新型コロナウイルスはまだまだ続きます。
うがい・手洗い・マスク・消毒・栄養補給・休養で感染を防いでいきましょう!
新型コロナウイルスは日本人感染者多発!どこの都道府県で?
新型コロナウイルスは世界中はもちろん日本人でも感染者が多発しています。
感染経路が特定するのが難しいという特徴もあり、止めることができていない状況ですね。
そんな新型コロナウイルスの日本人感染者は、どこの都道府県で多いのか調査してみました。
- 北海道 30人
- 栃木県 1人
- 埼玉県 1人
- 千葉県 12人
- 東京都 32人
- 神奈川県 14人
- 石川県 4人
- 愛知県 17人
- 三重県 1人
- 京都府 2人
- 大阪府 1人
- 奈良県 1人
- 和歌山県 13人
- 福岡県 2人
- 熊本県 4人
- 沖縄県 3人
(2020年2月25日午前0時現在)
特定の都道府県にかたよっているわけではなく、飛び抜けて東京が多いわけでもありません。北海道から沖縄まで、多数の都道府県で感染が確認されています。
新型コロナウイルスは潜伏期間が約2週間ほどあると言われており、感染しても発症していない人が移動することでさらに感染を広げてしまっているという現状があります。
なので、今感染が出ていないからと安心するのではなく、マスクや手洗い、うがいなどの対策はしておきましょう。
また、感染者が出ている都道府県への移動がある場合は、特に気をつける方が良いと思われます。
普通なら宿泊するはずだけれども日帰りで戻るとか、アルコール入りの除菌ペーパーをなどの除菌グッズをしっかり携帯していくとか、十分に注意が必要です。
新型コロナウイルスの日本人感染者数は?世界的に少ないけど。
日本人の感染者数は今のところ138人のようです。これを見ると、世界的にとても少ないということがわかります。
各国の感染者数はこのようになっています。
- 中国 7万人以上
- イタリア 150人以上
- 韓国 700人以上
- イラン 40人以上
- 香港 70人以上
(2月20日前後の発表)
中国に近く、中国人旅行者がかなり多いということを考えると日本人感染者数はとても少なく、日本人は対策ができているのか体質的に強いのかというように見えます。
ですが、ここで大きなトラップが。実は日本は検査数が非常に少ないという情報があります。日本で新型コロナウイルスの検査をしたのは約700件。
一方韓国は32,000件ほどの検査をしたというデータがあります。
もし日本で韓国と同じくらいの検査をしていれば、もっともっと感染者数は増えるのではないかと考えられます。
どうしてこれほど検査数が少ないかというのは、多くの説があります。
- 手続きがあまりに煩雑
- 検査する機材が足りない
- 検査する人手が足りない
などなど。ですが韓国でこれだけの数の検査をできるなら、日本でもできてもおかしくはないと思います。ぜひ早々に何とかして欲しいところです。
新型コロナウイルスの日本人死者数は?
日本での新型コロナウイルスの死亡者数を調べてみました。ですが、どうも正確な数値が出てきません。
やはり検査もされず、亡くなってもただの肺炎と診断されることも多いようです。
そもそも検査をしていないのだから新型コロナウイルスが死因かどうかも分かりません。謎が多いです。
このまま日本は感染者数も死亡者数も少ない国として今回の騒動が終わるような気がします。本当のことをを知りたいなぁ。
新型コロナウイルスの今後は?日本はどうなる?
新型コロナウイルスの今後は日本でも大きな影響を与えそうです。ホンマでっかTVで解説されていたのは
「新型コロナウイルスは寒さと乾燥が大好き。なので冬の間は勢いがとどまることがない」とのこと。
通常のインフルエンザと同じく4月~5月までは勢いが続くのではないか?という話でした。
梅雨が始まってジメジメしてくると活動が沈静化して落ち着いていくのではないか、と予想されています。
だからこそ梅雨が始まるまでは、マスク・うがい・手洗いをしっかりして、感染しない予防対策をしておきましょう。
感染したとしても病院に行ってはいけないというお達しが出ている中、感染しないことを第一目的にする以外ない!と思われます。
人混みを避けて、マスクやうがいや手洗いをしっかりする。この基本的な予防方法を地道に守っていくこと。これが一番大事だと思われます。
最近は何につけても「自衛が大事」「自己防衛するべき」という話になります。お金にしてもそう、病気にしてもそう。無理やりすべてを自己責任にすり替えられている気がします。
はっきり言ってこれはいただけない傾向です。国民一人ひとりに丸投げですからね。
ですが、現在はそうなってしまっています。意見を上げながら、一方で対応していくほかありません。地道にコツコツと対策していきましょう。