2026年の棋聖戦について情報をお届けします。
2024年に5連覇を果たして、史上最年少の永世位資格を獲得した藤井聡太さん。
2025年には杉本和陽さんの挑戦を退けて、6連覇を飾りました!
連覇記録をどこまで伸ばすのか。
楽しみで仕方ないです!
棋聖戦をさらに楽しめるABEMAプレミアム。
↓ ↓ ↓
↑ ↑ ↑
こちらをクリック♪
棋聖戦(97期)のスケジュールと会場
2026年の棋聖戦の日程と会場は2025年12月現在、発表されていません。
棋聖戦は例年6月~7月に開催されています。
藤井聡太さんが防衛し続けている、ここ3年間のスケジュールと会場をご紹介します。
2025年
- 第1局 6月3日 日光金谷ホテル
- 第2局 6月18日 ホテルニューアワジ
- 第3局 6月30日 龍宮城スパホテル三日月
- 第4局 7月11日 沼津御用邸東附属邸第一学問所
- 第5局 7月21日 亀岳林万松寺
2024年
- 6月6日(木) 龍宮城スパホテル三日月
- 6月17日(月) 高志の宿 高島屋
- 7月1日(月) 亀岳林 万松寺
- 7月10日(水) ホテルニューアワジ
- 7月23日(火) 沼津御用邸東附属邸第1学問所
2023年
- 6月5日(月) ダナン三日月(ベトナム)
- 6月23日(金) ホテルニューアワジ
- 7月3日(月) 沼津御用邸東附属邸第1学問所
- 7月18日(火) 髙志の宿 髙島屋
- 8月1日(火) 亀岳林 万松寺
これを見る限り、6月第1週に第1局が開催されるのは間違いなさそう。
2023年はベトナムでの対局で幕を開けました。
これには驚かされました。
2026年はどうなるでしょうか!
間違いなくABEMAで中継されますね。
発表を待つのみですね。
予選・決勝トーナメント・挑戦者決定戦の結果
2025年12月現在、二次予選のまっただ中。
11のブロックに分かれて、決勝トーナメント進出を争っています。
決勝トーナメントから登場するシード棋士は5人。
- 伊藤匠
- 羽生善治
- 永瀬拓矢
- 西田拓也
- 杉本和陽
タイトルホルダーと前期の決勝トーナメントベスト4です。
棋聖戦の予選は通常4月にスタートします。
新しくプロになった棋士が最初にチャレンジするタイトル戦ということで、思い出深いタイトル戦という人も多いようです。
二次予選は一次予選を勝ち抜いた8人の棋士と、一次予選を免除された棋士がまたトーナメント戦を戦います。
二次予選を勝ち抜いた棋士と、シード権を持つ棋士、合計16人で決勝トーナメント。
藤井聡太永世棋聖への挑戦権を争います。
誰が藤井聡太さんに挑戦するのか。
目が離せません。
永世棋聖とは
2024年の棋聖戦で藤井聡太さんが手にした「永世棋聖」の権利。
永世棋聖とは、棋聖位を通算5期保持した棋士に権利が与えられます。
つまり、棋聖位奪取と防衛を合わせて5回です。
2024年、藤井聡太さんは5連覇を果たして、永世棋聖の権利を得ることとなりました。
その他の藤井聡太さんの記録などはこちらにまとめました!
→藤井聡太の成績一覧|八冠陥落!年度別の最新版をご紹介。驚異の勝率と記録の数々をご覧ください
永世位はだいたい引退してから名乗ることになるので、「権利」というわけですね。
2025年12月現在、永世棋聖はこの3名です。
- 大山康晴
- 中原誠
- 米長邦雄
権利を持っているのはこの3人。
- 羽生善治
- 佐藤康光
- 藤井聡太
将棋を知らなくても名前は知っている!
そんな人たちが並んでいますね。
棋聖戦の持ち時間

棋聖戦の持ち時間はこのように決まっています。
- 一次予選 各1時間(チェスクロック方式)
- 二次予選 各3時間(ストップウォッチ方式)
- 決勝トーナメント 各4時間(ストップウォッチ方式)
- 棋聖戦 各4時間(ストップウォッチ方式)
一次予選は持ち時間が1時間の上に、チェスクロック方式です。
チェスクロック方式とは、使った時間が秒単位までカウントされる方式です。
1分1秒で指せば1分1秒、1分59秒で指せば1分59秒。
使った時間がそのままカウントされます。
一方、ストップウォッチ方式。こちらは使用時間の秒の部分を切り捨てます。
1分1秒で指しても、1分59秒で指しても、秒の部分を切り捨てて使用時間は1分となります。
こういう違いがあるので、棋聖戦の一次予選は、ものすごくスピーディーな対局となります。
じっくり指す対局を見るのもいいですが、スピーディーな対局もめちゃくちゃ楽しいですよ!
ちなみにストップウォッチ方式が古くから日本の将棋に使われてきた方法です。
持ち時間についてはこちらにまとめました。
ぜひチェックしてみてください!

将棋の持ち時間とは|ルールや食事・トイレ、チェスクロック・ストップウォッチ方式の違い
藤井聡太永世棋聖は七連覇できるか
棋聖戦は藤井聡太さんが最初に獲得したタイトルです。
そして、最年少防衛を果たして、最年少永世位資格獲得を果たしました!
まさに藤井聡太さんのためにあるようなタイトル!
棋聖戦で無敵を誇る藤井聡太さんを止める棋士はいるでしょうか。
注目は叡王位を獲得した伊藤匠さん。
しかし、7連覇も十分にありますからね。
生放送でチェックしましょ!
↓ ↓ ↓
注目する以外の選択肢がありませんよ!


