春の高校バレーというと、いまや高校バレーの中でも最注目の大会となりました。
その印象に恥じない、熱戦が毎年繰り広げられています。
そんな春の高校バレーについてご紹介していきます！
春の高校バレー2024のスケジュール・会場
春の高校バレーの日程が発表されています。
- 大会名 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会
- 会場 東京体育館
- 日程 1月4日（木）～8日（月）
- 4日（木） 開会式・男女1回戦
- 5日（金） 男女2回戦
- 6日（土） 男女3回戦・準々決勝
- 7日（日） 男女準決勝
- 8日（月・祝） 男女決勝・閉会式
あいかわらずの過密日程ですね。
学生スポーツでは必ず問題になるのが日程です。
まだ体ができていないし、ケアも十分とは言えない高校スポーツでこの問題は、常に付いて回ります。
ただ、試合間をゆったりと確保すると、選手にはやさしいですが、学校やふところには優しくなくなります。
このあたりもずーっと続く課題です。なんとかしていかないといけませんよね。
とはいえ、どうすればいいのか。
妙案は浮かびません。
組み合わせ
組み合わせは決まり次第ご紹介します！
都道府県別出場校一覧
北海道
男子
北海道科学大高校（3年ぶり6回目）
東海大付属札幌（3年連続49回目）
女子
旭川実業（3年連続32回目）
札幌山の手（2年連続15回目）
青森県
男子 弘前工業高校（4年連続44回目）
女子 青森西高校（7年連続20回目）
岩手県
男子 花巻東高校（16年ぶり2回目）
女子 盛岡誠桜高校（3年連続28回目）
宮城県
男子 東北高校（2年連続32回目）
女子 古川学園高校（19年連続44回目）
秋田県
男子 雄物川高校（29年連続29回目）
女子 秋田令和高校【旧校名・秋田和洋】（2年連続3回目）
山形県
男子 山形中央（3年連続21回目）
女子 米沢中央（4年連続13回目）
福島県
男子 郡山北工業（2年ぶり11回目）
女子 郡山女子大学附属（8年連続25回目）
茨城県
男子 土浦日大高校（2年連続14回目）
女子 明秀学園日立高校（初）
栃木県
男子 足利大学附属高校（5年連続43回目）
女子 国学院栃木（2年ぶり37回目）
群馬県
男子 前橋商業高校（4年ぶり14回目）
女子 高崎健康福祉大学高崎高校（2年ぶり6回目）
埼玉県
男子 正智深谷（11年ぶり2回目）
女子 細田学園（3年連続23回目）
千葉県
男子 習志野高校（17年連続40回目）
女子 習志野高校（38年ぶり16回目）
東京都
男子
駿台学園（14年連続16回目）
東亜学園（2年ぶり39回目）
駒澤大学高校（36年ぶり12回目）
女子
下北沢成徳（2年ぶり21回目）
八王子実践（9年連続46回目）
共栄学園（5年連続28回目）
神奈川県
男子
川崎橘（2年ぶり20回目）
東海大付相模（4年連続7回目）
女子
横浜隼人（2年連続3回目）
川崎橘（2年ぶり28回目）
新潟県
男子 東京学館新潟高校（2年ぶり15回目）
女子 長岡商業高校（2年ぶり11回目）
富山県
男子 高岡第一（3年連続22回目）
女子 富山第一（2年ぶり15回目）
石川県
男子 小松大谷高校（2年連続3回目）
女子 金沢商業高校（22年連続49回目）
福井県
男子 福井工大福井高校（6年連続47回目）
女子 福井工大福井高校（3年連続9回目）
山梨県
男子 日本航空高校（22年連続22回目）
女子 帝京第三高校（2年ぶり4回目）
長野県
男子 岡谷工業（2年ぶり31回目）
女子 東京都市大塩尻（6年連続11回目）
岐阜県
男子 県立岐阜商業（13年連続20回目）
女子 済美（4年ぶり4回目）
静岡県
男子 浜松修学舎（初出場）
女子 静岡県富士見（11年連続16回目）
愛知県
男子 星城（2年ぶり17回目）
女子 誠信（3年ぶり3回目）
三重県
男子 松阪工業（9年連続41回目）
女子 三重（3年連続7回目）
滋賀県
男子 近江（21年連続39回目）
女子 近江兄弟社（3年連続15回目）
京都府
男子 洛南（5年ぶり24回目）
女子 京都橘（3年連続26回目）
大阪府
男子
昇陽高校（2年連続2回目）
清風高校（9年連続31回目）
女子
金蘭会高校（13年連続13回目）
大阪国際滝井高校（2年ぶり24回目）
兵庫県
男子 市立尼崎（25年連続36回目）
女子 氷上（5年連続39回目）
奈良県
男子 添上（6年ぶり35回目）
女子 奈良文化（2年ぶり5回目）
和歌山県
男子 開智高校（29年連続29回目）
女子 和歌山信愛高校（3年ぶり37回目）
鳥取県
男子 鳥取中央育英（7年連続7回目）
女子 岩美（2年連続5回目）
島根県
男子 松江工業高校（3年連続22回目）
女子 安来高校（5年連続40回目）
岡山県
男子 金光学園（16年ぶり4回目）
女子 就実（10年連続47回目）
広島県
男子 崇徳学園（10年連続50回目）
女子 進徳女子（3年連続12回目）
山口県
男子 高川学園（9年連続12回目）
女子 誠英（34年連続44回目）
徳島県
男子 徳島科学技術高校（4年ぶり6回目）
女子 城南高校（2年ぶり14回目）
香川県
男子 高松工芸（2年ぶり24回目）
女子 英明（43年ぶり11回目）
愛媛県
男子 新田（4年ぶり17回目）
女子 今治精華（初）
高知県
男子 高知（8年連続23回目）
女子 高知中央（5年ぶり10回目）
福岡県
男子 東福岡（13年連続15回目）
女子 福岡女学院（初出場）
佐賀県
男子 佐賀学園（6年連続9回目）
女子 佐賀清和（2年ぶり15回目）
長崎県
男子 大村工業高校（2年連続20回目）
女子 純心女子高校（49年ぶり9回目）
熊本県
男子 鎮西（15年連続36回目）
女子 熊本信愛女学院（3年連続35回目）
大分県
男子 大分南（3年ぶり3回目）
女子 東九州龍谷（24年連続39回目）
宮崎県
男子 都城工業（2年連続39回目）
女子 宮崎日大高校（2年連続19回目）
鹿児島県
男子 川内商工（3年連続4回目）
女子 鹿児島女子（3年ぶり37回目）
沖縄県
男子 西原高校（2年連続27回目）
女子 西原高校（3年ぶり10回目）
チケット発売情報
2024年の大会、やっと普通に観戦できるようになります！
長かったですね。。。
2023年は制限があって、1月4日～6日は無観客、7日・8日のみ有観客でした。
やっと制限が解かれます！
入場料金
- 小学生・中学生・高校生 1,500円
- 一般 2,000円
- アリーナ席（7日・8日のみ。入れ替え制） 2,900円
販売時期
2023年12月4日（月）10時から各プレイガイドで一斉発売
取り扱いプレイガイドは以下のとおりです。
- チケットぴあ
- フジテレビダイレクト
- ローソンチケット
- バレともタウン
私としては使い慣れているチケットぴあがいいかな、と思います。
あとは、チケット争奪戦に勝てるかどうか。
これが大きなポイントです！
特にアリーナ席なんかは競争率が高くなりそうですからね。。。
2023年の結果
2023年の春高バレーの結果を復習しておきましょう！
そして、大きな鍵を握るインターハイや国体の成績も見てみますよ！
男子
- 優勝 駿台学園（東京）
- 準優勝 鎮西（熊本）
- 3位 習志野（千葉）・東山（京都）
女子
- 優勝 古河学園（宮城）
- 準優勝 誠英（山口）
- 3位 熊本信愛女学院（熊本）・金蘭会（大阪）
決勝戦は男女ともにフルセットの激闘でした！
熱かったですね！！
続いて2023年度の成績をご紹介します。
インターハイ
男子
- 優勝 駿台学園（東京）
- 準優勝 東山（京都）
- 3位 昇陽（大阪）・福井工大福井（福井）
女子
- 優勝 下北沢成徳（東京）
- 準優勝 東京都市大塩尻（長野）
- 3位 敬愛学園（千葉）・進徳女子（広島）
国体
男子
- 優勝 山口（高川学園）
- 準優勝 京都（東山）
- 3位 鹿児島（選抜）
- 4位 愛知（選抜）
女子
- 優勝 東京（下北沢成徳）
- 準優勝 岡山（金蘭会）
- 3位 岡山（選抜）
- 4位 北海道（選抜）
男子はインターハイと国体で2位が続いている東山高校が最後の一冠を穫れるか。
女子はインターハイと国体を優勝した下北沢成徳が、三冠を達成するか。
見ものです！
（2023年11月21日更新）
東山高校は京都大会の決勝戦で、洛南に2-3で敗退！
全国優勝の芽は断たれました。
三冠を狙う下北沢成徳は東京大会を勝ち抜いています！
全日本に選ばれる選手も！
最近では、高校生のうちに全日本に招集される選手もいますよね。
2023年はいませんでしたが、2022年は麻野堅斗選手が全日本に招集されました。
さて、2024年大会はどうなるのか。
楽しみが尽きません！
とにかく、怪我なく全力を出し切れるよう、応援しています！
