ガンバスタープラモデルのレビュー!
ガンバスターのプラモデルをパチ組み(素組)しました。
アニメ「トップをねらえ」が大好きで、当然その主人公メカであるガンバスターも大好き。
SDタイプのガンバスタープラモデルがあればぜひ買いたい!と思っていました。
そんなときひょんなことからSDガンバスターのプラモデルの存在を知りました。コトブキヤのDスタイルというシリーズです。
他にもパトレイバーのイングラムやボトムズのスコープドッグ、トランスフォーマーなどが発売されています。
Dスタイルガンバスターは発売が2010年。既にコトブキヤ公式通販はもちろん、大型ショッピングサイトでもプレミア価格となっています。
しかし、メルカリなどのフリマアプリで見ていたら。。。ありました!
新品未開封♪ということで購入したというわけです。
さっそくパチ組み(素組)してみました。貴重なプラモデルなので、かなり慎重に作成しました。約1.5時間くらいで完成しました。
ランナー数は8+ポリパーツがあります。
完成品ガンバスタープラモデルを前後左右から写真に撮ったのでご紹介します。
このガンバスタープラモデルでプラモデルは4機目。
今までSDガンダム系ばかり作ってきましたが、今回はちょっとランナーとパーツの接続部が違います。
というより、むしろ普通の接続になっています。
ゲート処理ができますね。
こんな風に少しゲートを長めに切って、あとはデザインナイフで削っていきます。
薄く薄く徐々に削ることで余計な力が入らず、プラスチックが白化しにくくなります。
いくらデザインナイフで削っても、強く一気に削ろうとすると、やっぱり白化します。こんな感じに。。。
右側が成功例、左側が失敗例です。
あせらずゆっくり、少しずつ削っていくことをおすすめします。
ちなみにこのデザインナイフ、妻が消しゴムはんこを作っていたときに買ったもの。
今は消しゴムはんこブームが去って、放置されていたのを掘り出してきました。カッティングボードも同じです(笑)
ガンバスタープラモデル(コトブキヤDスタイル)のいいところ
ガンバスタープラモデル(コトブキヤDスタイル)のいいところをご紹介します。
ガンバスターなのにかわいい
SDスタイルなので、ガンバスターなのにかわいいんですよね。
いかついイメージがあるガンバスターがフォルムはそのままでかわいくなって。見ていると癒やされます♪
とても巨大な宇宙怪獣を1体で相手していたロボットとは思えません(笑)
作るのが簡単
SDスタイルということもあるのかもしれませんが、作るのが簡単。ゲート処理をしながらも1.5時間くらいで完成します。
ちょっとした時間やスキマ時間で作ることができます。
手のパーツが3種類ある
手のパーツが3種類あるんです!SDガンダムのように握ったタイプだけではなくて3種類。
指の先を赤く塗れば、バスターミサイルも再現できるというわけです。バスターホームランにも対応してます♪
別パーツで伝説の腕組みポーズも取れる
ヒジから先と胸のパーツを外して別パーツに換装。そうすると伝説の腕組みポーズも再現できます。
エクセリヲン(だったかな?)から発進するときのポーズ。かっこいいですねぇ!
ガンバスタープラモデル(コトブキヤDスタイル)の残念なところ
ガンバスタープラモデル(コトブキヤDスタイル)の残念なところをご紹介します。
関節が抜けやすいところがある
古いモデルだからか、バンダイのプラモデルが精巧なだけなのか。関節が抜けやすいところがありますね。
私のガンバスターは左足の股関節がすぐに抜けます。ちょっとポーズを変えようとしてポロリって感じです。
組み合わせがしっくり来ないところがある
組み合わせがしっくりこない部分がけっこう多いです。肩とか頭とか。かなり固くてぐーっと力を入れてもパチっと合わないんです。
ちょっとダボの処理をして、合うようにしないといけませんね。
脚が細くて意外とスリム
作ってみて「意外とスリム」と思いました。上半身はそうでもないんですが、私的に脚が細いかなー、と。
もうちょっとどっしりした感じが好みです。
ガンバスタープラモデルを今買うなら?
コトブキヤDスタイルのガンバスタープラモデルは、残念ながら絶版。あまり世の中にも流通はないようです。
今、ガンバスターのプラモデルを買うなら、アオシマの1000分の1のプラモデルがありますね。
デフォルメではなくリアルタイプのガンバスター。ギミックもかなり凝っていて良さそうなプラモデルですよ。
公式サイトを見てみると、かなり可動域が広いっぽい。様々なポーズを取れるみたいです。うーん、リアルタイプもいいなぁ。
もしDスタイルのガンバスターを見つけたら、一期一会。サクッと確保することをおすすめします!
ガンバスターのプラモデルをどう遊ぼう?今後の計画は?
ガンバスターのプラモデルが完成したわけですが。。。これをどう遊ぼうか、ちょっと悩み中です。
カラーリングを変えるとか、ディテールアップするとか。改造と言えばすぐにこれくらいが思いつきますが。
貴重なプラモデルだけにうかつに触れない(笑)
他のキットを造りながら、じっくりと考えてみます。しかし、かっこいいなぁ♪