。

  • 第一話 魔術的現実主義の旗に追われる
  • 第二話 固ゆで玉子に閉じ込められる
  • 第三話 幻想と蒸気の靄に包まれる
  • 第四話 寂しい街に取り残される
  • 第五話 真実を知る羽目になる

 

主人公の御蔵美冬が、唐突にファンタジーな世界に放り込まれます。

でも、リアルな日常ともぐちゃぐちゃに混ざり合っている。

 

ここが混乱を招くんですよ。

普通の高校生がファンタジー世界に入るんですけど、舞台はなじみの街なんです。

 

一度読んだだけでは理解が難しいところも。。。

 

だからこそ、この本を映画で映像化するとどうなるのか。

とても期待しつつ、心配になる部分もあります。

漫画版もある

今回の映画化のニュースを聞いて、漫画版があることを知りました。

ぜんぜん知らなかった。

 

 

これを読んでみると、映画化でどうなるかちょっと分かるかもしれませんね。

分かりにくい小説をどう映像化するか期待

原作の小説はとても難解に感じました。

あまり頭で考えずに、もっと感覚を大事に読めば良かったのかもしれませんが。

 

さて、この小説をどう料理するのか!

楽しみと不安で、結局楽しみです!

広告
タイトルとURLをコピーしました