カプコンの剣戟アクション「鬼武者」シリーズが、20年ぶりの新作でSNSを席巻しています。
「鬼武者 Way of the Sword」として発売日や体験版の配信日が発表され、2026年6月3日から体験版のダウンロードがスタートしたことが大きな話題です。
主人公・宮本武蔵のフェイスモデルに伝説の俳優・三船敏郎さんを起用するという衝撃的な発表も、シリーズファンのみならず映画ファンのあいだでも反響を呼んでいます。
本記事では、発売日・対応ハード(Switch2やPS4の対応可否を含む)・エディションと値段・声優・体験版内容・ストーリーまでを徹底まとめします。
「鬼武者 Way of the Sword」発売日・体験版はいつから?
- 発売日:2026年9月25日(木)
- 体験版配信開始:2026年6月3日(本日)から配信中
- 発表イベント:The Game Awards 2024(2024年12月)
正式タイトルは「鬼武者 Way of the Sword」(Onimusha: Way of the Sword)。
開発・発売はカプコン。ゲームエンジンには同社の最新技術である「REエンジン」が採用されています。
体験版はPS5・Xbox Series X|S・Steam・Epic Games Storeにて6月3日より無料で配信中です。
体験版をプレイすると、製品版で「首灯りのお守り」が受け取れる特典があります。
公式トレーラー(第4弾・物語紹介)はこちらです。
対応ハード——PS5・Xbox Series X|S・PC(Steam)の3機種
本作の対応ハードは以下のとおりです。
- PlayStation 5(PS5)
- Xbox Series X|S
- PC(Steam・Epic Games Store)
REエンジンを採用した現世代機向けのタイトルとなっており、グラフィックの美しさが際立っています。
Switch・Switch 2・PS4には対応しない
| 機種 | 対応状況 |
|---|---|
| PlayStation 4(PS4) | 非対応(発表なし) |
| Nintendo Switch | 非対応(発表なし) |
| Nintendo Switch 2 | 非対応(発表なし) |
PS4・Nintendo Switch・Nintendo Switch 2への対応は、2026年6月時点で発表されていません。
Switch 2版を期待しているファンも多いですが、現時点では公式からのアナウンスはない状況です。
エディション・値段(価格)・予約特典
本作には3つのエディションが用意されています。
通常版——¥8,990
- ゲーム本体(パッケージ版・デジタル版あり)
- 予約特典:獅子狛犬のお守り(ゲーム内アイテム)
- 予約特典:封じられた呪い 刀スキン
価格は¥8,990(¥8,990 / $69.99)。
通常版のみパッケージ版でも購入が可能です。
デラックス版——¥9,990(デジタル限定)
- ゲーム本体
- 予約特典(通常版と同じ)
- デラックスキット:追加のお守り・刀の外観・衣装・鬼の籠手スキン
価格は¥9,990($79.99)。デジタル限定での販売です。
プレミアムデラックス版——¥10,990(デジタル限定)
- デラックス版のすべての内容
- プレミアムキット:追加キャラクター衣装
- デジタルサウンドトラック
価格は¥10,990($89.99)。デジタル限定での販売です。
鬼武者シリーズのサウンドトラックにファンが多いことを考えると、プレミアムデラックス版のデジタルサウンドトラックは注目度の高い特典と言えるでしょう。
主人公・俳優・フェイスモデルは三船敏郎——声優は細谷佳正
本作最大の注目ポイントのひとつが、主人公・宮本武蔵のフェイスモデルです。
フェイスモデルには、伝説の日本映画俳優・三船敏郎さんの20代のころが採用されています。
三船敏郎さん(1920〜1997)は、黒澤明監督との名コンビで「七人の侍」「羅生門」「用心棒」「椿三十郎」といった傑作を世に送り出した、日本映画史上最高の俳優のひとりです。
その「侍」と言えば三船敏郎さんという圧倒的なイメージをゲームの主人公に採用したことは、発表時から大きな反響を呼びました。
主人公・宮本武蔵の声優を担当するのは細谷佳正さんです。
細谷佳正さんは「進撃の巨人」のライナー・ブラウン役などで知られる実力派声優で、荒削りな若き剣豪という宮本武蔵の役どころと相性のいいキャスティングと言えます。
声優・キャラクター一覧
| キャラクター名 | 声優 | 備考 |
|---|---|---|
| 宮本武蔵 | 細谷佳正 | 主人公。フェイスモデルは三船敏郎(20代) |
| 佐々木巌流 | 岡本信彦 | 宿命のライバル。鬼の籠手を持つ |
| 鬼の佳人 | 遠藤綾 | |
| 小野篁 | 石住昭彦 | |
| 出雲阿国 | 千春 | |
| 幻魔 脱牙羅 | 三宅健太 | 幻魔の強敵 |
岡本信彦さんは「僕のヒーローアカデミア」の爆豪勝己役などで知られる声優。
宿命のライバルとして武蔵と対峙する佐々木巌流を演じるにあたって、力強いキャラクター表現が期待できます。
ストーリー・世界観
舞台は江戸時代初期の京都。
この世界の京都は「瘴気(しょうき)」と呼ばれる異形の気に侵されており、異形の怪物「幻魔(げんま)」が跋扈する妖しい空気に包まれています。
主人公・宮本武蔵は、旅の途中で「鬼の籠手(おにのこて)」を意図せず手に入れてしまいます。
超人的な力をもたらすこの籠手を外す方法を探しながら、幻魔が支配する大江山の城へと単身乗り込んでいきます。
武蔵は「自身の力だけで上を目指す」というストイックな性格の持ち主として描かれています。
宿命のライバルである佐々木巌流もまた鬼の籠手を持ち、「力の大きさに見合う相手がいない」という渇望から武蔵に目をつけてきます。
武蔵と巌流、ふたりが鬼の籠手を持ちながら宿命の対決へと向かっていく——この「歴史上の宿命の対決」という軸と「幻魔」という魔的要素が絡み合うストーリーが展開します。
さらに、幻魔から「黒魂」を吸収することで過去の記憶を読み取れる能力が描かれており、史実に残る逸話がゲームのストーリーに組み込まれていくユニークな演出も特徴のひとつです。
ゲームシステム——剣戟アクションの新要素
本作は「ドラマティック剣戟アクション」を標榜しており、歴代シリーズから引き継いだシステムをさらに進化させています。
ガード・受け流し・弾き
ガードは360度全方向からの攻撃に対応しています。
敵の近接攻撃を「受け流し」で体勢を崩したり、「弾き」で攻撃を跳ね返して大きく崩すことが可能です。
弾きは矢などの遠距離攻撃にも対応しており、戦況を一変させる重要なテクニックとなっています。
一閃・連鎖一閃
歴代シリーズでも人気の高い「一閃」システムも健在です。
敵の攻撃タイミングに合わせてボタンを入力することで、一撃で敵を倒す一閃が発動します。
今作では次の敵に入力タイミングの表示が出るようになり、「連鎖一閃」の難易度が緩和されているため、初めて鬼武者をプレイする方でも挑戦しやすくなっています。
崩し一閃(ボス専用)
ボスの体勢を崩した状態で発動できる「崩し一閃」は今作の新要素です。
発動すると時間が止まり、攻撃箇所を選択できます。
頭部(赤)なら大ダメージ、胴部(紫)なら魂が放出されるなど、選択箇所によって効果が変わるのがポイントです。
鬼武者変身・魂吸収
シリーズ伝統の「鬼武者変身(鬼ノ武具)」と「魂吸収」も収録されています。
幻魔から魂を吸収することで体力回復や強化が行えるほか、黒魂を吸収することで過去の記憶を読み取るという新システムも加わっています。
体験版の内容——清水寺ステージ・佐々木巌流と戦える
2026年6月3日から配信中の体験版では、以下の内容が楽しめます。
- 舞台:清水寺ステージの序盤部分
- 剣戟アクションの基本(受け流し・弾き・一閃・鬼ノ武具・魂吸収)が体験可能
- ライバル・佐々木巌流との戦いが収録
- 体験版プレイ特典:製品版で「首灯りのお守り」を受け取れる
発売3か月以上前から体験版が配信されるのはカプコンらしいサービス精神で、ゲームの雰囲気を事前にたっぷり確かめることができます。
PC版推奨スペック
公式サイトで推奨動作環境が公開されました。
| 項目 | 推奨スペック |
|---|---|
| 解像度 | 1080p(FHD) |
| フレームレート | 60fps |
| OS | Windows 11 |
| CPU | Intel Core i5-10400 / AMD Ryzen 5 3600 |
| メモリ | 16GB |
| GPU | GeForce RTX 2060 Super(8GB)/ Radeon RX 6600(8GB) |
| VRAM | 8GB |
| DirectX | Version 12 |
| ストレージ | 50GB(SSD必須) |
グラフィック「中」設定で、1080p(アップスケール使用)/60fpsのゲームプレイが可能です。
SSD必須のため、HDDのみの環境では動作しませんのでご注意ください。
※負荷の大きい場面ではフレームレートが低下する場合があります。
シリーズ歴史——20年ぶりのナンバリング新作
本作は前作「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」(2006年)から20年ぶりのシリーズ新作です。
| タイトル | 発売年 | 主人公 |
|---|---|---|
| 鬼武者 | 2001年 | 明智左馬介 |
| 鬼武者2 | 2002年 | 柳生十兵衛 |
| 鬼武者3 | 2004年 | 三人の侍(ジャック・ノーホワイト・むしゃな) |
| 新 鬼武者 DAWN OF DREAMS | 2006年 | 斎藤新悟 |
| 鬼武者 Way of the Sword | 2026年9月25日 | 宮本武蔵 |
歴代シリーズは「七人の侍」の三船敏郎の同僚俳優・香川照之さんなど実在の有名人をフェイスモデルに起用してきた伝統がありますが、今作では三船敏郎さん本人をモデルにするという大胆な選択が話題を呼んでいます。
開発チームは「現代に斬りこむタイミングが来た」として、20年の沈黙を経て満を持しての復活となりました。
まとめ:鬼武者 Way of the Sword 最新情報
- 発売日:2026年9月25日(PS5 / Xbox Series X|S / PC)
- 体験版:2026年6月3日から配信中(プレイ特典あり)
- 対応機種:PS5・Xbox Series X|S・Steam・Epic Games Store
- 非対応:PS4・Nintendo Switch・Nintendo Switch 2
- 価格:通常版¥8,990 / デラックス版¥9,990 / プレミアムデラックス版¥10,990
- 主人公:宮本武蔵(フェイスモデル:三船敏郎 / 声優:細谷佳正)
- 前作「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」から20年ぶりの新作
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