サンクチュアリ出版というとなかなかおもしろい本をたくさん出す出版社として、私はけっこう好きなんです。
そんなサンクチュアリ出版には「クラブS」という年間購読サービスがあります。13,200円の会費でほぼ毎月本が届きます。
楽しい本がいっぱいあるので、申し込んでみました!
サンクチュアリ出版のクラブSから最初の本が届いた。嬉しい特典も。
サンクチュアリ出版のクラブSから本が届きました!楽しみにしていた1冊目ですね。
こんな感じで届きました!
本が傷まないように、しっかりとした梱包になっていますね。ちょっとやりすぎ?と思わないこともないですが、これは安心感があります。
さすが出版社。本はとても大事に扱っている様子です。
そして、オープン!!
「ムダ家事がごっそり消える生活」が届きました!そして、あれれ?と。
「水瓶座の君へ」が入っています。これは発送予告にもなかったし、私自身が注文したわけでもありません。
どういうこと?もしかして、サプライズ特典なのかっ!?
これには驚かされました。サンクチュアリ出版側からは特に書かれているものとかはないです。ちょっと「本当にもらっていいの?」「間違ってない?」と思っちゃいました。
申込みのときに生年月日を入れたと思うので、これはサプライズプレゼント、ということで間違いないでしょう!
ひと言あったらうれしかったですね。
あとは、「カメラはじめます!」のお試し版が入っていたり、クラブS通信という手書きのチラシが入っていたり。なかなか凝ってます。
と、ひとしきり感動したところで。「ムダ家事がごっそり消える生活」を早く読まないと!また来月も新刊が届きますから!
下手すると積ん読本がめちゃくちゃたまるということになってしまいますね。
サンクチュアリ出版のクラブSは本の変更もできる
クラブSは、基本的に新刊が届きます。でも、その新刊でなくても、既刊本に変更することができます。
例えば料理をしない人なのに、次の本は「自宅で簡単に凝った料理ができる!」みたいな本が届いても仕方ないですよね。
そんなときに、少し興味が出てきたことの本に変更したり、他の人が読みたいと思っていた本に変更すればいい、というわけです。
次回届く本は事前にメールで告知があります。そのメールから入れるURLから、本の変更ができます。
年会費が無駄にならない、とてもありがたい制度です。
サンクチュアリ出版のクラブSは電子書籍読み放題!
クラブSは会員でいる間、電子書籍が読み放題です。これがまた多いんですよ。たっぷりあります!そのリストはサンクチュアリ出版の公式サイトに公開されています。
それがこちらです。
→クラブSで読み放題の電子書籍(サンクチュアリ出版公式サイト)
かなり話題になった本もリストアップされていますね。
- OUTPUT大全
- 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ
- カメラはじめます!
などなどは本屋さんでも平積みにされている本ですね。そんな本が読み放題。
クラブSの会員である限りは読み放題なので、好きなときに好きな本を読みふけることができますね。
クラブSは費用的にはめちゃくちゃお得
クラブSは費用的にめちゃくちゃお得な設定となっています。クラブSでかかる費用は13,200円です。これで年間12冊は最低限として本を送ってもらえます。
基本的には新刊が出るたびに送ってくれますが、新刊が出ない月もあります。それでは会費が損になるので、12冊は保証されているということです。
ところで、本って1冊1,300円前後しますよね。1,000円くらいのものもあれば、1,500円くらいのものもありますが、平均すると1,300円くらいじゃないかと思うんです。
1,300円×12=15,600円となりますから、年会費と比較すると、年会費のほうが3,600円もお安くなる!という寸法です。
この方法なら、サンクチュアリ出版で欲しい本を12冊リストアップしておいて入会するのもいいんじゃないでしょうか。
新刊は興味があればもらうけど、基本的には自分がリストアップした12冊を毎月もらっていく、というスタイルでお得にサンクチュアリ出版の本を手に入れることができます!
こんな使い方もできますね。
クラブSは途中解約すると返金がある
クラブSは途中解約もできます。しかも、年会費は支払いっぱなしではなく返金があります!サンクチュアリ出版の公式サイトにはこのように記載があります。
「年会費」から「お受取り済み書籍の価格」と「振込手数料」を差し引いた分をご返金しています。
ただし、「お受取り済み書籍の価格」と「振込手数料」の合計が、「年会費」を上回っている場合は返金できません。
契約期間の終盤になると、間違いなく受け取り済み書籍の価格が年会費を上回るでしょう。そうなった場合、その後の数冊をもらえないまま、返金無しで解約ということになってしまいます。
これでは年会費がもったいないですね。
できるならもらえるだけ本をもらっておいて、更新はせずに終了する、というのがいいと思います。
誰か他の人へのプレゼントとして本を変更するのもいいんじゃないでしょうか?
ということでクラブSの解約は返金がありますが、契約も後半になるとかなり損失も大きいと思います。解約時期には気をつけたほうがいいですね。