WBSC世界野球プレミア12の次回大会はいつ?開催日程や会場、WBCとの違いをご紹介!

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WBSC世界野球プレミア12 次会いつ スポーツ

WBSC世界野球プレミア12はワールドベースボールクラシックと並んで大きな野球の世界大会ですね!

過去、日本も優勝していますし、次回も期待が持てます!

 

そんなWBSC世界野球プレミア12についてご紹介します。

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WBSC世界野球プレミア12の次回開催日程

プレミア12の次回大会の開催日程が発表されています。

 

2024年11月10日(日)~24日(日)

 

全体としてはこの15日で行われます。

 

そして、細かい日程がこちらです。

  • グループステージ(予選リーグ・6チーム)A 11月10日~14日
  • グループステージ(予選リーグ・6チーム)B 11月13日~18日
  • スーパーラウンド(決勝リーグ・4チーム) 11月21日~23日
  • 決勝戦・3位決定戦 11月24日

 

日本のプロ野球の日本シリーズは例年10月末ごろから11月末ごろまでで予定されています。

2024年は10月末くらいまでに終わる計画になると思いますね。

 

日本シリーズに参加できなかった選手は早々にプレミア12へ調整を。

日本シリーズ組は大慌てで休養と調整をすることになりそうです。

 

大リーグも日本のプロ野球もシーズン終了後の開催ということで、疲労や怪我などが心配ですね。

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試合会場

2024年開催のプレミア12の試合会場をご紹介します。

 

  • グループステージA アメリカ合衆国
  • グループステージB 13日のみバンテリンドームナゴヤ、以降は台北
  • スーパーラウンド以降 東京ドーム

 

注目はスーパーラウンド(決勝リーグ)、3位決定戦、決勝戦が東京ドームで行われる、ということです。

過去2回と同じとは言え、これはすごいことですよ。

 

誘致する側も「日本は必ず3位決定戦・決勝戦に残っている」という自信がないと誘致できませんよね。

確かに、これまでの2回は3位と優勝です。

WBCでも優勝していますから自信はあるでしょう。観ている人も疑わないとは思いますが。。。

 

選手にはめちゃくちゃ大きなプレッシャーがかかりそうです。

もし、3位決定戦にも残れなかったら。。。想像したくないですね。

ワールドベースボールクラシックとの違い

WBSCプレミア12 WBC 違い

野球の世界大会というと、いちばん有名なのはワールドベースボールクラシック(WBC)でしょうか。

2023年に第5回大会が開催され、日本が優勝。大盛りあがりでした。

 

ではプレミア12とWBCはどう違うのでしょうか。

主催

まず、主催者が違うんですね。

WBCはメジャーリーグベースボール(MLB)機構とMLB選手会によって立ち上げられた組織であるワールドベースボールクラシックインクが主催です。

一方、プレミア12は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催しています。

 

WBSCはWBCを公認していますが、主催ではない、ということです。

 

どうもWBCはメジャーリーグベースボールを世界に売り出していこう、という意図から始まったそうですよ。

プレミア12の方はWBSCの収入増を狙って創設された大会という噂があります。

もしそれが本当なら、あまり選手のことを考えていない成り立ちですね。

開催時期

開催時期が違います。

WBCはだいたい3月に開催されます。

これは日本のプロ野球やメジャーリーグのシーズン前です。

個人としても選手としても調整段階。

ということで、開催時期に不満のある選手も多いようです。

 

一方、プレミア12は11月です。

日本のプロ野球やメジャーリーグはシーズンが終わったあとになるわけです。

こっちはこっちで長いシーズンを戦った疲れや怪我が心配される季節。

これまた不満のある選手が多いわけです。

 

どちらも「シーズン中に行えば良いのでは?」という案が出ていますが、実現には至っていない状況です。

開催年

同じ年に開催されることはありません

WBCの間にプレミア12が開催される、というパターンです。

 

  • 2006年 第1回WBC
  • 2009年 第2回WBC
  • 2013年 第3回WBC
  • 2015年 第1回プレミア12
  • 2017年 第4回WBC
  • 2019年 第2回プレミア12
  • 2023年 第5回WBC
  • 2024年 第3回プレミア12
  • 2026年 第6回WBC(予定)

 

ちょうど夏のオリンピックと冬のオリンピックのような関係となっています。

 

第5回ワールドベースボールクラシックが新型コロナウイルスの影響で2023年に開催となってしまいました。

その影響で、プレミア12も2024年へ後ろ倒し。

2年連続で大きな世界大会が開催されるという状況になりました。

 

そして、第6回ワールドベースボールクラシックは第3回プレミア12に合わせるようにその2年後に。

これからも2年ごとの開催が続いていくのだと思います。

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日本は優勝候補筆頭!

さて日本が非常に強い野球ですが。。。2024年の第3回プレミア12でも日本は優勝候補筆頭です!

何と言っても2023年のWBCでは7戦全勝で優勝。

過去2回のプレミア12でも合計14勝2敗で優勝1回、3位1回と圧倒的な成績を残しています。

 

ちなみにWBSCプレミア12の歴代の記録はこちらの記事にまとめました。

ぜひご覧ください!

WBSCプレミア12|歴代優勝国、日本代表メンバー、順位、MVPを徹底解説!

 

これだけの成績を残しているプレミア12ですから、期待せざるを得ないというのが本当のところです。

 

とは言え、、やっぱり開催するべきなのか、時期が悪いのではないか、という疑問は大きいです。

ペナントレースを無事に戦い抜くだけでも非常に難しいことです。

常に怪我や体調不良で戦線離脱、というニュースがありますからね。

そんな過酷なペナントレースの後の世界大会。あまりに過酷じゃないかな、と。

 

ここはあえて次世代を担うプレイヤーたちの成長の場にしても良いのでは?と思うところです。

日本野球連盟がひと言宣言すれば、それでKのような気がします。

まぁ、主力が出ないとなると、WBSCからは文句が出そうですが(笑)

 

それでも選手の体が一番だし、若手の成長にもつながるしありだと思うんです。

どう思いますか?

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