お風呂ってけっこう汚れますよね。そんな汚れを少しでも防ぐ3つの簡単なポイントをご紹介します!
これをしておけば、かなり汚れが防げますよ。
換気をする
お風呂を使い終わったら、必ず換気をしましょう。翌日にお湯をためるまで換気しっぱなしでOKです。
マンションやアパートなら換気扇をつけっぱなしにしておきましょう。
一軒家で窓があるなら、窓を開けっ放しにするのもいいですね。もちろん防犯には気をつけないといけませんが。
水分や残った水滴がお風呂の汚れの大敵です。カビの原因にもなりますね。
だからこそ、少しでも水分を蒸発させるように換気をしておくといいですね。
それに、床や壁がしっかり乾いていれば、翌日にお湯をためるときに楽なんです。
お風呂用スリッパなどを準備しなくても、そのままお風呂にすたすたと入れます。
スリッパを準備するひと手間がなくなるだけで、すごーく気分が楽になりますよ♪
お風呂のドアを少し開けておく
換気にもかかわりますが、お風呂のドアを少し開けておくのも大事です。
というのも、換気は排気と吸気のバランスが大事なんです。
いくら換気扇が排気をがんばってくれても、排気された空気に代わる空気がお風呂に入ってこないと排気の効率が悪くなります。
効率が悪いということは、なかなか乾燥しないということですね。もしかすると換気扇への負担も少し大きくなるかもしれません。
だからこそ、換気をするときには吸気を意識して、少しお風呂のドアを開けておくわけです。
ただし、開けすぎると脱衣場に余分な湿気がやってきます。これは避けたい。
なので、お風呂のドアは全開ではなく10cmくらい開けておけばOKですよ。
せっかく換気をするなら、入口のドアも開けて、効率よく換気していきましょう。
水切りワイパー(スキージー)で水滴を取っておく
乾燥させるために、水切りワイパー(スキージー、結露ワイパー)で壁の水分を落としておきましょう。
水切りワイパーは100円ショップ(百均)にあるもので十分です。
お風呂の壁って思っている以上に水滴が付いています。
水切りワイパーで上からざーっと水滴を落とすと、ばしゃーっと水分が取れます。水滴の量にびっくりしますよ!
これがお風呂の乾燥を加速してくれます。水滴を放置しておくと、壁の汚れの原因にもなります。
だからこそ取り除いておくのが吉なんですね。お風呂を出るときに、ざざーっと水気を落としておきましょう!
毎日お風呂を掃除して、タオルで拭いておくのがベスト
お風呂を汚れから守る3つの簡単なポイントをご紹介してきました。
ただし、できることなら毎日のようにお風呂じゅうを掃除するのがおすすめです。これに勝るものはありません。
こびりついた汚れは落とすのが本当に大変です。毎日掃除することで、こびりつくのを防げますからね。
さらに、掃除の後は、タオルや雑巾で天井も壁も床も、拭いておくと最高です!
毎日、汚れも水滴も徹底的に取り除いておく。これができればいいんですよね。
もしかすると、試してみれば癖になって、苦もなく継続できるかもしれません。毎日掃除していれば、大掃除の必要すらありません。
毎日気持ちよく入浴できますし。一度チャレンジしてみるというのもいいかもしれませんよ!
お風呂の汚れを楽に防止して、快適お風呂ライフを♪
お風呂は、毎日少しずつでも気を配ることで、汚れをずいぶん抑えることができます。できることから実践していくのがおすすめです。
お風呂の汚れはこびりついたり固着したり、目地に入ったりすると掃除するのが大変です。
少しでも防ぐために、こまめに掃除をしたり乾燥させたりするといいですよ!
エヴァンゲリオンでは「風呂は命の洗濯よ♪」とミサトさんが言ってました。
きれいなお風呂に入れたら、うれしいですよね!ぜひ日々のケアをしてみてください。