日本三大急流とは|天竜川も入る?覚え方などをご紹介します。

日本三大急流とは

 

日本三大急流と言われる川があります。傾斜がきつく、流れの早い川が多い日本の中でも急流と言われるわけで、それは流れがキツいわけです。

では日本三大急流とはどの川のことをいうのかご紹介します!

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日本三大急流河川とはこの3つ

日本三大急流と言われる河川はこの3つです。

  • 最上川
  • 富士川
  • 球磨川

 

この3つが急流と言われる理由は2つあります。

  • 水源の標高が高い
  • 河口までの距離が短い

 

高いところから短い距離で海に到達するので、急にならざるを得ないんです。言ってみれば滝に近い感じです。ではそれぞれの川について解説していきます。

最上川

山形県を流れる最上川。松尾芭蕉の俳句「五月雨をあつめて早し最上川」で有名ですね。小学生のときに習ったような気がします。

源流は標高2,035mのところにあるとされています。そして、全長が229km。一気に駆け下りるというわけです。

河口に近づくとそこは庄内平野。なので、徐々に流れはゆるやかになっていきます。ですが、やはり最初のインパクトと松尾芭蕉のあまりに有名な俳句。

これらが合わさって、日本三大急流の一つに数えられる様になったようです。

富士川

長野県・山梨県を経由して静岡県から太平洋に流れ込むのが富士川です。鋸岳が源流とされ、水源の標高は2,685m。最上川を遥かに上回る高さに源流があります。しかし総延長は128km。

最上川よりも高いところから、半分強の総延長で太平洋に注ぎます。急流になることを運命づけられた川と言えるでしょう。

急流でしたが、水運の要所として甲斐国から駿河国への交易の中心となった歴史のある川です。

 

ちなみに読み方は「ふじかわ」が正式とのこと。「ふじがわ」と濁るのは誤りのようです。

球磨川

熊本県を流れる球磨川(くまがわ)。源流は標高1,450m地点にある水上越(みずかみごし)です。日本三大急流の中では一番標高が低いですね。

しかし、総延長は115kmと最も短いこと、また谷間を流れることから、急流となっています。

大きな岩がゴロゴロしていたようですが、江戸時代に大規模な工事を行ったことで、利用できるようになったということです。

河口付近は大きな干潟となっていて、日本の重要湿地500のひとつに選ばれています。

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日本三大急流ではないが、天竜川や常願寺川も急流

日本三大急流とは

 

日本三大急流は上に挙げた3つの川ですが、それ以外にも急流と言われる川は存在します。

常願寺川

常願寺川は富山県を流れる川です。その源流の標高はなんと2,661m!富士川級の標高を誇っています。

そして、総延長がめちゃくちゃ短い。たった56km!まさに滝のような流れになるというわけです!

 

世界でも屈指の急流という話も。また常願寺川の改修を依頼された技師のヨハネス・デ・レーケが「これは川ではない。滝である。」と言ったという逸話も(後の誇張という説もありますが)。

これだけの急流だからこそ、昔から水害にも悩まされてきたそうです。

天竜川

天竜川は長野県に始まり、愛知県を経て静岡県で太平洋に流れ込む川です。源流の標高は759mとそれほど高くないです。また、総延長も213kmとそこそこ。

なぜ天竜川が日本三大急流と言われるかというと、上流地域の勾配がキツいからです。特に伊那谷付近はものすごい急流だそうです。そのイメージから日本三大急流として思いつく人もかなり多いみたいです。

日本三大急流の覚え方

日本三大急流とは

 

日本三大急流が覚えられない、ということであれば、語呂合わせなどで覚えてしまうのも一つの方法です。

  • ふじみのくまさんもがいてる(富士みの球磨さん最上いてる)
  • ふじさんでくまもがみがみおこってる(富士さんで球磨最上がみおこってる)

 

語呂合わせなので、やっぱり無理矢理感はありますね(笑)でもこれで覚えられるならしめたもの。テストで点が取れるなら覚えましょ♪

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