デジタルデトックスの効果・体験談をご紹介!
デジタルデトックスが流行していますね。言葉もだいぶ普及してきましたし、実行する人も増えてきています。
そのデジタルデトックスの効果ですが、一般的にこのような効果があると言われています。
- 気分がすっきりする
- 良質な睡眠が取れる
- クリエイティブな気持ちが増える
- 五感が敏感になる
- 目の疲れが軽減される
- 脳の疲れが軽減される
- ストレスが減る
- 幸福感が増す
- 安心感が増す
- 肩こり・首の痛みが軽減
このような効果が言われています。あくまで一般的な効果をご紹介しました。
私は5時間ほどのデジタルデトックスを試してみました。また実際に数日のデジタルデトックスをした人もいます。
私が実際に行った体験談、他の方が実践してみた体験談を集めてみました。
私の体験談
- 家族や友人との会話・一緒に楽しむ時間が増える
- 読書がはかどる
- 嫌なニュースが入ってこない
- 時間に余裕ができる
- しようと思っててできなかったことができる
体験者の言葉
- 肩こりが改善した
- 眼精疲労が改善した
- 夜中に目が冷めなくなった
- 悩みが減った
- 世の中からの雑音を感じない
- 思考力が高まった
実際にしてみた結果として、こんな効果が得られました。
デジタルデトックスは効果なし?研究者によって結論はいろいろ
デジタルデトックスの研究家によっては「効果なし」と発表している人もいます。
- 体験者はデジタルデトックス中に我慢する分、終わった後に長時間使った
- 習慣化できずに結局デジタル機器を使う時間が変わらない
- デジタルデトックス中、ネットの情報が気になりすぎてイライラする
デジタルデトックスが合わない人もいるでしょう。
しかし、多くの人にとってデジタルデトックスはいい効果を生むのではないかと考えています。
技術は進歩しても、人間の進化はとても追いつけていないですからね。なので、今の人類には過剰なストレスがかかっているはず。
パソコンやスマホ、テレビやゲーム、インターネットを使いすぎることなく生活したほうが、人間本来の生き方に近いです。
なので、私は、デジタルデトックスしたほうがストレスが少なくなると考えています。
デジタルデトックスとは?
デジタルデトックスとはパソコンやスマホ、テレビやゲーム、インターネットを一時的に使わないようにすることです。
完全に取り去ろうということではありません。
今からパソコン・スマホ・インターネットなどがない生活は無理じゃないですか?それほどまでに便利すぎる世の中になっています。
しかし、過剰なストレスがかかっているのも確か。
なので、デジタルデトックスをすることによって少しでもデジタル機器と接する時間を減らすというわけです。
デジタルデトックスの方法・やり方
デジタルデトックスの方法・やり方をご紹介します。
すること自体はすごく簡単です。決めた時間・決めた日数、パソコン・スマホ・ゲーム・テレビなどを見ないようにする。それだけです。
しかし、デジタル機器にべったりの現代において、言うは易く行うは難し。
もし自力でデジタルデトックスが難しいなら、いろんな機会をデジタルデトックスに利用するのがおすすめです。
補助してくれるものを使うのもいいですね。
旅行
旅行のときはデジタルデトックスをする大きなチャンスです。
目的地までの地図や観光地の営業時間などを調べる必要はあります。ですが、調べものが終わったらすぐにスマホを片付けましょう。
ホテルや旅館ではゆっくり温泉に浸かったり、同行者との会話を楽しむなどで十分ですね。
キャンプ
キャンプのときもデジタルデトックスのチャンスです。
バーベキューの仕方とか、おいしいレシピとか、調べものをすることもあるでしょう。ですが、そのときだけに抑えましょう。
また、キャンプ場でも音楽などを流すこともいますが、特になくてもいいものなので、やめるのがおすすめです。
図書館
図書館は基本的にデジタル機器を利用禁止です。手荷物はロッカーに入れてから入館するところもあるくらいです。
スマホはなくても本があるので、デジタルデトックスにはうってつけの場所です。
したいけどしていなかったことをする
したいけどしていなかったことをしましょう。
その間にデジタルデトックスをしている間に、したいことをするのではなく、したいことをしている間にデジタルデトックスをするんです。
先にしたいことを始めてしまえば、夢中になれます。夢中になっている間はデジタル機器を見なくてすみます。
ツアーへの参加
デジタルデトックスツアーがあります。楽天トラベルや宿泊施設が企画しています。部屋のテレビはもちろん撤去。
スマホもフロントで預かるという徹底っぷり。強制的なデジタルデトックスです。
アプリ
スマホが操作できないようにするアプリがあります。プレイストアなどで「デジタルデトックス」と検索してみてください。
スマホ操作を制限するアプリがたくさん登録されています。Flipd、Forest、OffTimeというアプリが定番です。
デジタルデトックスの準備
デジタルデトックスをする期間によっては準備が必要です。
よく使うSNSにはデジタルデトックスをするから、返信が遅れるということを書き込みましょう。心配させないための準備です。
またメルカリやヤフオクなどに出品・入札しているなら取り下げておきましょう。
落札したりされたりしたときに、すぐに連絡が取れないと評価にかかわりますから。
デジタルデトックスはアメリカなどの外国でも流行中?
デジタルデトックスは日本だけでなく、外国でも流行しています。
海外の有名人でデジタルデトックスを実践したり、実践中の人たちの一例をご紹介します。
- セレーナ・ゴメス(歌手)
- シェイリーン・ウッドリー(女優)
- エド・シーラン(歌手)
- ケンダル・ジェンナー(モデル)
- キャリー・アンダーウッド(歌手)
- カーリー・クロス(モデル)
有名人がデジタルデトックスをすることで、より知名度が上がっていますね。
世界的な企業にもデジタルデトックスの動きがあります。
例えばホテルチェーンのマンダリンオリエンタルグループでは、デジタルデトックスプランを設定しています。
デジタル機器の長時間使用に危機感を感じているのは日本だけではないようです。世界的にも広がっている流れのようですね。
デジタルデトックスはやってみるとハマるかも!
デジタルデトックスはやってみるとハマると思います。デジタルデトックスが少しでも必要かな、と思ったらチャレンジしてみてください。
いきなり数日間もチャレンジするのは難しいと思います。最初は数時間とかでもいいですよね。
少しデジタル機器に触れる時間を減らしてみてください。新しい発見ができるかもしれませんよ!
それに今まで「したくてもできていなかった」ことをする時間もできます。してみるとハマるかもしれませんね!