倉敷藤花戦は2026年で第34期の開催となります。
歴史が深い女流棋士タイトルですね。
第33期は福間香奈さんが防衛で11年連続、通算16回目のタイトルを手にしました。
2026年はどうなりますか!
倉敷藤花戦2026年の日程【タイトル戦は未発表】
2026年のタイトル戦(三番勝負)の日程はまだ発表されていません。
予選トーナメントはすでに2026年3月から始まっています。
タイトル戦は例年11月ごろに開催されることが多いです。
日程が発表され次第、こちらに追記します。
参考として、直近の第33期(2025年)の開催日程をご覧ください。
- 11月5日(水) 東京将棋会館
- 11月15日(土) 倉敷市芸文館
- 11月16日(日) 倉敷市芸文館
第2局・第3局は毎年岡山県倉敷市の倉敷市芸文館で行われています。
第1局は東京の将棋会館など別の会場になることもあります。
※第32期は福間香奈さんの妊娠・出産の関係でイレギュラーな日程での開催でした。
速報|倉敷藤花戦2026の対局速報・棋譜
現在は予選トーナメントが進行中です。
タイトル戦の対局日が決まり次第、速報・棋譜情報をこちらに追記します。
棋譜については倉敷藤花戦の公式サイトでタイトル戦終了後に公開されます。
挑戦者は誰?第34期の予選トーナメント状況
第34期の予選トーナメントは2026年3月から開始しています。
2026年4月末現在、2回戦がほぼ終了しています。
あと5回くらい勝てば挑戦権獲得です。
挑戦者が決定次第、こちらに掲載します。
前期(第33期)の挑戦者は伊藤沙恵女流四段でした。
加藤桃子女流四段を撃破して挑戦権を獲得しましたが、2勝1敗で福間香奈さんが防衛しました。
挑戦者の決め方|予選トーナメントの仕組み
倉敷藤花戦の挑戦者は、本戦トーナメントを勝ち抜いた棋士が決まります。
女流棋士が広く参加できるオープン形式のトーナメントです。
シードや特別枠はなく、前期チャンピオン(タイトル保持者)を除く棋士が同じ条件でトーナメントに参加します。
誰でも挑戦権を取れる可能性があり、毎年どの棋士が挑戦者になるか注目されます。
持ち時間はどれくらい?
倉敷藤花戦の持ち時間はこちらです。
| 区分 | 持ち時間 | 方式 |
|---|---|---|
| 予選トーナメント | 各2時間 | チェスクロック方式 |
| タイトル戦(三番勝負) | 各2時間 | チェスクロック方式 |
チェスクロック方式とは、自分の手番のときだけ時計が動く方式です。
双方合わせて最大4時間の対局となります。
女流棋戦の中では比較的長い持ち時間ですが、男性棋士のタイトル戦(8〜9時間など)と比べると短いため、終盤に向けて時間切迫が起きやすいのが特徴です。
福間香奈さんは時間管理も非常に上手く、残り時間が少なくなっても正確な指し回しを見せることで知られています。
賞金はいくら?
倉敷藤花戦の賞金額は非公開となっています。
主催者(倉敷市・山陽新聞社)から賞金の公式発表はありません。
女流タイトル戦では賞金を公開していないものが多く、倉敷藤花戦もその一つです。
倉敷藤花の読み方と由来
読み方:くらしきとうか
「倉敷藤花」という名前には2つの由来が込められています。
まず「倉敷」は、将棋界の大棋士である大山康晴さんへの敬意を示しています。

大山名人は岡山県倉敷市出身で、永世名人・永世十段・永世王将など数々の永世称号を持つ将棋界の大レジェンドです。
そのご縁で倉敷市がタイトル戦を主催することになりました。
次に「藤花」は、倉敷市の花である藤(フジ)に由来します。
藤は美しい紫色の花で、倉敷美観地区のイメージとも合う上品な花ですね。
女流棋士会から「女流棋戦オリジナルのタイトル名にしてほしい」という要望があり、生まれたユニークなタイトル名です。
正式名称は「大山名人杯倉敷藤花戦」といいます。
1993年の創設以来、女流将棋を代表する棋戦の一つとして定着しています。
歴代タイトル保持者
倉敷藤花戦の主な歴代タイトル保持者をご紹介します。
| 棋士名 | 獲得期数 | 備考 |
|---|---|---|
| 福間香奈(旧・里見香奈) | 16期 | クイーン倉敷藤花 |
| 清水市代 | 10期 | クイーン倉敷藤花 |
通算5期以上獲得すると「クイーン倉敷藤花」の称号が贈られます。
現在は清水市代さんと福間香奈さんが「クイーン倉敷藤花」を保持しています。
福間香奈さんの強さは圧倒的で、2013年以降は挑戦者が現れるたびに退けてきました。
歴代最多獲得数記録を伸ばし続けています。
倉敷藤花戦とはどんな棋戦?将棋ファン必見
倉敷藤花戦は地方自治体が主催する唯一の将棋タイトル戦です。
岡山県倉敷市・倉敷市文化振興財団・山陽新聞社が主催しています。
全対局が山陽新聞に掲載されるのも特徴の一つです。
地域に根ざした棋戦として、地元岡山のファンからの支持も厚い棋戦です。
三番勝負(3局制)で行われ、先に2勝した棋士がタイトルを獲得または防衛します。
福間香奈12連覇なるか!
第33期で11連覇・通算16期を達成した福間香奈さん。
2026年の第34期では、12連覇がかかっています。
結婚・改名(里見香奈→福間香奈)を経ても、その強さはまったく衰えていません。
2024〜2025年は妊娠・出産によりイレギュラーな状況もありましたが、第33期も見事に防衛を果たしました。
挑戦者が誰になっても盤石の強さを誇る福間さんですが、女流将棋界最強の称号を守り続けられるのか、2026年も目が離せません!
タイトル戦の日程が決まり次第、随時更新します。
お楽しみに!
