湿気対策で部屋に重曹は効果あり?湿気取りの置く場所や100均アイテムも使えるか。

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湿気対策 部屋 重曹 生活

湿気対策 部屋 重曹

梅雨~夏になると気になるのが湿気ではないですか?5月くらいまでのカラッとしたさわやかな気候から一転。じめじめどんよりとした梅雨になり、蒸し暑い夏になります。

湿気対策をしておけば楽しく過ごせるというもの!ぜひ湿気対策をしていきましょう!

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湿気とりに重曹は有効なのか?

湿気対策に重曹は効果的なのか?ということを調査してみました。家事の万能選手、重曹。その効果は?

 

湿気取りに使えるが、それほど強力ではない

 

実際に湿気を取る効果はありますが、それほど強い湿気取り効果はないようです。特に空気の流れが激しいところは不得意です。なので、リビングやいつも動きがある部屋などはさらに除湿効果が低くなってしまいます。

逆に得意としているところは閉鎖されていてあまり動きがないところです。

  • 下駄箱
  • クローゼット
  • トイレ
  • 洗面台の下
  • キッチンの流しの下

 

このあたりは得意な分野みたいですよ!消臭効果も高いようなので、湿気から嫌なニオイになりやすい下駄箱にはうってつけです。

まとめると重曹の湿気取りはこのようになります。

  • 湿気取り効果はある
  • 除湿力は高くない
  • 閉鎖された場所が得意
  • 消臭・脱臭効果がある

 

この4点を理解して使えば、頼りになりそうです!

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湿気取りに効果的な置く場所・置き方は?

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湿気を効果的に取るために置く場所や置き方をご紹介します。せっかく設置するなら、少しでも有効な方法で置くようにしたいですね。

置き場所

湿気を取るために効果的な置き場所をご紹介します。湿気は水分です。空気よりも重いので、下にたまってきます。なので、下のほうに置くのがおすすめです。

例えば下駄箱に入れるなら最上段よりも最下段。クローゼットに入れるなら、何か箱の上に置くよりも、下にそのまま置く。湿気がしっかり取れるように下の方に置きましょう。

これは他の除湿剤・除湿グッズでも同じです。

置き方

重曹と空気が触れるように置くのがポイントです。なので、空き瓶やタッパーに入れて置くようにしましょう。

よく見る場所に置くなら、デコレーションするのもおすすめです。している人もけっこう多いみたいですよ。

100均の瓶とフェイクフラワーで作れば、とても重曹とは思えない質感の除湿剤が完成です。

 

湿気対策に使った重曹や水とりぞうさんなどの捨て方

湿気対策に使った後の重曹や水とりぞうさんの捨て方をご紹介します。意外と悩む人も多いポイントですね。

重曹

重曹は捨てるのではなく、掃除に使うのがいいと思います。床掃除や流しの掃除で使えば、ピカピカに!重曹の真骨頂ですね。

湿気を吸い取って固まってしまった重曹は、固いもの(フォークやスプーンなど)で削り取ればOKです。何の問題もなくそうじが可能です。

使わないならそのまま燃えるゴミで捨てればOKです。

水とりぞうさん

水とりぞうさんはなどの水がたまるタイプは説明書をしっかり読みましょう。水とりぞうさんの販売元オカモト株式会社の公式サイトにはこのように書かれています。

 

たまった液を水道水と一緒に流してください。粒が残っている場合は、水捨て口にぬるま湯を注いで溶かしてから捨ててください。

 

ちなみに動植物に影響がある場合があるので、庭や畑に捨てるのは厳禁です。

かなり刺激が強い液体のようなので、捨てるときには十分注意してください。

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除湿におすすめのグッズをご紹介します。

重曹や水とりぞうさんが除湿アイテムとしてはとても有名ですが、他にもおすすめの除湿グッズをご紹介します。リーズナブルなものから高価なものまで、いろいろと取りそろえております(笑)

新聞紙

吸水力抜群の新聞紙を押入れやクローゼットの床面に敷いておきます。

珪藻土バスマット

一瞬で足の湿気を取ってくれる珪藻土バスマット。湿気も吸い取ってくれるので、重宝します。

竹炭

重曹と同じように消臭・除湿効果があるアイテムです。インテリアとしてもおしゃれに使えます。

除湿機

除湿のために作られた機械!効果は抜群です。デシカント式とコンプレッサー式があり、両方の特徴を持つハイブリッド式も。こちらにまとめたので、参考にしてください。

除湿機のおすすめハイブリッド式は安い?電気代やデメリット、デシカント式との違い

湿度が高すぎると悪影響が。湿気対策をして元気に過ごそう♪

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湿気がないのは困ります。お肌が荒れたりウイルスが活性化したり。

でも、湿気がありすぎるのも問題です。カビが生えたり、衣類や住居がいたんだり。特に梅雨~夏はしっかり湿気のケアをして健康的に過ごしていきたいですね。

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