株式投資の魅力のひとつは配当金や株主優待です。
東レは配当金を出しているのか、その推移はどうなっているか。
これを調べると将来の投資指針になりますからね。ぜひチェックしてみてください!
東レの配当金の金額
東レの配当金金額をご紹介します!安定していますね。
年度 | 中間 | 期末 | 合計 |
2021年度 | 8円 | 8円 | 16円 |
2020年度 | 4.5円 | 4.5円 | 9円 |
2019年度 | 8円 | 8円 | 16円 |
2018年度 | 8円 | 8円 | 16円 |
2017年度 | 7円 | 7円 | 15円 |
2016年度 | 7円 | 7円 | 14円 |
2015年度 | 6円 | 6円 | 13円 |
2014年度 | 5円 | 5円 | 11円 |
2013年度 | 5円 | 5円 | 10円 |
2012年度 | 5円 | 5円 | 10円 |
この推移を見てみると、年々配当金額が上がっているのがいいですねぇ。
こういう企業はかなり投資したくなってしまいます。
1株あたりで表の金額がもらえます。
東レは最低投資単位が100株です。なので、半期で上の表にある金額×100円の配当金がもらえるというわけです。
けっこう大きい金額じゃないですか?利回りはいいほうだと思うんですが、どうでしょうか。
確定日
東レの配当金の確定日をご紹介します。
公式サイトにはこのように書かれています。
期末については、3月31日現在の株主名簿に登録された株主様に対して、お支払しています。
また中間期については、9月30日現在の株主名簿に登録された株主様に対して、お支払しています。
ただし、これは株主名簿に登録されているということです。
間違ってはいけないのが「9月30日(または3月31日)に証券会社で株式を買えばいい」というわけではないです。
「権利確定日」という日が決まっています。この日までに株式を購入しておかなければいけません。
証券会社によってはメールで知らせてくれることもあります。
例えば岡三オンライン証券。「もらって嬉しい株主優待!権利付最終日は●月●日」というタイトルでメールが送られてきます。
メールタイトルに表示されている●月●日までに株式を購入すれば、その月末の株主名簿に登録される、というわけです。
だいたい月末から数えて3営業日前くらいが多いようです。
3月31日と9月30日に株を買えば良い、というわけではないことをしっかり覚えておいてくださいね!
支払日
東レの配当金の支払開始日は6月下旬と12月上旬となっています。
ちなみにここ最近の支払開始日はこのとおりです。
- 2021年12月1日(水)
- 2021年6月23日(水)
- 2020年12月1日(火)
- 2020年6月24日(水)
- 2019年12月2日(月)
- 2019年6月26日(水)
6月は最終水曜日、12月は第1営業日が基本のようですね。
2021年6月30日は末日キワキワすぎて23日にしたっぽい。だいたいこんなスケジュールのようです。
株主優待内容
東レの株主優待の内容をご紹介します。実は。。。「なし」なのです!
なんと、株主優待制度がないとは。。。
こういう大企業でも株主優待がない、ということがあるんですね。いやぁ、びっくりです。
ま、こういうこともありますね。
「大企業だから株主優待はあるだろう。とりあえず買ってみるか」とならないように。
公式サイトでしっかりと確認が必要ですね。
業績を見つつ、投資対象としてアリっぽい!
東レは配当金が徐々に上がっていますね。これはいい感じじゃないですか!
もちろん、株価次第というのは大前提です。
1株あたり8円もらっても、株価がどーんと下がってしまっては配当金の利益なんかは吹っ飛びます。
なので、業績や株価を見つつ、投資していくのはありですね!
大企業で安定してそうな気がしますし。候補として検討する価値はあるんじゃないでしょうか。