メルカリで出品しても売れないことってありますよね。
そんなときに有効なのが値下げです。
でも、値下げっていつすればいいのか。
私も悩んでいました。
ということで、値下げのタイミングや値下げ額についてご紹介していきます。
値下げ時期
メルカリで出品したけど売れない。
そんなときは値下げです。
でも、売れやすい時間ってどうなの?ということを考えてしまいます。
ざっくり言うと「いつでも良い」という結論に達しました。
研究結果でもありますし、実体験でもあります。
メルカリって意外といつでも人が多いんですよ。
なので、値下げをするのはいつでも良い、というのが大ざっぱな解説となります。
ただ、いつでも良いと言っても、できれば気にしておいたほうがいい項目もあります。
それを次にご紹介します。
値下げタイミングの注意点
上で書いたように、値下げは基本的にいつでもかまいません。
でも、できれば売れやすいタイミングのほうが良いですよね。
ということで、値下げをするときにはこんなことに気をつけています。
- ターゲットが見てそうなタイミングを狙う
- 土日は避ける
- 24時間以内の連続値下げは避ける
この3点に気をつけて値下げをするようにしています。それぞれについて解説していきますね。
ターゲットが見てそうなタイミングを狙う
その商品を買ってくれそうなメインターゲットはどういう人たちでしょうか。
その人たちが見ていそうな時間帯に値下げできれば売れる可能性が高そうです。
もし、サラリーマンなど一般企業に勤めている人がターゲットの場合。
通勤時間は狙い目です。
通勤は朝もありますし、夕方~夜もあります。
意外かもしれませんが、朝ってけっこう見ている人が多いです。
電車の中の暇つぶしとかですね。
あとは帰宅後のゆっくり時間。
夜10時くらいからも狙い目です。
一方、自宅で専業主婦をしている女性狙いの場合。
朝は何かと忙しいです。
なので、午前中を狙うなら午前10時~11時ごろ。
午後なら14時~16時ごろ。
夜なら21時以降。
こんな感じがいいでしょう。
家事や子どもの送迎をすませて、ほっとするタイミングがおすすめです。
こんな感じで、「どんな人が買ってくれそうかな?」ということを考えて、その人たちの生活を想像して、タイミングよく値下げすると売れる確率は高まります。
土日は避ける
土日ってかなり見ている人が多くて、売れそう!
でも、私は土日の値下げを避けています。
どうしてかというと、ライバルもこのタイミングで値下げするからです。
多くの人が見ていても、多くの商品が一気に値下げすると、埋もれてしまいます。
これはもったいない。
土日に値下げしてもあまり売れた経験がないんですよね。
おそらく競争が激しいのだと思います。
値下げしても売れなかったら値下げ損ですからね。
土日は有効だけど、ライバルも多い、ということを覚えておくと良いと思います!
24時間以内の連続値下げは避ける
値下げしてから24時間以内の値下げは避けたほうがいいです。
メルカリでは、値下げをすると新着商品のように上位表示されます。
目につきやすくなるんですね。
でも、調査によると、それは24時間に1回。
例えば1時間ごとに10回値下げをしても、目につきやすくなるのは最初の1回だけのようです。
なので、残りの9回は値下げ損のような形になります。
なので、連続した値下げはしないのがおすすめです。
値下げ金額はどうするか
値下げタイミングと同じように悩ましいのが値下げ額です。
値下げするのは決めたけど、どれくらい値下げしようか。。。というのも悩みのタネじゃないですか?
私はだいたい1割程度の値下げをしています。
根拠はありません。
感覚です。
でも、これくらいが適正かなぁ、となんとなく感じています。
値下げ額を考えるときにその商品をどういう気持ちで出品したか、というのも考えてみると良いですよ。
だいたいパターンは3つでしょうか。
- 安くてもいいので早く売れてほしい
- 高値で売れてほしい
- 早く高値で売れてほしい
「早く高値で売れる」のがベストです!
でもなかなかそうはいかないので値下げに踏み切るわけです。
とにかくさっさと売り切って、家のモノを減らしたい、というケースなら、値下げ額も大きくなるでしょう。
でも、時間はかかっても高値で売れてほしいものなら、値下げ額は控えめにするのがいいでしょう。
どっちの気持ちで出品したのか、考えてみるといいですね。
いくらでもいいから早く売れてほしい、という場合だと、もしかするとゴミの日に出したほうが、手間や時間がかからなくて良いこともあります。
売れないよりは安くても売れたほうがいい?
私は基本的に自宅の不用品を出品しています。
価値の高いものを高値で出品することはまれです。
なので、安くても早く売れてほしいという気持ちが大きいですね。
というわけで、値引きも積極的に行っています。
値引きすると確実に売れやすくなりますからね。
どれくらいの利益がほしいのか、とにかく早く売れてほしいのか。
それなら買ってくれそうな人はどういう人なのか。
その人たちに情報が届きやすい値下げタイミングはいつなのか。
考えるとややこしいようで、けっこう楽しいところもあります。
今回の情報を参考にしつつ、ぜひぜひいろいろ考えてみてください!
今回の記事は2024年4月現在の情報です。
メルカリ側の制度などが変わる可能性もあるので、ご注意ください!