子供が今までおねしょしなかったのに、急にしてしまうことってありませんか?1日だけならまだしも、数日続くことがあったら心配になってしまうかも。
わが家でもそんなことがありました。でもなんとか対処できたので、その方法をご紹介します!
子供のおねしょが突然夏に再発!わが家で行った対策は?
子どものおねしょが突然再発しました。8歳くらいのころです。そして、時期は初夏。ときどき暑い日もあるような季節でした。
そんな時期、立て続けにおねしょ。冬の間はなんともなかったのに。
どうしたことかと悩んでいたときに、ふと見た情報がありました。それがこちら。
あたためて膀胱をゆるめると尿を多く溜めることができる。
なるほど。そのころ、暑くなってきていたので、湯船には入らずにシャワーで済ませることがほとんどになっていました。
その結果、子供の膀胱はあたたまらずに固くなり、尿の貯蓄量が減っていたようなんですね。その情報を見てから、湯船に入ることにしました。
暑がりましたし、面倒くさかったですけど(笑)
湯船に入るようになって、急なおねしょは止まりました。飲み過ぎとか、寝る前のトイレの行き忘れなどで、突発的なおねしょはたまにありましたが、連日おねしょということはなくなりました。
子供は大人と違って、布団をかぶって寝ません!お腹も冷えます。だからこそ、湯船に浸かることがより大事なのではないか、と感じました。
このことがあってから、夏になっても極力、湯船に浸かるようにしました。成長もありますが、継続的なおねしょは止まっています。
子どものおねしょ(夜尿症)の原因はいろいろ。一つずつ潰すしかない?
子供のおねしょの原因はけっこう多いみたいです。例えばこのような原因が考えられます。
- ストレス
- 遺伝
- アレルギー
- 尿意があってもトイレに行かない
ただ、決定的な原因はまだ解明されていないようです。少しずつ関連していることもありますから、一概には言えないことも多いでしょう。
考えられる要因を一つずつ潰していくしかないでしょう。
わが家では簡単に対処できてよかったです。湯船に浸かることで、膀胱を柔らかくできたということはありますが、お風呂でよりリラックスできたのかもしれません。
ストレスが減ってゆったりと眠りにつくことができたのかもしれません。
また、ありがちなのが「尿意があってもトイレに行かない」ということです。寝ているときにトイレに行くのって、大人でも面倒くさくないですか?子供だったらなおさらです。
我慢しているうちに眠ってしまって、そのままおねしょしてしまうというケースも。
暗いのが怖くてトイレに行けないということもあります。できればトイレまでのルートを、明るくしておくことで、トイレに行きやすくなります。
まずはできることを試してみることで、改善されるかもしれません。わが家も湯船に浸かる、というだけでしたからね。
ぜひひとつひとつ、試してみてください!
子どものおねしょ、怒るのはなんとか我慢して!
朝、子供がおねしょをしていたら。。。怒りたくなるかもしれません。その気持ちはすごく分かります!
朝の忙しいときに洗濯をしないといけないし、着替えもさせなくてはなりません。場合によっては布団を干す重労働まで。めちゃくちゃ大変です。
でも、なんとか子供を怒るのは我慢してください。
多くの場合、子供のおねしょは無意識です。無意識を怒られてもどうしようもありません。
さらに、ストレスが溜まることで、よりおねしょの可能性が高まるかもしれません。
私はなんとか踏ん張って(笑)怒るのは我慢しました。ただ、なぐさめる言葉なんかも思いつかなかったため、声かけはこんな感じでした。
「ありゃまぁ。さっさと着替えてきなー」
こんな感じに淡々と声かけ(笑)怒らないだけでもエラいな、と私自身のケアも忘れずに。
子供が着替えている間にさっさと洗濯。悩んでいる暇もないので、思考停止させてさくさくと片付けしていきました。
おねしょをすると、腹も立ちます。怒りたくなる気持ちも分かります。でも、そこはぐっと我慢していきましょ。それが逆におねしょを解決する方法になるかもしれませんしね。
長く続くようなら、病院を受診するというのもあり。
おねしょが長く続くなら、病院を受診するのもありですよ。小児科や泌尿器科で問題ないです。病院では生活のアドバイスやグッズの紹介、薬の処方など、いろいろと対応してくれます。
おねしょアラームという、おねしょをしたときに知らせてくれるグッズもあるようです。根気よくこれを利用することで、おねしょをしない癖付けができるという効果があるようです。
いろいろと考えても仕方ないときもあります。そんなときはさっさと専門家の話を聞きましょう。そうすると一気に解決することもありますし。受診も頭の片隅に置いておいてください!