先日、人生初のソロキャンプを楽しんできました！
オートキャンプ場で車中泊。
とにかく新しいものは極力買わず、家にあるものだけで楽しもう、というコンセプトです。
その経験を踏まえて、ソロキャンプ情報をお届けしていきます！
ソロキャンプのグッズリスト
キャンプには道具が必要です。
あれは必要でしょ。これもあったら便利よね。と考え始めていくと、新しい道具は買わないといけないし、荷物も大きくなってしまいます。
そんなことにならないように、ぜひこちらのリストを参考にしてみてください！
使ったもの・必要だったもの
- 飲み物（水やお酒など）
- 晩ごはん
- 朝ごはん
- コーヒー（簡易ドリップ）
- おやつ
- いす
- テーブル
- カセットコンロ
- 予備のガス
- ホットサンドメーカー（フライパン代わりにも）
- やかん
- コップ
- シェラカップ（お皿として）
- 箸
- クーラーボックス
- 保冷剤
- ごみ袋
- ランタン
- モバイルバッテリー
- 寝袋
- ヨガマット（寝袋の下に敷く）
- 毛布
- 防寒着
- サンダル
- タオル
- 歯磨き
- ティッシュ
- キッチンペーパー
- 鍋敷き
- 過去のスマホ（動画をダウンロード）
- スマホスタンド
- 本
持っていったけど使わなかったもの
- 車の窓に貼り付ける用の網戸の網
- 網を貼り付けるための養生テープ
- 首にかけるミニライト
- ばんそうこう
- ウエットティッシュ
実際に使ったものと使わなかったものに分けてみました。
料理をしなければこれくらいでOKなんですね。
このソロキャンプのために改めて購入したものはランタンです。
さすがにランタンはないとキツい！懐中電灯では心もとないですし、便利も悪いです。
ホットコーヒーを淹れようと思わなければ、やかんもなくてOK。
デジタルデトックスが目当てならモバイルバッテリーも不要。
そんな感じで足し引きしていくといい感じに持ち物リストができあがると思います！
使わなかったものに「ばんそうこう」が入っています。
これは今回使わなかったけど、次回も持っていきます。
本来なら消毒液とかもあったほうがいいと思います。
料理はしない
ソロキャンプでは料理はしません。一人分を作るのは面倒です。
その分、荷物も増えますし、時間も取られます。
もちろん、料理が好きとか、キャンプ料理にチャレンジしたいということなら、ぜひ料理をしましょう。
でも、そこまでこだわりがなければ、料理はしなくてもOKですよ。
私は今回、こんなパターンにしました。
とんかつ弁当を買って行って、とんかつをカセットコンロに乗せたホットサンドメーカーで焼くんです。
外で食べるという補正も加わって、非常においしい食事となりました。
近くに道の駅とかあれば、炊き込みご飯とか唐揚げとかも売っているかもしれません。
炊き込みご飯＋温めた唐揚げでも十分ぜいたくな食事になりますから。
料理をしない、という選択肢もアリです！
車内でもお湯を沸かす
私がソロキャンプをしたのが10月。10月も夕方からは寒くなってきます。
焚き火もないので、18時ごろには車内に避難しました。
でも、そこから寝るまではけっこう時間があります。
だからこそ、車内でもおいしいものが食べたい、飲みたい、となるんですね。
そこで、カセットコンロを取り出してお湯を沸かして、ドリップコーヒーを淹れました。
ただし、密閉空間で火を使うのは怖いです。
なので、蚊が入れないくらいにほんの少し窓を開けて使いました。
火を使わないにしても、ほんの少し窓を開けるのは大事らしいです。
狭い車内ですから、ずっとこもっていると酸欠で息苦しくなるそうです。
なので、私は火を使うときも、寝るときもほんの少しだけ窓を開けて過ごしましたよ。
することを決めておく
ソロキャンプをするときにはすることをある程度決めておくのが大事です。
ソロキャンプ、しかも車中泊となると本当にすることがないです！
少しくらいは考えておかないと途方に暮れるかもしれません。
私は今回こんなことをしました。
- キャンプ場の探索
- 読書
- ダウンロードした動画を見る
- 普段はできないゲームをする
※ビールを飲みながら動画を見ている図。
まぁ、しようと思えば自宅でもできることばかりですが（笑）
それでも自然の中ですることに意義がある！という感じでしょうか。
他にもアイデアはあるでしょう。
- 花や草の観察
- 写真を撮る
- 瞑想
- これからの人生について考える
- ぐちゃぐちゃになっていることをまとめる
- 絵を描く
- 文章を書く
- ひたすらお酒を飲む
何でもいいので、何か考えておく、準備しておく、ということが楽しいソロキャンプをするコツです！
しないでいいことはしない
ソロキャンプだけに限りませんが、しないでいいことはしない、というのは大事です。
例えば「キャンプといえばやっぱりテントでしょ」「キャンプ飯を作らないと」「デジタル機器は遠ざけるべきだ」などいろんな思い込み、常識があると思います。
ですが、しないでいいことはしない。したくないことはしない。
常識や思い込みにとらわれずにしたいことだけすればいいと思うんです。
だからこを私は、車中泊ですし、料理はしないという決断をしました。
キャンプだから！と張り切るのもいいです。やっぱり楽しいですからね。
でも、張り切らずに、肩に力を入れすぎずに、気楽に楽しむのもとてもいいものですよ。
初心者でもできた！
私はキャンプ初心者です。
焚き火台はもちろん、テントさえ持っていません。
キャンプに行くときはいつもベテランの友だちにおんぶにだっこなんです。
そんな私でも、ほぼ家にあるものだけでソロキャンプを楽しむことができました。
専用の道具がなくても、テントがなくても、ソロキャンプってめちゃくちゃ楽しめました。
自分はどういうキャンプをしたいのか、少し考えてみるといいですよ。
最新の道具をそろえて、便利の楽しむのもいいです。
少ないものでチャレンジするのもいいです。
いろんな楽しみ方がありますから。あなたなりの楽しみ方を見つけて、ソロキャンプにチャレンジしてみてください！
ハマるかもしれませんよ！！
