全日本大学駅伝は大学三大駅伝のひとつ。箱根駅伝を占う大会ともいわれています。
そんな全日本大学駅伝の情報をお届けします!
出場チーム
2023年9月24日に全地区での予選が終わりました。
本戦出場の25校が決まりましたよ!
シード校
- 駒澤大学
- 國學院大學
- 青山学院大学
- 順天堂大学
- 創価大学
- 早稲田大学
- 中央大学
- 東洋大学
北海道代表
- 札幌学院大学
東北代表
- 東北学院大学
関東代表
- 城西大学
- 大東文化大学
- 東海大学
- 東京国際大学
- 東京農業大学
- 帝京大学
- 国士舘大学
北信越代表
- 新潟大学
東海代表
- 名古屋大学
関西代表
- 大阪経済大学
- 立命館大学
- 関西大学
- 関西学院大学
中国四国代表
- 環太平洋大学
九州代表
- 鹿児島大学
コース
全日本大学駅伝のコースが発表されています。
全8区です。
それぞれの区間の特徴をご紹介します。
1区
9.5kmという距離は最短の区間です。
なので、各校のスピード自慢が集まります。
細かいアップダウンがあるので、それをどう活用するのか。
一番手だけに重要なポイントです。
2区
距離は11.1km。これは1区に続き、短い区間となります。
序盤にリードをしたい各校は、準エース級を配置することも多い2区。
ゴボウ抜きが見られることも多いんですよね。
特に中盤の平坦な区間でのスピード勝負が見ごたえありますね。
3区
3区は11.9kmです。
細かいアップダウンがある区間です。
たすきを受けてすぐに揖斐長良大橋を通過します。
気温が低かったり風が強かったり。
難所のひとつでもあります。
4区
距離は11.8km。3番目に短い区間です。
中盤ということもあり、どれだけリードを保てるか。
どれだけ先頭と詰められるか。
孤独との戦いになることも多い、精神的に難しい区間です。
5区
距離は12.4km。
中盤以降、非常にフラットなコースとなります。
大きな敵は気温です。
10時台になり、晴れていると非常に暑くなることもあります。
6区
距離は12.8km。
5区よりもアップダウンが少なく、全コースの中でも一番平坦な区間です。
ここに配置できる選手がどのレベルの選手なのか。
それを見ると、その学校の層の厚さが分かると言われています。
7区
17.6kmという距離は2番目に長い区間です。
アンカーへつなぐ、非常に重要な区間ですね。
コースとしては平坦です。だからこそのスピード勝負!
力のあるランナーが引き離したり差を詰めたり。
おもしろい区間となっています。
8区
最終8区は19.7km。
登って下って、最後は上りという距離もアップダウンも厳しい区間です。
見ている方が緊張する最終区間。
各校のエースがしのぎを削ります!
コースは全日本大学駅伝の公式サイトでPDF形式のダウンロードが可能です。
こちらもチェックしてみてください。
第55回全日本大学駅伝のシード権
全日本大学駅伝のシード権は前年の上位8チームに与えられます。
ということで、2023年の全日本大学駅伝のシード校はこの8校となります。
- 駒澤大学
- 國學院大學
- 青山学院大学
- 順天堂大学
- 創価大学
- 早稲田大学
- 中央大学
- 東洋大学
2022年大会でシード校を獲得していた明治大学と東京国際大学はシードから漏れました。
代わって、創価大学と東洋大学がシード権を獲得しています。
開催日程
(2023年5月30日更新)
全日本大学駅伝は。。。2023年11月5日(日)に開催です!
予想が当たりました♪
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全日本大学駅伝の2023年の日程はまだ発表されていません。
予想は「2023年11月5日(日)」です。
なぜかというと、毎年11月の第1日曜日に開催されています。
ここ5年間の開催日をチェックしてみても第1日曜日です。
- 2022年11月6日(日)
- 2021年11月7日(日)
- 2020年11月1日(日)
- 2019年11月3日(日)
- 2018年11月4日(日)
2023年11月5日開催で間違いないと思います!
予選会のスケジュール
(2023年9月25日更新)
9月24日に東北地方の予選が終わりました。
東北学院大学が本戦出場を決めました!
(2023年9月24日更新)
9月23日に中四国予選会が開催されました。
その結果、環太平洋大学が優勝!
本戦出場が決まりました。
2位は広島経済大学、3位は岡山大学でした。
(2023年8月21日更新)
8月19日、北海道の予選会が開催されました。
結果、札幌学院大学が優勝し、本戦出場を決めました!
2位は星槎道都大学、3位は北海道大学でした。
(2023年6月26日更新)
6月24日に東海の予選会が開催されました。
優勝した名古屋大学が11年ぶり16回目の本戦出場を決めました。
2位は皇學館大学、3位は愛知工業大学でした。
(2023年6月19日更新)
6月17日に関東の予選会が開催されました。
最終結果がこちらです。
- 城西大学
- 大東文化大学
- 東海大学
- 東京国際大学
- 東京農業大学
- 帝京大学
- 国士舘大学
- 立教大学
- 神奈川大学
- 明治大学
- 麗澤大学
- 日本大学
- 法政大学
- 専修大学
- 日本体育大学
- 山梨学院大学
- 亜細亜大学
- 駿河台大学
※中央学院大学は失格、芝浦工業大学は怪我による途中棄権
7位の国士舘大学までが全日本大学駅伝へ出場です!
(2023年6月12日更新)
予選会の日程をご紹介します。
- 北海道 8月19日(土)
- 東北 9月24日(日)
- 関東 6月17日(土)→済
- 北信越 7月15日(土)
- 東海 6月24日(土)→済
- 関西 6月11日(日)→済
- 中国四国 9月23日(土)
- 九州 5月28日(日)→済
まだまだこれからです!
(2023年6月9日更新)
関西予選会は6月11日(日)に開催!
正式名称は「第55回秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会関西予選」です。
各校から8人が参加。
10000mを走って、合計タイムの上位4校が本戦に出場ということになります!
会場はヤンマースタジアム長居です。
激戦に期待しましょう!
(2023年6月5日更新)
関東の予選会は6月17日(土)に神奈川県の相模原ギオンスタジアムで開催されます。
九州の予選会は5月28日に開催されました。
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予選会のスケジュールは各地域によっていろいろです。
2022年の各地域の予選会の日程はこのとおりでした。
- 北海道 8月13日(日)
- 東北 9月26日(月)
- 関東 6月19日(日)
- 北信越 7月9日(土)
- 東海 6月18日(土)
- 関西 6月19日(日)
- 中国四国 9月23日(金)
- 九州 6月19日(日)
2023年も同じような予選会の日程になると思われます。要チェックですね。
区間エントリー
区間エントリーは例年2日前に発表されます。金曜日ですね。楽しみに待ちましょう。
2022の最終結果
2022年の全日本大学駅伝の結果を復習しておきましょう!
- 駒沢大
- 國學院大
- 青山学院大
- 順天堂大
- 創価大
- 早稲田大
- 中央大
- 東洋大
- 明治大
- 東海大
- 東京国際大
- 神奈川大
- 中央学院大
- 大東文化大
- 日本大
- 関西学院大
- 大阪経済大
- 立命館大
- 札幌学院大
- 愛知工業大
- 皇学館大
- 環太平洋大
- 第一工科大
- 新潟大
- 東北大
駒澤大学が15回目の優勝を果たしました。なんと3連覇!
しかも大会新記録に加えて、3分21秒差をつけての圧勝でした。
2023年は4連覇を果たすのか、それとも駒澤大学を止める学校が出てくるのか。
気になりますね。
西日本の大学も参加するのがいい!
全日本大学駅伝は関東以外の学校も出るのがいいですね。
箱根駅伝がいちばん有名ですが、実は関東学生陸上競技連盟が主催。
基本的には関東の学校だけしか出場しません。
大学駅伝は関東だけが強いというのが問題となっているという認識もあります。
全日本大学駅伝がもっと盛り上がればいいですね。